夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

研修2日目

2007-07-31 20:02:19 | Weblog
障害者自立支援法の概要について、県の障害福祉担当課長鈴木氏。相談支援事業と相談支援専門員について、松岡先生の講演。障害者自立支援法における支給決定プロセスについて、近江先生。演習ケアマネジメントの展開について、榊原先生。9時から17時まで。
熱いお話がいっぱい!介護保険の後追いではなく、岩手県独自の相談支援事業の展開を期待したい!
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研修1日目

2007-07-30 20:18:46 | Weblog
障害者相談支援従事者研修です。ケアマネジメントについて、田中先生の講演。地域生活支援について、元木澤先生。自立支援と権利擁護について、小野寺先生。演習ガイダンスは大阪先生。新しい情報を交え、わかりやすい内容でした。200名の参加者がこれからの岩手県内の障害者支援の要になります。私は、知的障害者支援に30年余かかわり、独立・開業してもなお、関係しています。大切な分野です。学びの源です。細く長く、根気良く続きます。明日も頑張ります!

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予感!

2007-07-29 10:23:09 | 歌・CD・趣味・その他
予感
中島みゆき
ヤマハミュージックコミュニケーションズ

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さあ!参院選挙投票日です

明日30日と31日は、「平成19年度障害者相談支援従事者初任者研修」を受講します。バスで盛岡まで通う予定。朝7時出発です。研修5日間全過程を受講しなければなりません
8月も2日間、9月は1日で終了となります。
障害者の分野の研修や資格・修了証等は、可能ならば・・キチンとマスターしておきたい気持ちがあります
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今日の後見活動は?

2007-07-28 10:51:54 | 成年後見制度ってなに?
上園(神)3勝、内海(巨)9勝、川島(ヤ)1勝、川越(オ)4勝岩手21赤べこ軍団楽天2軍練習試合7月31日午後1時県営球場

昨日は、銀行へ出向き「成年後見制度利用の届出」を申し込み。今回は「補助人」の設定で、補助人審判書と代理権付与の審判書を持参して、「原本確認」をしてもらいます。「登記事項証明書」は申請中であり、後日届けることにしました。これで「銀行取引」は可能になりますが、入金のみで出金はできません
しかし、「お客様」の方で生活費が少額になってきており、銀行預金から郵便預金へ送金する必要が生じたので、銀行の支店長代理にお願いし、「本人代理」で出金し、郵便局にて送金手続きをしました。いわば、「引継ぎ」の段階で発生したハプニングです。双方の記帳をしっかりしておけば問題ないのですが、助かりました
次に、高齢者住宅に入居利用している「お客様」の面会です。この事案は「財産管理人」なので契約はできません。支払いや小遣い銭の補充、預貯金など財産の管理が主たる任務でやってきました。「成年後見人」に選任されるまでのつなぎ役です。最も大切な対人関係も徐々に時間をかけてつくっていきたいと思います。家裁には「身上看護」についても配慮して頂きたいものです。
次に、小規模多機能型居宅介護を利用している「お客様」に面会。健康の様子や暮らしぶりをお聞きして、新しい国民健康保険証をお届けしてきました。早めの対応しておけば安心です。
銀行へ行くと”キャッシュサービス”で通帳記入します。入金や出金があります。これを会計出納簿へ転記します。難しいことはない帰宅し事務所にあるパソコンに後見活動記録や帳簿を記載します。必ず、その日のうちに処理する事が肝要

週末に、集中的に「後見活動」できると嬉しい
身近な地域であれば臨機応変にでき、関係機関とも関わりが広がります。
地元の良さが発揮されます。開業・独立のメリットや良さも・・・
遠隔地の「後見活動」は、用件だけ済ませるのに精一杯。「お客様」のニーズに合うような支援がなされるか、どうか心配もありますが、それはそれで支援体制を信頼してすすめる事が大切。情報網や便利なものを利用して対応していきたいものです。
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後見活動がゆく!

