こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

換羽、ビフォーアフター

2021年08月23日 | 動物園・水族館

 昨日ですが今月2回目の「羽村市動物公園」へ行ってきました。

 前回が「8月9日」でしたので13日ぶり、約2週間って事になりますかね。

 たった2週間でしたが、結構変化がありまして、今年の4月23日に生まれた「アミメキリン」の赤ちゃん、「いろは」ちゃんの漢字が公募により「彩羽」に決まったり、私個人的な部分としては「フンボルトペンギン」も色々と変化がありました。

 が、今回は全体的な事として、この時期に全国各地のフンボルトペンギン、「スフェニカス属」の多くが「換羽」を迎えているようで、TVでも8月中で「すみだ水族館」の「マゼランペンギン」が換羽を迎えているとの話をしていましたからね。

 私が9日に行った時は「羽村市動物公園」の「フンボルトペンギン」たちは大半が換羽を終えていたのですが、まだ換羽真っ最中のも何羽かおり、その中でも真っ最中だったのが「うに」。

 前身の羽毛が膨らみ、通常の1.2倍くらいに見かけで膨らんでいましたからね。

 しかも、換羽時は羽毛が防水性を失うので、通常は水に入る事は無いのですが、この「うに」は「ぎんが」とケンカになり、換羽真っ最中なのにプールに落ちて、その後何回か泳いでいましたからね…。

 さて、そんな「うに」も昨日見た時にはすっかり換羽を終えて、ピカピカの新しい羽毛になっていましたね。ちなみに新しくなった羽毛だと、模様がハッキリしているんですよ。

 換羽が終わり、その体力を回復させるためですかね、あまり動かなかったですよ。

 それでは、本日の登場人物は「ペンギン好き」なこの方。「フンボルトペンギン」が大好きな中学1年生で、将来はペンギンの飼育員になりたい「蒲葺 紫桃(ガマブキ シトウ)」さん。あだ名が「がぶちゃん」だそうです。前回行った時に換羽真っ最中だった「うに」。今回行った時にはすっかり終わっていて…。背景は「うに」の「換羽」のビフォーアフターなのです。

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