こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

千葉市動物公園のフンボルトペンギンは換羽期。

2021年08月05日 | 動物園・水族館

 さて3日に「千葉市動物公園」へ行ってきまして、やはりまぁ、私として「ペンギン」、特にここでは「子ども動物園」にいる「フンボルトペンギン」が気になるのです。

 昨年もこの時期行きまして、その時は丁度「換羽」の時期でして、普段とは違うペンギンたちを見る事ができました。

 それでもって、今年もやはりこの時期は「換羽」の時期でした。

 どうやら、7月28日の「千葉市動物公園公式Twitter」では「アンチョビ」と「さぼ」が換羽をしているとの事がありまして、昨日の時点では見た感じですが、「アンチョビ」と「さぼ」は完全に終わっているようで、フンボルトペンギンの特徴である首元にあるラインがハッキリ見えるようになり、完全に「成鳥」になっていましたね。

 そして、換羽真っ最中なのが「コーン」と「パクチー」で2羽とも巣穴からあまり出ないでじっとしていましたね。ただ、換羽なので、普段よりもモフモフとした感じになっていましたよ。

 換羽も後期になってきているのが「ネロ」で7割近くは換羽を終わっているようで、残りは首の周辺で、フードファー状態になっています。

 終わっているのか、これからなのかが解らないのが「ミント」と「トルテ」でした。

 ペンギンって「換羽中」は古い羽毛が水を吸ってしまい、保温が落ちるのと、うまく泳げなくなるので、水に入れないのです。野生なら、換羽中はエサを取りに海に入れないので、換羽前に「食いだめ」をしておき、大体フンボルトペンギンだと2週間くらいで換羽が終わるそうです。ただ、動物園内ですと、換羽中も給餌はされていますので、極端に痩せていたりという事はありませんけどね。

 やはり前身の羽毛が生え変わるだけあり、この期間はプールに抜けた羽毛が結構浮いていますね。6羽でも結構な量が出るようで、排水口の清掃は大変だそうです。

 あまり動きは活発ではないですが、この姿はこの時期しか見れないので、見ものですよ。

 それでは、本日の登場人物は「ペンギン好き」なこの方。「フンボルトペンギン」が大好きな中学1年生で、将来はペンギンの飼育員になりたい「蒲葺 紫桃(ガマブキ シトウ)」さん。あだ名が「がぶちゃん」だそうです。千葉市動物公園のペンギンたちは現在換羽時期。ちなみに背景が「千葉市動物公園」の「子ども動物園」にいる「フンボルトペンギン」で、「赤」の羽環をしている「ネロ」の換羽中の姿なのです。首に残ってる古い羽毛がフードファーみたいになっています。

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