11月18日(木)
先週末、13日の土曜日のこと。KAZU君一家と兵庫の北のほう、但馬の小京都の出石(いづし)へ向かいました。
目的は出石名物の「皿そば」です。その昔、信濃国上田藩から但馬国出石藩に国替えとなった仙石氏の藩主が信州蕎麦の職人を連れてきたことが始まりなんだそうです。
なにしろ関西は讃岐に近いこともあり、うどん文化が広まっていて、神戸、明石のほうでも日本そば屋はあまり見かけません。そば好きの私も一度思う存分賞味したいと思ってきたところなのです。
おそばがうまいのは「挽きたて」「打ちたて」「茹がきたて」の”三たて”とよく言われますが、この時期は「取りたて」の新そばの解禁の時期ということで、いわば”四たて”。そば通にはいちばんいい時なのです。
さて、姫路から播但自動車道で朝来市の和田山へ出て、3、40分ほど山あいを走ると、お城と時計台がなかなかロマンティックな出石の町に到着。
まずはお城に
もみじもすっかり色づき
お城の高台からの町の眺望
秋の色彩の中を歩いて
いよいよお目当てのおそば。町の中は右も左もおそば屋さん。
今回は堀端のお店に
めん類大好き。「うれしーい!」
これが名物「出石皿そば」
一皿の量は「わんこそば」より多めの二口分くらい。一人前は5皿ですが、10皿くらいはいけそうです。どの店も客の呼び込みに懸命で、この店も一人前にプラス二皿のサービスをしていました。足りなければ、もちろん追加は自由です。
KAZU君も5皿をペロリ
4人で50皿ほど平らげ
(左の徳利、言っておきますがお酒ではありません。「めんつゆ」です)
なんと「蕎麦通ノ証」なるものもゲットしてしまいました
新蕎麦やのど越し爽快城下町 弁人
先週末、13日の土曜日のこと。KAZU君一家と兵庫の北のほう、但馬の小京都の出石(いづし)へ向かいました。
目的は出石名物の「皿そば」です。その昔、信濃国上田藩から但馬国出石藩に国替えとなった仙石氏の藩主が信州蕎麦の職人を連れてきたことが始まりなんだそうです。
なにしろ関西は讃岐に近いこともあり、うどん文化が広まっていて、神戸、明石のほうでも日本そば屋はあまり見かけません。そば好きの私も一度思う存分賞味したいと思ってきたところなのです。
おそばがうまいのは「挽きたて」「打ちたて」「茹がきたて」の”三たて”とよく言われますが、この時期は「取りたて」の新そばの解禁の時期ということで、いわば”四たて”。そば通にはいちばんいい時なのです。
さて、姫路から播但自動車道で朝来市の和田山へ出て、3、40分ほど山あいを走ると、お城と時計台がなかなかロマンティックな出石の町に到着。
まずはお城に
もみじもすっかり色づき
お城の高台からの町の眺望
秋の色彩の中を歩いて
いよいよお目当てのおそば。町の中は右も左もおそば屋さん。
今回は堀端のお店に
めん類大好き。「うれしーい!」
これが名物「出石皿そば」
一皿の量は「わんこそば」より多めの二口分くらい。一人前は5皿ですが、10皿くらいはいけそうです。どの店も客の呼び込みに懸命で、この店も一人前にプラス二皿のサービスをしていました。足りなければ、もちろん追加は自由です。
KAZU君も5皿をペロリ
4人で50皿ほど平らげ
(左の徳利、言っておきますがお酒ではありません。「めんつゆ」です)
なんと「蕎麦通ノ証」なるものもゲットしてしまいました
新蕎麦やのど越し爽快城下町 弁人