青沼靖一さんは、生化学、分子生物学者。
アポトーシス(プログラムされた細胞の死)等「死の科学」から生の意味を説明してくれる。
興味深い本である。
目次
まえがき 私がなぜ「死」の謎を追うのか
第1章 ある病理学者の発見
第2章 「死」から見る生物学
第3章 「死の科学」との出合い
第4章 アポトーシス研究を活かして、難病に挑む
第5章 ゲノム創薬最前線
第6章 「死の科学」が教えてくれること