ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

かんづかさ

2012-02-22 10:11:25 | 本と雑誌

一二三書房という電気通信小六法を出している会社がある。
私の仕事の関係でも、教科書を作ってもらったりという関係で硬いイメージがある。
これまで出している本も硬派といっても良いのではないだろうか。
例えば、右をクリックしてください。⇒一二三書房の出版物
その会社が、桜の杜ぶんこを創刊。
私のようなおじさんが読む本ではなさそうだが、買ってみた。
もともとSFやファンタジーは嫌いなほうではないので、この本もスッと入ってくる。
なかなか面白かった。

くしまちみなとさんの小説デビュー作とのこと。

帯の紹介を再録しておく。

<高校を卒業し4月から栃木市役所で働くことになっていた五祝神奈(いわい・かんな)は、採用辞令交付式でなぜか「今すぐに桜田門前(宮内庁)に来るように」という指示を受けた。そこで受け取った辞令は、栃木市役所ではなく、なんと特別国家公務員?宮内庁式部寮神祗院第壱課神祗官(かんづかさ)としての配属辞令であった。!!>
御霊との戦いも面白い。

イラストは、今風だな。

続きが出たら買って読もうかなという気になった。


コメント
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