晴走雨読

晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

僕の冬道ランニング術

2018-01-18 19:58:36 | Weblog

11月末、京都宝が池の周囲には、ランニング(ウォーキング)コースが整備されていて、多くのランナーが走っていました。

僕の冬道ランニング術

以前は、気温が零度以下でもランニングをしていたが、現在は体調を考えて気温がプラスで風が弱い時間を選んでいる。服装は、第一に防寒を重視し、毛糸の帽子、ネックウォーマー、手袋、ヒートテックの長そでシャツ、時にはTシャツを重ね、ウィンドブレーカー(上下)、陽が射しているときは紫外線が強いのでサングラス。これで、結構たっぷりと発汗する。人間は、寒くて風邪をひかないが、暑くてその後冷えてしまうと風邪をひきやすい。戻ったら、早く熱いシャワーで汗を流し、身体を温める。

北海道の冬道は、アイスバーンが一番危険。除雪車の通った後の磨かれたツルツル路面、雨や暖気で融けた後に凍った路面は、凸凹氷で足をとられて転倒の危険が高い。雪道やザクザク路面は、キックはしにくいが転ぶことはない。もちろん、アスファルトの出ている所、雪の融けている所を選んで走る。靴は、スノーランニングシューズの性能が日進月歩だ。軽く、雪のグリップも向上、足首まで覆うタイプもある。

走る時は、夏よりも重心を落として、左右にぶれないように身体の中心を保持することをする。足が滑っても、滑った足は外側に流れるようにし、内側に足がきてしまうと踏み出した反対の足ともつれてしまいバランスを崩す。足底の感触は、親指と足の内側に路面からの力がかかるように意識する。

手は身体のバランスをとるのに重要。ペンギンのような格好で手のひらを外側に開き、指も大きく広げる。また、人間も進化を遂げる前は、四足の生き物だったということで、前足としての手を使って路面を走るイメージ。

歩道の幅が狭い場合、前を行く人に対して、足音を大きくする、あえて咳払いをするなど自分の存在を気付いてもらう。道を譲っていただいた方には、「すいませーん」とお礼を。向い側から来る人には、自分が近づく前に自分の方からどちら側かに寄る。もちろん、追い越し、すれ違いの時は、スピードを落とす。お年寄りが驚いて転倒などして怪我などしたら思わぬ加害行為になってしまう。

早く走ることが目的ではなく、身体を動かすためならば、ゆっくりと、転ばぬように、楽しみたいものだ。

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