チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

2018年を迎えて

2018-01-01 03:30:21 | 身辺雑記
 迎 春
  

 さてさて、今年はどんな一年になるのでしょう。

 無神経な発言と物騒な行動で社会を不安に陥れているお偉い方々も、せめて、年の初めくらいは「心機一転」という気持ちを持っていただきたいものですが、やはり一庶民の初夢にすぎないのでしょうか。

 とにもかくにも、これからの社会を担って行く人たちが、明日への不安を忘れて、日々前向きに生きて行けるような世界になってほしいと願うばかりです。

  一昨日の富士山
 

 年末30日の写真ですが、今冬はなかなか真っ白になってくれません。
 でも、大晦日に冬型が緩んだので、もしかしたら、今頃は雪のない筋状の所が消えているかもしれません。

 ということで、今年も船の写真を載せようかなと、走水方面へ車を走らせ、浦賀水道の船景色をカメラに。

 北航路から
  自動車運搬船が二隻
 

 次は、LNGタンカー「クルム」と
  油タンカー「ソフィーシュルテ」
  
  

 そして、明石海峡でよく見たJFEの運搬船
  (「N船」といいます)
  

 この船に出会うのは久しぶりです。「N船」には、この船のほかに、「N」のマークのデザインが異なるもうひと回り小振りの船があるのですが、明石海峡は内海なので、後者の小振りの船はよく目にするものの、この大きいほうの「N船」はたまにしか通らず、目に入ると、「おっ、今日は大きいほうだぞ」と、なんとなくうれしくなったものです。

  懐かしい明石での日々、その海峡の冬景色が蘇ってきます。


    初春や潮に乗る船堂々と   弁人


 懐かしいといえば、先日、浦賀の港に何隻かの大きめの漁船が停泊していましたが、
 徳島、熊本、長崎等々の
  漁船が並ぶ中、
  

 いちばん手前の船、吊るしてあるボートに「家島」というこれも懐かしい地名があり、
 どうも、姫路漁港からやって来た
  漁船のようです
  

 「暖かくなったら、久しぶりに、明石、姫路の海を眺めに出かけたいな」と、思わずウキウキした気分になってしまいました。

 ところで、春を待つといえば、逗子の丘の上にある河津桜。これも年末でしたが、北風の吹く中、寒くないのでしょうか、

 春を待ちきれない花が
  数輪開いていていました
  

 季節ももちろんですが、地球上に営む人間社会にも春が到来することを期待したいものです。


   春を待つ人乗せ漂ふ地球号   弁人


コメント
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