チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

ジェノバラインの新型船に乗ってみました

2015-09-21 16:41:24 | 明石風物
9月21日(休)

 「KAZU君、これがジェノバの新型船だよ」
 

 オランダへ行く前のKAZU君、7月は毎週のようにジェノバラインの船に乗って淡路島へ出かけました。

 7月の半ばの頃だったか、淡路の岩屋港から乗ったタクシーの運転手さんから、ジェノバラインにもうすぐ新しい船が来るという話を聞きました。

 港の窓口で確かめると、8月初めに就航するとのことで、どんな船かなと楽しみにしていました。
 KAZU君が最後にジェノバラインに乗ったのは8月1日だったので、「もしかしたら今日は新しい船かもしれないね」と、わくわくしながら明石の港へ行ったのですが、「明日(8月2日)就航式をして、それからです」という話で乗れませんでした。
 KAZU君は、その数日後に逗子の家に移って、そのまま成田からオランダへ飛び立ったので、結局、新型船を見ることも乗ることもできませんでした

 さて、5連休に入って部屋の片付けも追い込みに入りましたが、まあ、ここに来て毎日天気のいいこと。行楽地はさぞかし混雑していることでしょう。
 と、他人事のように思っていながら、明石に手伝いに来ている妻君にも息抜きの時間があってもと、連休三日目の今日、KAZU君がお目にかかれなかった船に乗りに行ってみようかと誘ってみました。

 明石の船着場へ行くと、
  お馴染みのアオサギ
  

 いよいよ乗船。大きな鯛を釣り上げている
  恵比寿様がお出迎え
  

 船体は、明石海峡にふさわしい
  イラストで埋めつくされています
  

 後ろの甲板には
  明石海峡大橋のイラストが
  

 海峡の連絡船からのこの風景。
  また見ることがあるでしょうか
  

  淡路の岩屋港です
  

 すぐにUターンしてもよかったのですが、せっかく島へ渡ってきたのだからと、港の食堂で淡路名物の「生しらす丼」に舌鼓みをうってお昼過ぎに帰って来ました。


   思ひ出は新しき船にも秋の海   弁人



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