日垣隆さんの本をまた読む。有料メルマガでも一部は読んでいると思うが、何度読んでも発見がある。小気味が良い。
「インプットは必ずアウトプットを前提にする。」というのはよく分かる考え方である。また、最後の方には、メールを即日処理する、という話が紹介されているが、そのとおりだと思う。会社の方でも、メールを丁寧に未読のまま分類している人がいるが、役にたたない。まず、読んで判断して分類するというのがよい。
目次
序章 知的ストレッチとは
第1章 読む―ストレッチ読書術
第2章 構える―ストレッチ書斎術
第3章 考える―ストレッチ検証術
第4章 創る―ストレッチ仕事術
第5章 書く―ストレッチ文章術
第6章 疑う―ストレッチ回避術
第7章 決める―ストレッチ決断術