チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

逗子に来やすくなったKAZU君と「えのすい」へ

2017-03-14 20:16:18 | KAZU君
3月14日(火)

 明石から大宮に移住して二カ月半、KAZU君、逗子の家に来やすくなって、三週間前に遊びに来た時も「また来るからね。水族館とか連れてってね」と言って別れました。

 先週の金曜日のこと。
 KAZU君のお母さんがお仕事の都合で帰りが遅くなるということで、KAZU君、学校が終わった後、逗子にやって来ることになりました。
 もう小学二年生、大宮から30分に一本の逗子行きの湘南新宿ラインに乗れば、一人でも来れそうなのですが、最近は鉄道の遅延なども多く、そんな時、路線図を理解して臨機応変に対応するのはまだ無理かもしれず、心配しながら待っているよりは迎えに行ったほうが気が楽と、お出かけがてらKAZU君の家まで迎えに行きました。

 「シーパラ、この前全部まわってないような気がする。カーくんさかな見るの好きやから、明日もシーパラへ行ける?」
 「水族館はぜんぶまわったんじゃないか。あとは遊園地だけなんだけど、さかな見るんだったら、逗子のほうには江ノ島とか油壷とか、他にも水族館はあるから、あとでゆっくり考えようね」
 電車の中でこんな会話をしながら逗子にやって来ましたが、

 同じ所に続けて行くのはやっぱり今一つということで、翌日のお出かけは江ノ島の水族館、通称えのすいになりました。

 週末は道路が混んでいるので、行きは江ノ電、帰りはモノレールという予定でしたが、昨年のお盆休みに乗った江ノ電が超満員だったのを思い出したのか、「カーくん、行きもモノレールに乗りたいんだけど、いい?」と言うので、

 大船から
  向かうことになりました
  

 モノレールを降りて江ノ電の踏み切りを渡り「すばな通り」を抜けると、右側に小田急の片瀬江ノ島駅が見えます。

 「龍宮城みたいやろ、帰りは小田急に乗ってみようか」
  「・・・・・」
  

 そして、「えのすい」こと
  新江ノ島水族館です
  
  

 KAZU君、3才になったばかりの6年前の7月に一回来ているのですが、さすがに記憶に残っていないようで、その2年後に両親と行った「江ノ島の洞窟は覚えているけどね」とつぶやいて、中に入りました。

 相模湾のさかな、深海魚、大水槽、神秘的なクラゲ、ペンギン、いろいろ観察して、

  これはアオウミガメ
  

  うしろは片瀬の海岸で
  

  お昼ごはんは海を眺めながら
  

 この後、イルカーショーを楽しんで、ショップで買い物もして帰途に就きました。


   万物の生命の水も温みたり   弁人


 帰りもKAZU君のリクエストどおり、小田急の駅を横目にモノレールに乗ってきましたが、KAZU君、「今度逗子に来た時は、おじいちゃん、京急に乗ってマリンパークだね」と楽しそうに言っていました。

 ところで、カレンダーを見ると今週末は三連休ですが、三日目の春分の日、お母さんの会社が勤務日になっていて、もしかすると、油壷マリンパークに行くのはあっけなく実現しちゃうのかもしれません。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする