こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

「ジョーダン」シリーズはナイキのフラッグシップなんだね。

2021年08月20日 | 一般

 結構前になるのですが、「NIKEオンラインショップ」で「エア・ジョーダン35PF」がセール特価となっていたので、ついつい購入しちゃいまして、その後なかなか履く機会がなく、最近やっと履く事がありました。

 スニーカーが好きで、最高で40足近く所持したこともあり、その中でも「AJシリーズ」は、Ⅵ、Ⅻ,ⅩⅤを所持していた事がありますね。個人的にはⅥが一番好きですが。

 それでもって「AJ35」ですが、ソールには「Eclipseプレート2.0」を採用し、立体的な構造で足の左右のブレを抑制。デザインとしてのアクセント。土踏まずの部分がアーチ空洞となっているのが目を引きますね。その空洞部分からは前後に配置された大型Zoonエアユニットが見る事ができるのですけど、切り取り面の処理が甘いのでなんだか残念な感じになってしまっています。それとパックはカラーなんですが不透明なのであまりビジブル感が無いですね…。アッパーの側面に「Flightwireケーブル」で構成された面を持ち軽量化と通気性を良くしてあります。そして今回は「PF」モデルと耐久性の高いソールが採用されているので、屋外コートでの使用に耐えられる仕様になっていますから、ストリートで使用してもソールの減りをあまり気にしなくて良いです。

 デザインモチーフとしては「AJシリーズ」を大ブレイクにした「Ⅴ」であり、その意匠はシュータンの大型ロゴと、モデルによってはそこがリフレクターになっており、Ⅴ感を強く意識させますね。また「Flightwireケーブル」部分もⅤでのサイドを彷彿させてくれます。

 実際に履いてみますとAJシリーズ特有のソールの硬さがありますね。カーボンシャンクを使用していたⅫに比べればかなりソフトなのですが、それでも固めなソールですね。ただZoomAirが大容量のを使用しているので、反発力のあるクッショニングは感じられます。フィット感も良く、そしてとても軽量です。ソールがヘリンボーンで放射状になっているトレッドパターンで全方位にグリップが利くようになっているのでトラクションがかけやすい構造。

 やはり、歴代モデルもそうですが、AJシリーズはナイキのテクノロジーをフルに使っているため「フラッグシップ」なのだと改めて感じましたよ。

 それでは、本日の登場人物は「趣味」が「ハイテク系スニーカーのコレクション」なこの方、「ベルギー国立博物館」で「機械工学」の「学芸員」をしている「スキッパーキ」の 「Cheifille」である「ブランディーヌ・デュラン」さん。セールになっていたAJ35を購入した「ブラン」さん。履いてみるとやはりAJシリーズがNIKEのフラッグシップである事を感じさせてくれるようです。ちなみに背景は私が購入した「AJ35PF」なのです。

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