8月13日(木)
今夏の甲子園は、ヒロシマの原爆忌の8月6日に開幕しました。
この日は、朝、逗子へ向かうKAZU君と妻君を見送った後、KAZU君の家の荷物の整理やマンションの管理人さんと今後の話し合いなどを済ませて自分の部屋に戻って来ました。
テレビを点けると、甲子園の熱戦が飛び込んできます。第三試合で長野の上田西高校がなかなかしっかりした試合を展開し好感を持ちましたが、次の対戦相手が一校だけ相手の決まっていなかった作新学院ということで複雑な気分に。
組み合わせ抽選を見た時に、優勝候補だと決めつけていた東海大相模が7日目まで登場しないということにちょっとがっかりしたのですが、なかなか力がありそうだとマークしていた作新学院も登場が7日目で、その上、相手もわからないということに同情していたからです。
ところで、テレビ画面を見ると、お盆休み前の平日ということか、そんなに混雑しているようには見えません。二日目も金曜日とはいえ平日なので甲子園へ行ってみようかと思ったのですが、なにしろ7月末から続く容赦ない猛暑。身体もすっかり夏バテ気味ということで足が向きませんでした。
土日は、注目を集めている学校やセンバツ優勝校をはじめとする強豪校、さらに地元関西勢のチームが次々に登場するということで、予想どおり超満員で近づけない雰囲気。
テレビを見ながら、明石でのとりあえずの残務を月曜日に済ませて、翌日に逗子へ帰る予定を立てたのですが、今度明石に戻って来る時にはもう甲子園は終わっています。このまま球場へ足を運ばずに逗子に帰るのも残念というのも正直なところ。
そんな気分で、一杯やりながら組み合わせを眺めてみると、月曜日の試合は、第二試合に関西勢の京都鳥羽高校が登場するものの、あとは、群馬の健大高崎対香川の寒川、秋田商対佐賀の龍谷ということで、もしかするとそんなに観客が押し寄せないかもという期待が膨らんできました。
三試合の日の開始は9時30分。その40分前にチケット売り場に並び、余裕の気分で中に入りましたが、なかなか空いた席が見つからず、予想以上の混雑にびっくり。もうお盆休みに入った人も多いのかもしれません。
京都の鳥羽高校が登場したころは
超満員
立秋も名ばかり熱きスタジアム 弁人
第三試合に入って、やっと余裕ができて、
かなりいいポジションで
観戦できることになりました
とはいっても、翌日の朝はできれば早めに出発したいので、両軍の戦いぶりを少し見たら帰途に就こうと思っていました。
ところが、秋田商業の成田投手(上の写真)、なかなかの好投手で、いきなり三者三振のスタート。この日登場した投手はいずれも軟投派でしたが、彼が初めて140キロ台の珠速表示を見せてくれました。
そして、あれよあれよという間に三振の山を築き、三回で7つ、4回で9つという具合。おまけにここまでノーヒットピッチングということで目が離せなくなりました。
結局、5回にノーヒットピッチングが途切れ、三振も記録までは行かず16奪三振でしたが、3-1で佐賀の龍谷を下しました。
そんなこんなで、16時頃には帰りたいと思っていたのに、部屋に戻るともう18時を過ぎていて、
玄関ドアの脇に非難している
朝顔がピンチに
KAZU君が育ててきた大事な朝顔ですが・・・・
これを車で逗子に運ぶのが私の大事な役目ということで、とりあえず一週間ほど前に、KAZU君のマンションから私の部屋に運んでおいたのです。
初めはベランダに置いておいたのですが、なにしろ一人暮らしのマンションでベランダも狭く、エアコンの室外機の熱気を浴びて元気がなくなってしまいました。冷蔵庫で冷やした水を与えたりしてみたものの、あまりに暑そうな気配。とりあえず土曜日に玄関前の廊下に移してみたのですが、この場所、夜も明かりが点いているので暗くなりません。それで大丈夫なのかどうかもかわからないままなので、とにかく早く逗子へ運ばなければと気が急かされます。
