ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

反日種族主義 日韓危機の根源

2023-12-22 08:25:35 | 本と雑誌


ソウル大学教授をなさった李 栄薫先生が編著をなさってまとめた本。
韓国にも理性、知性があることが分かる。
政府が変わり、教育が変われば、国民も変わるだろうが、いつになるのだろうか。
日本だって、1945年以来の教育でアメリカに寄り添った教育を受けるとともに、そのことが近隣の国との関係で正しい歴史的事実を学んでいないこともある。
真実を学ぶことはなかなか大変である。

目次

日本語版序文
はじめに
プロローグ 嘘の国
第1部 種族主義の記憶
 1 荒唐無稽『アリラン』
 2 片手にピストルを、もう片方に測量器を
 3 食糧を収奪したって?
 4 日本の植民地支配の方式
 5 「強制動員」の神話
 6 果たして「強制労働」「奴隷労働」だったのか?
 7 朝鮮人の賃金差別の虚構性
 8 陸軍特別志願兵、彼らは誰なのか!
 9 もともと請求するものなどなかった――請求権協定の真実
 10 厚顔無恥で愚かな韓日会談決死反対
第2部 種族主義の象徴と幻想
 11 白頭山神話の内幕
 12 独島、反日種族主義の最高象徴
 13 鉄杭神話の真実
 14 旧総督府庁舎の解体――大韓民国の歴史を消す
 15 親日清算という詐欺劇
 16 ネバー・エンディング・ストーリー 「賠償!賠償!賠償!」
 17 反日種族主義の神学
第3部 種族主義の牙城、慰安婦
 18 我々の中の慰安婦
 19 公娼制の成立と文化
 20 日本軍慰安婦問題の真実
 21 解放後の四十余年間、慰安婦問題は存在しなかった
 22 韓日関係が破綻するまで
エピローグ 反日種族主義の報い
解説 「反日種族主義」が問いかける憂国 久保田るり子(産経新聞編集委員)
コメント
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