2007-07-27 10:12:05 | 成年後見制度ってなに?
高橋尚(巨)11勝、ボーグルソン(神)4勝、横山(広)2勝、馬原(ソ)1勝25S 、菊地原(オ)3勝、山崎(西)2勝山崎(楽)33号、松井(ヤンキース)18号

昨日、精力的に「後見活動」を展開しました。
まず、借地代を支払いに地主さん宅を訪問。財産管理人としての任務の範囲を説明しながら情報交換をしてきました。次に、障害者施設を訪問して「お客様」3名に面会。様子やお悩み、心配事があればお聞きしますが、幸い特記するような出来事はありませんでした。次は、今月初めに「受任」した方の預貯金通帳などの「引継ぎ」をしました。地域福祉権利擁護事業との関係があり、裁定に時間がかかったようですが、引き続き、補助人として地域福祉権利擁護事業を利用する方向でお願いしました。職員と「法人後見」について意見交換しました
市の社会福祉協議会で「法人後見」が出来ないの?簡単に立上げできそうな気がするのです。「地権擁護事業から法人後見へ」これらのスムースな移行が安心できると思うのです。繰り返し議論していきたいものです。
午後からの「後見活動」は忙しいですが、相手も忙しく、どこもゆとりはないので、私なりに自分のペースで段取りを決めて活動します。要領よく、ポイントを絞り込んで活動します。自宅の事務所の戻ってからパソコンに結果や財産管理の入力をします。先送りしないで、その日のうちに完結させるのが重要です。その点、事務所は自宅ですので、夜更けても、何ぼでも仕事はできます。けじめがない、といえばそれはそうでが。ストレスを溜めないでマイペースでできる仕事と言えば、「後見活動」が最高です
れが遠方で移動距離があると大変。活動内容は少なく、移動だけが多い、長時間になると疲れとイライラが溜まりますね。私の今後の課題です。
いずれ、成年後見制度が地域に定着して、認知され、利用促進がすすめば、今やっている事が全て、常に当たり前、普通のことになります。何ら特別な事ではない。そんな社会にしたいものです。今日もがんばります。
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障害者らに賃金払わず 花巻のクリーニング会社

2007-07-26 10:48:41 | 障害者自立支援法って!なに?
アジア杯日本2サウジアラビア3惜敗永井(楽)4勝、武田勝(日)6勝、和田(ソ)9勝、江草(神)2勝、木佐貫(巨)8勝、大竹(広)5勝山崎武(楽)32号

「障害者らに賃金払わず 花巻のクリーニング会社」

 花巻市台の有限会社「藤原クリーニング」(藤原勝治社長)が、同社で働いていた知的障害のある複数の従業員に対して賃金を長期間支払わなかったうえ、長時間労働を強いるなどし、その大半が退職していたことが25日、分かった。県は退職者支援に乗り出しており、花巻労働基準監督署も同社を継続指導していく方針だ。

 同社によると、賃金未払いの対象となった従業員は知的障害者8人を含む21人。未払い額(手当を除く)は総計2500万円前後という。

 県によると、仕事は午後11時ごろまで続くこともあったという。県は住まいを確保するため、寮に入っていた女性6人のうち5人に社会福祉施設を紹介した。

 知的障害のある同市内の男性(23)は2002年4月から勤務。当初から給料支払いは遅れていたが、05年11月から今年6月までは残業代も含め一切支払われなかったという。

 この男性は家族と相談し、6月末で退職した。男性の母親(54)は「最初は息子が周囲と一緒に働けるのか不安で、賃金については二の次だったが、まさかここまでとは思わなかった。きちんと対応してほしい」と願う。

 藤原社長は「重油代の高騰などで経営が悪化したためだった」と賃金未払いや長時間労働を認めており「本当に申し訳ない。退職者を含め、未払い分は少しずつ支払いたい」としている。
 
 県障害保健福祉課の朽木正彦担当課長は「権利擁護の観点から何らかの支援が必要と判断した。再就職、賃金確保など関係機関と連携して支援していく」としている。
 花巻労働基準監督署の川上明第一課長は「賃金未払い問題の解決に向けて、今後も行政指導を続けていく」と説明する。地元紙搭載 (2007/07/26)

この記事は、昨日、全国紙で報道。地元紙は夕刊で報道、今日の朝刊でも報道された。テレビ・ラジオ・インターネットでは報道されても、新聞で見て、確認する作業は大切と思っている
保護者・母親のコメントが印象的だった。「地域で暮らしたい本人の希望を実現するために、この会社での就職・雇用は有難かった。キチンと仕事が出来るかどうか。皆と一緒にやっていけるかどうか。給料うんぬんよりも心配事だった。だから、何を言われても、何事にも頑張ってきたのに・・・残念!」。こうしたお気持ちは共通の心情である。他の障害者よりは恵まれた?環境を頂き、その中で頑張ろう、とする姿勢、障害者への差別や人権侵害・・と思っても言えないつらさ、いつか、きっと約束を守ってくれると疑わず信じる心・・・
今回の残念な事件は、こうした純粋なお気持ちをもつ、知的障害者や懸命に支える保護者・家族の方々を軽々に裏切る行為である。事業所の代表者としてしっかりした対応と責任ある態度を取ってもらいたい。

こうした事件は残念ながら、「氷山の一角」とも思える。
障害者を低賃金、長時間労働で雇用して実態は見られる。知的障害者の能力が正当に評価されない現状もある。最低賃金を除外申請すればいいと思っている事業所もあるやに聞く。実態をキチンと把握した上での対応が求められる。
でも、誰がやるのかな障害者自立支援法で、障害者の雇用は重点課題となっている。就職した後のアフタアーケアも大切。


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知的障害者に賃金未払い?

2007-07-25 10:19:22 | 障害者自立支援法って!なに?
工藤(横)3勝、久保田(神)2勝、黒田(広)10勝、斉藤和(ソ)2勝、平野佳(オ)6勝、グラマン(西)4勝アジア杯準決勝サウジアラビアと対戦

「知的障害者に賃金未払い 長時間労働も 岩手の会社」
 
 岩手県花巻市内のクリーニング会社で知的障害者の従業員に長期間、賃金が支払われず、花巻労働基準監督署が労働基準法違反の疑いで調査に乗り出したことがわかった。また、岩手県は人道上問題が生じるほどの長時間労働を強いられているとして、同じ会社で働く別の知的障害者5人を保護し、社会福祉施設に移した。

 この会社は有限会社「藤原クリーニング」。91年度には障害者雇用優良事業所として大臣表彰を受けたが、近年、経営が悪化している。藤原勝治社長は朝日新聞の取材に対し、賃金未払いや長時間労働の事実を認め、「何とか改善しようと努力したが、毎日の仕事に追われていた。本人や保護者に謝りたい」と話した。昨年施行された障害者自立支援法は障害者の社会参加を促している一方、障害者の雇用をめぐる状況は厳しいことを示すケースと言えそうだ。

 同社は66年設立。二十数人の従業員のうち9人が23~46歳の知的障害者で、このうち女性6人が会社の寮に入寮し、男性3人が自宅から通っていた。

 県によると、確認できただけで知的障害者計3人の賃金が5カ月~1年8カ月分未払いとなっている。花巻市に住む小瀬川佳弘さん(23)の場合、05年10月分の給料7万4646円が1年後の06年10月に支払われた後、05年11月分から今年6月まで1年8カ月分の支払いが途絶えている。

 母親の清子さんによると、この間、仕事は午前8時半から、途中に1時間の昼休みをはさんで午後11時ごろまで続いた。佳弘さんは体がもたず、6月末に退職した。未払い賃金は時間外を除いた分だけで計約140万円に上っている。清子さんは「我慢を重ねてきたがもう限界です。悩んだ末、子どものために新しい職場を探すことにしました」と話した。

 障害者を雇用すると開始から一定の期間、国から雇用主に特定求職者雇用開発助成金が給付されるが、小瀬川さんらの助成期間はすでに終わっていた。花巻労働基準監督署は「賃金の未払いを是正するよう指導を重ねてきたが、指導は限界に来ている」としている。
 また、岩手県は今月17日と21日に、入寮していた知的障害者6人のうち、先に退寮した1人を除く計5人を保護し、花巻市内の社会福祉施設に移した。県によると、長時間労働に加え、残業代を含む賃金の未払いが疑われることなどを総合的に判断したという。赤羽卓朗・県保健福祉部長は「弱い立場の障害者の権利を守るために保護した。再就職については全面的にバックアップしたい」と話している。
 民間の信用調査機関によると、同社は年間売上高が1億2000万円(06年10月決算)。最近は受注が落ち込む一方、原油高の影響を受けて経営が悪化しているという

全国版で報道されました。残念無念の事件であります。
数年前に、岩手県某市の「鋳物工場」で、社長等によって、従業員である知的障害者「賃金を流用する」事件がありました。
会社の作った社員寮で生活していると第三者の目が入りにくい、そのために起き得る人権侵害であります。賃金不払いや長時間労働・・、知的障害者であることを知っていて行った悪質極まりない手口で、違法行為です。この事件を機会に、雇用関係や実態調査も実施して頂きたいと思います。社会的に弱い立場にある障害者の現状を把握して、改善していくことが大切。人権擁護と意識改革につながる元になると考えます。
行政、特に岩手県は、過去の「事件の教訓」から、何も学び、生かしていない事になります。残念です。当面は、「成年後見制度」の活用を促進して、第三者の目を注入する取組みからすすめないと、この種類の事件も根絶しないと思います。
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知的障害ある息子殺害の母に懲役7年 

2007-07-24 09:18:10 | 障害者自立支援法って!なに?
甲子園への切符は「花巻東」プロ野球後半戦

「知的障害ある息子殺害の母に懲役7年」 東京地裁

 東京・日比谷公園で知的障害のある息子を刺殺し殺人罪などに問われた母親が20日、東京地裁で懲役7年の判決を言い渡された。母親は自らの生い立ちを我が子に重ね合わせ、「かわいそうだから」と殺害の動機を法廷で語っていた。「経緯には多分に同情の余地が認められる」。青柳勤裁判長はこう言いながら「自らの思いこみから息子の将来を一方的に悲観し、殺害した。独りよがりのそしりはまぬがれない」と述べた。

 母親は埼玉県川口市の無職横山志津江被告(52)。昨年6月10日夜、小学5年の次男翔君(当時10)を果物ナイフで刺殺し、自らも自殺を図ったが死ねなかった。 2007年7月21日 新聞記事より

繰り返される悲劇です。懲役7年には、どんな意味があるのでしょうか?
知的障害児・者の支援にかかわる仕事を約30年やらせてもらいました。若い時代からなりふり構わず、親が子を殺してはいけない!殺人犯だ!と言い切ってきました。
親の会活動の先頭を行く方々は、みな一様に、「そんな綺麗ごと言ってもダメよ!」、「あんた!障害者を持った親でなければわからない事もあるのよ!」とよく言われました。返す言葉もありませんでした
誰も、わが子と殺そうとは考えてないと思います。何かの図り知れない事情の連鎖があって「死」を決意し、実行するのだと思います。
幸い私のお付き合いした方々は、考え・思い・迷いを吐き出して、鬱憤を、不満を解消してくれました。むしろ、障害を持つ子を育てる事の覚悟を知らしめてくれた気がします
しかし、重くのしかかる事件・記事です。殺伐とした出来事の中でも心が悲しくなる事件です
どこも、何も「美しく」ない日本です。何とかしなければ、何も変らない状況が続きます。
障害を持つ方々が大切にされる社会、命ある人が尊重される仕組み、政治のあり方こそが求められています

親亡き後の心配・不安の解消のために、成年後見制度を活用して頂きたい。節に思うこの頃です。
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高次脳機能障害者の社会参加支援へ

2007-07-23 10:11:44 | 高次脳機能障害って?・・何?
朝青龍21回目のV優勝岩手県大会決勝戦花巻東専大北上

「高次脳機能障害者の社会参加支援へ」 盛岡のNPO法人

 盛岡市の特定非営利活動法人(NPO法人)いわて脳外傷友の会イーハトーヴ(堀間幸子代表)は、高次脳機能障害者の社会参加を目指した支援事業を始める。事故などで脳を損傷し記憶力の低下などが生じた高次脳機能障害者と家族を対象に、生活管理や外出訓練などを実施。21日に同市羽場の事務所で開講式を行う。障害者の社会参加への道を照らす光となりそうだ。

