チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

木枯らしが吹く前に、播磨の公園で

2014-12-04 15:30:45 | KAZU君
12月4日(木)

 明石に戻ってから、消えたスマホの件で右往左往の日々の中とはいえ、お天気の良い休日になれば、そんなことで振り回されているわけにはいきません。

 11月最後の日曜日。KAZU君もおじいちゃんとのお出かけを楽しみにしていましたが、朝起きると、期待どおり、抜けるような青空が広がっていました。

 この日は、加東市社町の北にある
  「播磨中央公園」へ
   
  「紅葉きれいやな、写真撮ってな」

 11月の中頃だったか、テレビで紹介されていた公園で、一度下見に行ってみようと思っていましたが、その機会がありませんでした。どんな所なのか、ちょっと不安でしたが、KAZU君の好きな自転車遊びができるということなのでやって来ました。

 なかなか広大で、
  思ったより立派な公園でした
  

 最寄り駅は加古川線の滝野駅のようですが、加古川線はローカル線で本数が少なく、駅からどのくらい歩くかもわかりません。それに、中国自動車道のインターが近くにあって、やっぱり車でないと難しいのかもしれません。
 でも、明石からだと、ほぼ真北の方向にあるので、一般道の国道175号を北上して行くことになります。40キロほどでしょうか、KAZU君の家から1時間で着きました。

 今年の錦秋の景も、
  これが見納めか
  


   行く秋を播磨の空も見送るや   弁人


  ロング滑り台はもちろん、
  

  アスレチック遊具もいっぱい
  
  
   
   

 ここだけでも十分楽しめますが、とにかく万博記念公園に匹敵するほど広い公園で、お楽しみの自転車乗り場はもっと奥にあるのです。

 森のレストランでお昼を食べていた時は、眩しいほどの日射しでしたが、自転車広場に着いた頃から少し雲行きが怪しくなってきました。

 この公園には、一周3キロのサイクリングロードがあって、そこへ行く前の準備ということでしょうか、自転車の練習場があるのです。
 KAZU君は二年前の夏に自転車を買ってもらいましたが、ついこのあいだまで補助輪を付けたままでした。ところが、先日、補助輪を取ってみたところ、なんと、いきなり乗れてしまったということでした。
 まさか、こういう練習場があるとは思っていなかったのですが、これはラッキー、この際思いっきり練習しようということになりました。

 ハンドルさばきはまだ少々不安ですが、
  本当に乗れました
  
   


   十一月尽きて補助輪外れけり   弁人


 おじいちゃんもびっくり。きっと、バランス感覚がいいのでしょう。昨冬、何回か神戸でアイススケートを楽しんだり、この秋の運動会で竹馬に挑戦したりした成果なのかもしれません。
 一回30分でしたが、二回目に入ってまもなく飽きてきたようで、しばし休憩の後、ずっと目に入っていた隣の「面白自転車」乗り場へ。

 やっぱり、
  こっちのほうが面白い?
  


コメント
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