ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

白洲次郎と白洲正子―乱世に生きた二人

2008-12-29 17:45:31 | 本と雑誌

思案中さんが、「OMOI-KOMI 雑感」で紹介していたので、読んだ。

著名な、白洲次郎、白洲正子夫妻の紹介である。右開きの縦書きが正子、左開きの横書きが次郎、となっており、西洋、日本との融合であることを感ずる。

素晴らしい人生であることに、再度感動した。

目次

白洲正子
美の世界
 文・青柳恵介
プロローグ
 白洲正子好み
I 戦国乱世に咲いた花
  誰が袖とは誰が名づけそめしぞ
II 末法の世に浄土を願う
  過渡期のたゆたい
III 草創期の勢い
  ウブな美しさ

武相荘開館七年
時を経て想う、父次郎と母正子
文・牧山桂子

白洲次郎
プリンシプルのある人生
 文・須藤孝光
プロローグ
I オイリー・ボーイの英国時代
  親友と疾走した青春
II 従順ならざる唯一の日本人、ジロー・シラス
  1946年早春、憲法改正、丁々発止の日々
  めざすは講和独立――サンフランシスコへの道
  新聞記事にみる白洲次郎
III 真のカントリー・ジェントルマン
  田舎にいて中央に目を光らせる
IV 次郎流ダンディズム
  英国紳士道とサムライ気質
白洲次郎と白須正子 年譜
協力者一覧

白洲次郎と白洲正子―乱世に生きた二人

コメント
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