今夏の甲子園は、ヒロシマの原爆忌の8月6日に開幕しました。
この日は、朝、逗子へ向かうKAZU君と妻君を見送った後、KAZU君の家の荷物の整理やマンションの管理人さんと今後の話し合いなどを済ませて自分の部屋に戻って来ました。
テレビを点けると、甲子園の熱戦が飛び込んできます。第三試合で長野の上田西高校がなかなかしっかりした試合を展開し好感を持ちましたが、次の対戦相手が一校だけ相手の決まっていなかった作新学院ということで複雑な気分に。
組み合わせ抽選を見た時に、優勝候補だと決めつけていた東海大相模が7日目まで登場しないということにちょっとがっかりしたのですが、なかなか力がありそうだとマークしていた作新学院も登場が7日目で、その上、相手もわからないということに同情していたからです。
ところで、テレビ画面を見ると、お盆休み前の平日ということか、そんなに混雑しているようには見えません。二日目も金曜日とはいえ平日なので甲子園へ行ってみようかと思ったのですが、なにしろ7月末から続く容赦ない猛暑。身体もすっかり夏バテ気味ということで足が向きませんでした。
土日は、注目を集めている学校やセンバツ優勝校をはじめとする強豪校、さらに地元関西勢のチームが次々に登場するということで、予想どおり超満員で近づけない雰囲気。
テレビを見ながら、明石でのとりあえずの残務を月曜日に済ませて、翌日に逗子へ帰る予定を立てたのですが、今度明石に戻って来る時にはもう甲子園は終わっています。このまま球場へ足を運ばずに逗子に帰るのも残念というのも正直なところ。
そんな気分で、一杯やりながら組み合わせを眺めてみると、月曜日の試合は、第二試合に関西勢の京都鳥羽高校が登場するものの、あとは、群馬の健大高崎対香川の寒川、秋田商対佐賀の龍谷ということで、もしかするとそんなに観客が押し寄せないかもという期待が膨らんできました。
三試合の日の開始は9時30分。その40分前にチケット売り場に並び、余裕の気分で中に入りましたが、なかなか空いた席が見つからず、予想以上の混雑にびっくり。もうお盆休みに入った人も多いのかもしれません。
京都の鳥羽高校が登場したころは
超満員
立秋も名ばかり熱きスタジアム 弁人
第三試合に入って、やっと余裕ができて、
かなりいいポジションで
観戦できることになりました
とはいっても、翌日の朝はできれば早めに出発したいので、両軍の戦いぶりを少し見たら帰途に就こうと思っていました。
ところが、秋田商業の成田投手(上の写真)、なかなかの好投手で、いきなり三者三振のスタート。この日登場した投手はいずれも軟投派でしたが、彼が初めて140キロ台の珠速表示を見せてくれました。
そして、あれよあれよという間に三振の山を築き、三回で7つ、4回で9つという具合。おまけにここまでノーヒットピッチングということで目が離せなくなりました。
結局、5回にノーヒットピッチングが途切れ、三振も記録までは行かず16奪三振でしたが、3-1で佐賀の龍谷を下しました。
そんなこんなで、16時頃には帰りたいと思っていたのに、部屋に戻るともう18時を過ぎていて、
玄関ドアの脇に非難している
朝顔がピンチに
KAZU君が育ててきた大事な朝顔ですが・・・・
これを車で逗子に運ぶのが私の大事な役目ということで、とりあえず一週間ほど前に、KAZU君のマンションから私の部屋に運んでおいたのです。
初めはベランダに置いておいたのですが、なにしろ一人暮らしのマンションでベランダも狭く、エアコンの室外機の熱気を浴びて元気がなくなってしまいました。冷蔵庫で冷やした水を与えたりしてみたものの、あまりに暑そうな気配。とりあえず土曜日に玄関前の廊下に移してみたのですが、この場所、夜も明かりが点いているので暗くなりません。それで大丈夫なのかどうかもかわからないままなので、とにかく早く逗子へ運ばなければと気が急かされます。