 高次脳機能障害は、事故や疾患などが原因で起こる機能障害の総称。症状は▽興奮し衝動的になる▽こだわりが強くなる▽うまく人とかかわれない▽集中力の低下-など。損傷した脳の領域により内容や程度に違いがある。

 障害によって起床時間が分からないなど普段の生活に支障を来し、就労や社会参加できないケースが多い。

 支援事業は県内の10-50代の障害者11人とその家族が参加予定。病院の作業療法士や行政関係者らもスタッフとして加わり、年内に9回実施する。グループワークや合宿、外出訓練などを通して、生活管理能力や人とのコミュニケーションの向上に取り組む。

 21日は開講式の後、参加者同士の交流や規則正しい生活習慣づくりに向けたプログラムなどをこなす。

 友の会は昨年9月にNPO法人の認証を受けた。障害がある人の作業支援や、講演会開催などによる普及啓発活動を繰り広げている。

 堀間代表は「参加者に楽しく生活管理能力を身に付けてもらい、社会生活に参加できる助けとなればいい。家族同士の交流を通じて、家族の負担も軽減できるような事業にしたい」と意気込む。地元紙より (2007/07/20)

発足当時から、いわて脳外傷友の会(イーハトーヴ)の地道な活動から学ぶことがあると思っています
着実に活動が理解されて、徐々に趣旨が浸透しつつあることを喜んでいます。
「成年後見」とのかかわりの深さや私の「開業」とほぼ時を同じくしての発足だったので、一層の見えない「絆」があるように勝手に思い込んでいます




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瞬きもせず!

2007-07-22 10:05:06 | 歌・CD・趣味・その他
瞬きもせず
中島みゆき,瀬尾一三,デビッド・キャンベル
ポニーキャニオン

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アジア杯PK戦日本4豪州34強へ
 7月後半の予定
7月24日:介護サービス情報公表調査(市内)
7月30日~31日:障害者相談支援従事者初任者研修へ参加(盛岡)
この間に随時、後見活動を入れ、銀行や施設を訪問して、利用料の支払いやご本人との面会をします。
ゆとりをもって、楽しく、元気よくやっていきたいね
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高齢者虐待、1年間で476件/神奈川県まとめ

2007-07-21 10:18:31 | 介護保険制度って!なに?
琴光喜大関昇進当確高校野球岩手県大会4強明日が準決勝へ

「高齢者虐待、1年間で476件/神奈川県まとめ」
 県は十九日、高齢者虐待防止法で虐待発見者に市町村への通報を義務付けた昨年四月から一年間の高齢者虐待状況をまとめた。家族らによる虐待は県内で四百七十六件あり、治療や保護などで病院に運ばれたケースも二十六件あった。横浜市は独自の判断基準で内容を見直し、認定件数が大幅に減少。判断基準が統一されていない点が浮き彫りになった。

 県高齢福祉課によると、六十五歳以上の高齢者に対する虐待の通報や届け出は千三百七十六件。このうち虐待と認定されたのは四百七十六件で、横浜市七十六件、横須賀市七十三件、相模原市六十五件の順に多かった。調査中のものは含まれていない。

 横浜市は昨年九月まで半年間の段階では、認定件数は二百九件だった。通報内容をあらためて独自に精査した結果、件数が大幅に減った。担当者は「虐待が確認され、継続して支援しているケースだけを報告した」としている。

 虐待の種類別(複数回答)では身体的虐待が三百十七件(66・6%)で最も多く、心理的虐待百八十六件(39・1%)、長時間放置などのネグレクト百六十六件(34・9%)、経済的虐待百三十一件(27・5%)、性的虐待四件(0・8%)と続く。虐待者は息子が39・2%、娘17・4%、夫16・6%だった。

 虐待への対応(複数回答)では、養護者の介護疲れを軽減させるため、介護保険サービスなどを利用させたり、養護者への助言・指導をしたりするのが合わせて67%を占めた。「措置入所などによる被虐待者の保護」も34・9%あった。

 一方、高齢者施設の従事者による虐待は横浜など四市の六施設で確認され、十一人が被害を受けた。(地元紙・社会 2007/07/19搭載)

