ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

世界の経営学者はいま何を考えているのか――知られざるビジネスの知のフロンティア

2013-04-07 11:44:12 | 本と雑誌

経営の本は読んだりするが、最近の経営学の動向などというものは知らなかった。
入山章栄さんという名は知らなかったが、タイトルに惹かれ買う。
最近の動向はこうだと言われると本当のところは分からないが、そんな気になる。
なかなか面白い本であった。

目次

PartⅠ これが世界の経営学
 第1章 経営学についての三つの勘違い
 第2章 経営学は居酒屋トークと何が違うのか
 第3章 なぜ経営学には教科書がないのか
PartⅡ 世界の経営学の知のフロンティア
 第4章 ポーターの戦略だけでは、もう通用しない
 第5章 組織の記憶力を高めるにはどうすればよいのか
 第6章 「見せかけの経営効果」にだまされないためには
 第7章 イノベーションに求められる「両利きの経営」とは
 第8章 経営学の三つの「ソーシャル」とは何か(1)
 第9章 経営学の三つの「ソーシャル」とは何か(2)
 第10章 日本人は本当に集団主義なのか、それはビジネスにはプラスなのか
 第11章 アントレプレナーシップ活動が国際化しつつあるのはなぜか
 第12章 不確実性の時代に事業計画はどう立てるべきか
 第13章 なぜ経営者は買収額を払い過ぎてしまうのか
 第14章 事業会社のベンチャー投資に求められることは何か
 第15章 リソース・ベースト・ビューは経営理論といえるのか
Part3 経営学に未来はあるか
 第16章 経営学は本当に役に立つのか
 第17章 それでも経営学は進化しつづける

コメント
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