2月1日(日)
寒の入りから今日まで、こちらでは快晴の日は数えるほどもありませんでした。中国山地が高く険しくないせいでしょうか、季節風の湿気が残ったまま吹き抜けているのだと思います。
一昨日の雨が昨日の朝に上がり、今日は時々日差しが射し込んで海が光っていました。
今日も富士山のライブカメラをチェックして、快晴の関東の空を確認、冬型の天気の違いを実感しながら海峡の船を眺めていました。
ところで、昨日は、重たく立ち込めた雲の下、海岸で寒風に吹かれながら大型船をカメラに収めました。
形・大きさ・用途・国籍・親会社などなど、船の種類はさまざまで、船名の文字や煙突の色とマーク(ファンネルマーク)などから推測します。
対岸の淡路島に江崎灯台が見えますが、その山頂に「大阪湾海上交通センター」があり、電話で質問すると航行中の船について教えてくれます。でも興味本位ということではさすがに気がひけて遠慮しています。センターのHPに大型船の航行予定が載っていて、それを参考にしたり、客船の場合、定期航路であればダイヤを調べたりしますが、海上交通は鉄道のように時間が正確でないので、カメラの準備をしても空振りに終わることがしばしばです。
そんなわけで、なかなかいい映像がストックできていないのですが、今日は何枚かファイルに入った「大型フェリー」の写真を紹介します。
こっちに来て最初に興味を持った船です。(山上の白い塔が「海上交通センター」)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/c5/a3f3cde44935f4b244bfa35195a85a7b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e0/b000a5f3d3ef251c1b8ab8c2dae54a6f.jpg)
船の大きさは中型で、はじめは「貨客船」なのかなと思いました。とにかくしょっちゅう見るのです。一日に何回も。やがて、船体の「JUMBOFERRY」の文字を読むことができました。年末に、カタカナで「ジャンボフェリー」の文字の船を見て「なぁーんだ」と思いました。
神戸と高松を結ぶ「ジャンボフェリー」です。一日6往復も運行しています。
以前に紹介した「たこフェリー」など、近距離のフェリーは古くからあったようですが、瀬戸内海の定期便長距離フェリーの草分けで、「ジャンボ」の呼称がそれを示しているそうです。最盛期には10往復も運行していたそうです。便数が減ったとはいえ、瀬戸大橋ができ、「宇高連絡船」がなくなっても健在とは、よくがんばっていると思います。
続いて、門司港から朝がた大阪へ向かう「阪九フェリー」の「ニューながと」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/f9/2b77f02a2a48d303bf06243c807097e6.jpg)
次は、大阪から新居浜へ向かう「オレンジフェリー」の「オレンジ8」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/fc/ccbaaeae6c34a247610f310ad740f023.jpg)
そして、神戸と韓国の釜山を結ぶ「パンスタークルーズフェリー」
写真は「パンスターサニー」ですが、「パンスタードリーム」号との交互運行です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/55/6334f6c95623bae95300669f0ac09f6a.jpg)
先日神戸港で、ふだんは日本海航路に使われている「パンスターハニー」号が停泊しているのに出会いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/26/f386f3a0ac208ce2b00e89a788bb48c7.jpg)
もう一つ、中型ですが、かっこ良いのが「ルミナスKOBE2号」
神戸港から2時間ほど周遊する最高級クルーズレストランです。メインはディナークルーズですが、休日は昼間に明石海峡にやって来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/0b/7b734f2894657dbd2d56284f68758462.jpg)
長距離フェリーの多くは夜行便で、暗い中を航行しています。春から夏に日が長くなったら、「サンフラワー」なんかもカメラに収めることができるかもしれません。その時はまた掲載します。
三寒四温そんなに慌てず船旅も 弁人
寒の入りから今日まで、こちらでは快晴の日は数えるほどもありませんでした。中国山地が高く険しくないせいでしょうか、季節風の湿気が残ったまま吹き抜けているのだと思います。
一昨日の雨が昨日の朝に上がり、今日は時々日差しが射し込んで海が光っていました。
今日も富士山のライブカメラをチェックして、快晴の関東の空を確認、冬型の天気の違いを実感しながら海峡の船を眺めていました。
ところで、昨日は、重たく立ち込めた雲の下、海岸で寒風に吹かれながら大型船をカメラに収めました。
形・大きさ・用途・国籍・親会社などなど、船の種類はさまざまで、船名の文字や煙突の色とマーク(ファンネルマーク)などから推測します。
対岸の淡路島に江崎灯台が見えますが、その山頂に「大阪湾海上交通センター」があり、電話で質問すると航行中の船について教えてくれます。でも興味本位ということではさすがに気がひけて遠慮しています。センターのHPに大型船の航行予定が載っていて、それを参考にしたり、客船の場合、定期航路であればダイヤを調べたりしますが、海上交通は鉄道のように時間が正確でないので、カメラの準備をしても空振りに終わることがしばしばです。
そんなわけで、なかなかいい映像がストックできていないのですが、今日は何枚かファイルに入った「大型フェリー」の写真を紹介します。
こっちに来て最初に興味を持った船です。(山上の白い塔が「海上交通センター」)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/c5/a3f3cde44935f4b244bfa35195a85a7b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e0/b000a5f3d3ef251c1b8ab8c2dae54a6f.jpg)
船の大きさは中型で、はじめは「貨客船」なのかなと思いました。とにかくしょっちゅう見るのです。一日に何回も。やがて、船体の「JUMBOFERRY」の文字を読むことができました。年末に、カタカナで「ジャンボフェリー」の文字の船を見て「なぁーんだ」と思いました。
神戸と高松を結ぶ「ジャンボフェリー」です。一日6往復も運行しています。
以前に紹介した「たこフェリー」など、近距離のフェリーは古くからあったようですが、瀬戸内海の定期便長距離フェリーの草分けで、「ジャンボ」の呼称がそれを示しているそうです。最盛期には10往復も運行していたそうです。便数が減ったとはいえ、瀬戸大橋ができ、「宇高連絡船」がなくなっても健在とは、よくがんばっていると思います。
続いて、門司港から朝がた大阪へ向かう「阪九フェリー」の「ニューながと」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/f9/2b77f02a2a48d303bf06243c807097e6.jpg)
次は、大阪から新居浜へ向かう「オレンジフェリー」の「オレンジ8」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/fc/ccbaaeae6c34a247610f310ad740f023.jpg)
そして、神戸と韓国の釜山を結ぶ「パンスタークルーズフェリー」
写真は「パンスターサニー」ですが、「パンスタードリーム」号との交互運行です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/55/6334f6c95623bae95300669f0ac09f6a.jpg)
先日神戸港で、ふだんは日本海航路に使われている「パンスターハニー」号が停泊しているのに出会いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/26/f386f3a0ac208ce2b00e89a788bb48c7.jpg)
もう一つ、中型ですが、かっこ良いのが「ルミナスKOBE2号」
神戸港から2時間ほど周遊する最高級クルーズレストランです。メインはディナークルーズですが、休日は昼間に明石海峡にやって来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/0b/7b734f2894657dbd2d56284f68758462.jpg)
長距離フェリーの多くは夜行便で、暗い中を航行しています。春から夏に日が長くなったら、「サンフラワー」なんかもカメラに収めることができるかもしれません。その時はまた掲載します。
三寒四温そんなに慌てず船旅も 弁人