チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

保育園が休園につき

2009-05-23 17:48:29 | 鉄道
5月23日(土)

 保育園からの連絡によると、休園措置は今週いっぱいで、25日(月)から登園できるかもしれないとのことです。

 水曜日は三種混合ワクチンの接種があり、父親が休みをとったので、KAZUとの時間は半日弱でしたが、火・木・金は朝7時から夕方までKAZUと一緒でした。

 KAZUはとにかく元気で、家の中を走り回り追っかけてきます。トイレに入るのも大変で、そっと隠れてもすぐに察知、ドアの前で泣き叫びます。
  


  「食べ物もないのに、こんなところに閉じ込めるなぁ」
  

 ところで、先週逗子から戻って、13日(水)から保育園へ行きましたが、2週間ほどの間にすっかり電車好きになったようで、帰り道に線路沿いの道で電車が来ると、金網につかまって両足をバタバタさせて喜ぶのです。
 

 ということで、お散歩はやっぱり線路を見に。
 



    薫る風孫のまなざし爽やかに   弁人


 今日はKAZUと見た特急列車を紹介します。

 ここ山陽線を通る特急列車は2つだけです。

 まずは「スーパーはくと」(写真は下り鳥取行き)
  
 京都から姫路へ向かい、竜野・相生を通り、私鉄の「智頭急行」の線路を北上して鳥取に行く特急です。去年の9月にこの特急に乗って山陰の湯村温泉へ行きました。

 次は「はまかぜ」です(写真は上りの大阪行き)。
 

 「はまかぜ」は大阪発ですが、姫路までは「スーパーはくと」と同じです。そのあと播但線を走って和田山に出て、山陰本線で城崎温泉へ。さらに余部鉄橋を渡り、湯村温泉のある浜坂へ。鳥取行きも一本あります。吉永小百合扮する「夢千代」が神戸の病院へ通った電車で、今では餘部鉄橋を通る唯一の特急です。これに乗ってもう一度湯村温泉へ行きたいなぁ。
 でも、今では「スーパーはくと」ができて、関西から鳥取方面へはこっちのほうが格段に早いので、ちょっと心配しています。いや、それより、この二つの特急ともいつ見ても乗客が少なくがらがらの状態です。そのことのほうが問題かもしれません。


     五月来て彼方へ消え行く列車かな   弁人



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