チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

家族みんなで兵庫の秋を満喫

2014-10-26 15:55:17 | お出かけ・散策
10月26日(日)

 すいません。KAZU君の運動会のイベントの後、旅に出たりして遊び呆けていたものですから、ブログの更新が滞っています。

 今回は、一週間前の19日の日曜日のことです。

 運動会の当日、さっそくお昼に舞子のレストランで慰労会をしましたが、海鮮のバーベキューということで、KAZU君よりも大人のほうが大いに満足の感じ。
 「それじゃあ、逗子からおばあちゃんも来ていることだし、日曜日もみんなでおでかけしよう」ということになりました。

 姫路から播但道を北上して、朝来・和田山を経て但馬へドライブ。車窓には、のどかな秋の風景が広がっていました。

 国道9号線から別れて、
  円山川沿いを走ります
  

 4年ぶりの出石です。
  妻君は初めてでした
  

 お目当ては、KAZU君も好きなおそば
  「出石皿そば」
  

 お城から街中に下りると、小京都と言われる風情ある雰囲気があふれている道のあちこちに、50軒ほどのそば屋が軒を連ねています。
 一人前5~6皿で、一皿で二口くらいでしょうか。岩手のわんこそばよりも少し量が多いのですが、いづれにしても一人前では足りません。KAZU君だって、あっという間に十皿くらいは平らげてしまいます。
 二十皿くらい食べると、「蕎麦通之証」の手形がもらえ、たしか、4年前は手にしましたが、今回はそこまでは行きませんでした。


    水澄みて味もひとしお出石蕎麦   弁人


 味は信州信濃の更級そばと変わりません。というのも、聞くところによると、江戸時代の中頃、信濃の上田藩から国替えになった城主が、信州そばの職人を連れてきたことから始まったという由来があるからです。


 さて、お腹いっぱいになれば、誰だってウトウトしたくなりますが、お出かけ中の子どもに、そんなことは通用しません。

 車で15分ほどの所に、但馬で生まれた冒険家、植村直己の記念スポーツ公園というのがあって、どうもアスレチックがあるらしいというので行ってみました。

 のどかな山村に、立派な野球場とサッカー場があって、その脇に遊具が並んでいました。

 鉄棒にぶら下がったり、
  タイヤに乗ったり
   
  
 やはり、ターザンのように移動するのがおもしろいようで。


    身とこころ猿の子になる秋の森   弁人


コメント
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