各都道府県で公表しています。勇気が必要ですが良い事だと思います
関心を持つ、気付きになる、自らの事として考える、緊張感を持って対応する、責任をもつ、解決の方向が生まれる。そんな雰囲気作りに発展する事が期待されます。地域の課題、県民の重大関心ごとの1つである。・・・まで高まる事も大切だと思います
確かな情報がないとどうしょうもないのが住民の立場。開示して現状を明らかにしたほうがスッキリします。
いろいろな事案ごとに解決策を検討し、出来れば、未然に防ぐ手だてを、予防策を立案できれば、本当の意味での「情報公開」の意義があると思います。
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星めぐりコンサート!

2007-07-20 10:39:44 | Weblog
    
星めぐりコンサート 宮古で21日

 宮古市小山田の閉伊川緑地公園で21日午後4時半から、「2007星めぐりホタルコンサート」が開かれる。ホタルの保護や繁殖に取り組む市民団体が始めた手作りの野外コンサートは今年で12回目を迎える。
          
 環境との共生や地域の連携と交流を目的に、今年は「千の風のハーモニー――かけがえのない命と自然、心を一つに奏でよう」がテーマ。「命」を主題に全国公募したオリジナル曲の最終選考ステージや、太鼓、吟詠、現代邦楽などのコンサートが開かれる。会場には約6千個の灯籠(とう・ろう)が点灯され、公園内のビオトープではホタルの観察会もある。
問い合わせはコンサート実行委事務局の金沢道子さん
  (0193・63・8329)。 
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巡回指導の初仕事!

2007-07-20 10:31:48 | 実習指導者&講師?自立支援サービス?
大相撲名古屋場所白鵬、朝青龍、琴光喜共に11勝1敗今日・プロ野球ガリバーオールスターゲーム第1戦
昨日、実習指導講師として「巡回指導」を行いました。
学生が社会福祉援助技術現場実習している施設を訪問して、施設の職員や実習担当者等々にご挨拶したり、情報交換したり、学生と現場実習の様子を「ふりかえり」したり、現状を把握して、課題の確認や助言をします
正直、助言が的確かどうか?心配もありますが、あとは学生さんの力量に任せていくしかありません。約1時間程度の巡回指導になりました。
今日、訪問した学生は、事前指導で1度お会いし、今日が2度目になります。
とても元気そうで、表情もよく、実習担当職員から「毎日笑顔で、利用者の方々に接している」との評価も頂き、嬉しくなりました。
学生にとっても貴重な「現場実習」なので、残り8日間も有意義に頑張って頂きたいと思います
来年1月には、「社会福祉士国家試験」がありますので、一層の期待をしていきたいと思います。
本県から、4名の学生が在籍しており、8月~9月には、3名の現場実習が予定されています。今日のようなパターンで巡回指導が続きます。
大学生のチャレンジや奮闘に大いに期待し、私は私で出会いによって若い方からエネルギーをもらい、さらに飛躍したいものだと考えています。
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夢つむぎ城南にて・・

2007-07-19 13:07:47 | Weblog
二度目の来店。
コーヒーがおいしい。
盛岡市内でディーサービスなど運営しています。喫茶コーナーは交流の場となっています。
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家族が介護」崩れた!

2007-07-19 08:14:17 | 介護保険制度って!なに?
盛岡へ実習指導講師として「巡回指導」へ出かけます。
ショッキングな記事です。長いですが、読んで下さい
岩手県でも同様な状況がジワリジワリと。
政治の力で何とか解決できるところが大きいと思います。
しかし・・・・・・・

「家族が介護」崩れた
        山形県の地元紙より 2007年07月16日

∞  家族から施設へ流れ県内も  ∞

「出ていって下さい」
県内に住む80代の姑(しゅうとめ)が、60代の嫁にそう告げられたのは3年前。死んだ息子の四十九日の法要が終わった後だった。

子供たちは独立し、夫は他界。嫁は姑との2人暮らしを続けることを強く拒んだ。
「結婚を反対され、いじめられた」。姑はとっくに忘れたことだが、嫁の心のわだかまりは消えていなかった。嫁は長年たまった姑への不満を吐き出した。

