チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

「ハナショウブ」 ご観察

2010-06-22 15:31:14 | KAZU君
6月22日(火)

 水無月も半ばを過ぎ、梅雨らしい空模様の中、明石に妻君がやって来ました。梅雨の中休みの木曜日、そろそろハナショウブも見頃になっているのではないかと、山陽電車の月見山駅から汗を拭き拭き坂道を上って須磨離宮公園を目指しました。

  がっかり! なんと木曜が休園日とは
  


 その週末。KAZU君はおばあちゃんとお出かけできるので大はしゃぎ。でも天気がはっきりせず、お弁当を持ってのお出かけはちょっと無理そう。
 須磨離宮公園にはレストランもあるということで、雨止みに車を走らせて、今度は家族みんなで向かいました。

  おばあちゃんと一緒なら行き先はどこでもいい?
  

  噴水のきれいな、よく整備された西洋式庭園
  
   
    

 海に向かって階段を下り、さらに坂道を下った所に、今度はいかにも和風のお庭といった感じの菖蒲園があり、いろいろな品種のハナショウブが咲きほこっていました。

  KAZU君も一緒にご観察
  


    重き空見上げて静か花菖蒲   弁人


  上品な雰囲気の「舞子の浜」
  

  白が鮮やかな「芭蕉」
  

  紫の花が今日のお目当て。「七福神」
  


 5月14日の記事に「カキツバタ」を、18日に「アヤメ」の写真を載せましたが、これで三つの花の区別もたぶん大丈夫になったと思います。

 「カキツバタ」と「ハナショウブ」は、花びらの根元に縦の目形模様がありますが、その色に白と黄色という違いがありました。対して「アヤメ」は目形模様ではなくて網目(文目)模様が特徴でした。

 
 さて、ちょうどお昼になりました。KAZU君のいちばんのお楽しみの時間です。見晴らしのよいレストランで、大好きなうどんをちゅるちゅるとほおばりました。
  


    腹足りて孫の飲み干す麦茶かな   弁人

コメント
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