チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

秋空に誘われ、尾張名古屋で途中下車

2012-10-28 11:19:54 | お出かけ・散策
10月28日(日)

 14日に妻君が姉と一緒に明石に来てからあっという間の10日間でした。有馬温泉や伊勢旅行の後、KAZU君の運動会を楽しんだ妻君、いよいよ明石にお暇をする頃合いとなりました。

 私も、今回は9月の初めからひと月半程明石にいたので、そろそろ一度逗子へ戻ろうかということになりました。

 KAZU君もしばらくおばあちゃんに会えないので、私たちが逗子に戻る前日は1時間程早く保育園のお迎えをして、ちょっぴりだけ楽しく遊ぶ時間を作りました。

  「やったぁ、今日もお迎え、おばあちゃんや」
  
 「おばあちゃん、電車乗って帰ろうな」
 「えっ、おじいちゃんも来ているからね、車で帰ろうね」

  公園で遊んで、KAZU君としばしの別れとなりました
  
   


   あどけなき子にも放課後秋の暮  弁人


 そしてその翌日。25日の木曜日に逗子へ帰って来ましたが、今回は、妻君から「ひつまぶし」を食べてみたいというご希望があり、名古屋で途中下車をすることになりました。
 「ひつまぶし」といえば、やはり熱田の蓬莱軒が有名です。私は4年前の春、ナゴヤドームの開幕戦を見に来た時に熱田を訪れたのですが、蓬莱軒は休日で超満員、一人で並ぶ気力も失せて、仕方なく名鉄の駅前の別の店に入りました。

 この日は平日で、時間もまだ11時前。小一時間程の余裕を見込んで、先に熱田神宮をお参りすることにしました。

  
     

 10月下旬の平日ですが、もう、七五三参りの家族が何組も歩いています。

 お腹も空いてきました。いよいよ蓬莱軒です。ところが、やはり考えが甘かった。12時前だったのに、本店の陣屋はすでに1時間待ちの賑わいでした。

  急遽、神宮南店へ戻り、30分程待つことに
  

  とうとうありつけた蓬莱軒の「ひつまぶし」
  


   十月の鰻茶漬けと鳥の声  弁人


 お腹を満たした後、名古屋城を散策してから新幹線に乗りました。

  金ピカの鯱と天守閣からの眺め
  
   


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