「ひとでなし」と嫁を「鬼嫁」呼ばわりする姑の親類も姑を引き取ろうとはしない。今年初め、家族や親類が集まった。嫁、姑、親類は互いに目も合わせようとせず、ぴりぴりした空気の中、姑が年金で暮らせる施設に入ることが決まった。

帰り道、ラーメン屋に入った姑は、一時的に血圧が上がり倒れた。

このケースを担当した女性ケアマネジャー(37)はここ数年、同様のケースを見てきた。

昨年、夫を亡くした60代の別の嫁も今春、「働かないと食べていけない。だから面倒見られない」と姑を追い出した。姑は「困った。困った」と泣くばかり。関東地方で暮らす子供たちも引き取ろうとしない。知らない土地に移り住むのは嫌だと姑は嫁と同じ街で独り暮らしを始めた。

05年の国勢調査によると、山形県は3世代同居率が24・9%で全国1位。全国平均の8・6%を大幅に上回る。そのうち65歳以上の高齢者がいる3世代同居率も22・1%でトップ。元気な高齢者も多いが、家族が高齢者の面倒を見る割合が、全国的にも高いとみていいだろう。

ケアマネジャーは「鬼嫁」とされたケースも嫁姑の確執を超えた高齢者介護をだれが担うか、という問題があるとみる。「家族が支えるのが、山形では普通だった。それが崩れ始めたのかもしれない」と話す。

県の調査で、特別養護老人ホームへの入所申し込みが、激増している。00年6月には、2043人だったのが03年には1万1429人。05年は少し減ったが1万915人。県の担当者は「申し込み方法が変わり、単純に比較できないが、入所希望者が増えていることは間違いない」と言う。

県の「保健福祉統計年報」によると、05年に介護老人保健施設や老人ホームで亡くなった人は553人。10年前に比べて倍増した。制度改革の影響もあり、施設で最期を迎える人が増えている。

99年、介護保険導入を巡る議論の中で、自民党の亀井静香政調会長(当時)が「親の介護を子が担うのは美風だ」とする旨の発言をした。だが、内閣府の調査で「子が親を介護するのは当然」とするのは、東京都区部で41・5%、10万人未満の小都市で54・1%、町村部で48%。「必ずしも必要ない」とするのは都区部40・1%、小都市31・1%、町村36・5%と考え方は都市部と地方では分かれている。

家庭の事情は様々で、入所希望者の家庭がすべて「鬼嫁」とは限らない。だが、高齢者介護を社会で担おうと介護保険が導入されて7年。家族が担ってきた高齢化介護を取り巻く状況は、山形でも変わりつつある。

     ◇

 参院選の投票日が29日に迫った。身近な問題を政党はどう考えているのか。県内の実例を報告し、山形選挙区に候補者を立てる政党のマニフェストを読んだ。


 ∞政府の対応は 候補擁立3党は


 自民 地域密着/民主 ヘルパー増/共産 在宅と一線

 政府は00年4月、高齢者介護を家族だけに負担させるのではなく、社会全体で支えようと介護保険制度をスタートさせた。05年に制度を見直し、施設介護よりも在宅介護を重視する方向を強く打ち出した。認知症を防ぎ、高齢者の自立を促すためには、慣れ親しんだ自宅での介護が望ましいという考え方からだ。

 在宅介護を増やすために、06年度から日常生活圏内で訪問介護や配食などの「地域密着型のサービス」が新設された。だが、地方では十分なサービスが提供されず、再び家族の役割に注目する意見も出始めている。

 参院選のマニフェストで自民党は「155の約束」の中で62番目に「介護保険制度で老後の不安の解消」を掲げる。できるだけ住み慣れた地域で生活できるように「地域密着型サービス」を拡充すると公約している。

 「50の重点政策」を示した民主党は「介護サービス基盤の拡充」を5番目に位置づけた。ホームヘルパーやケアマネジャーを増員し、在宅介護を推進する政策だ。

 共産党は「在宅介護」重視とは一線を画す。施設でも在宅でも、慣れ親しんだ地域で暮らせるように特別養護老人ホームやグループホームを整備するとしている。
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