チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

残念?ひと安堵?「出雲駅伝2位」

2022-10-12 12:23:55 | スポーツ観戦等
10月12日(水)

 レース前、あれだけ「ワクワク・ドキドキ」していたんですからね、もう二日経ちましたけれど、一応、結果を載せておきましょう。

 1位 駒沢大学   2:08'32"(大会新)

 2位 国学院大学  2:09'24"
  1区 青木 瑠郁 1年 22'58" 区間7位
  2区 山本 歩夢 2年 15'46" 区間6位(区間新)
  3区 平林 清澄 2年 24'06" 区間6位
  4区 中西 大翔 4年 17'50" 区間1位
  5区 藤本  竜 4年 19'16" 区間4位
  6区 伊地知賢造 3年 29'28" 区間2位

 3位 中央大学   2:09'48"
 4位 青山学院大学 2:10'18"
 5位 順天堂大学  2:10'50"
 6位 創価大学   2:10'52"
 7位 法政大学   2:11'54"
 8位 東京国際大学 2:11'59"

 大砲のビンセント君が故障で欠場した段階で優勝争いから外れそうな東京国際大と、6人しか走らないレースに、エースの岸本君と準エース格の佐藤一世君の二人をエントリーできなかった青山学院。
 となると、敵は駒沢大くらいかと、正直なところ「二度目の栄冠、もらったかな」と思って、テレビの前に陣取ったのですがね。

 駒沢大、いつもは一人二人ブレーキ気味になったりするのに、今年は6人がほぼ完璧に走って大会新ですからね、敵いません。お見事でした。
 2位3位の国学院と中央大も、一人もブレーキを起こさず、ほぼ実力どおり走っていますから、まさしく完敗です。
 そして、国学院のタイム。3年前に土方・浦野・青木君という強力メンバーを擁して優勝した時より34秒も上回っているんで、「よくやった」としか言いようがないんですがね、勝負事ですから、やっぱり悔しい。

 さて、2人増えて8区間の戦いになる、11月の伊勢の駅伝。

 駒沢大は二連覇していて、伊勢路に強いんですよ。東京国際大にはもう一人の留学生のムセンビ君がいて、今度は二人のうちどちらかは走りますから下位には沈まないでしょう。今回二枚看板を欠いた青山学院も、その二人が復活してくると先頭を争うのは間違いありません。逆に、距離が延びて選手が増えるぶん、中央・順天・創価が優勝争いに加わるのは難しそう。

 そして、6人で準優勝に甘んじた国学院には・・・。
 4年の島崎君・坂本君、1年の嘉数君と10000m28分台の選手がまだ3人控えていますし、持ちタイム29分07秒の2年の鶴君も先日の札幌ハーフで優勝して勢いに乗っていますので、たぶん、出雲の6人にこの4人を加えた10人を念頭にエントリーすることになるでしょう。

 あと三週間ちょっと、また期待と不安を胸にワクワクハラハラなんですが、選手全体をどううまく調整して、誰をどこに配置していくのか、監督も大変ですね、腕の見せどころですから。


   枝豆をつまみ気楽な応援席  弁人


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