千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

福尾商店(神田須田町)の「くず餅」

2017年05月27日 | スイーツ・菓子
【平成29年5月某日 調査・登録】
 こちらの店「福尾商店」は、明治19年に創業した寒天づくり一筋の老舗で、あんみつ・くず餅・ところてん等を販売しています。
 《前回のこちらの店の調査・登録:くず餅


 「くず餅」は、小麦澱粉を発酵させて蒸したプルンプルンのくず餅と豊かな香りのきな粉、コクのある黒蜜でいただきます。とても美味です





 ごちそうさまでした。

★福尾商店
 所在:千代田区神田須田町1-34-4
 電話:03(3251)1635
 品代:くず餅(3人前)700円

神田厨(神田小川町)の「ユーリンチー」「W餃子」

2017年05月27日 | 中華
【平成29年5月某日 調査・登録】
 こちらの店「神田厨(かんだ くりや)」は、小川町駅・新御茶ノ水駅の直ぐそばにある和食と中華が堪能できる居酒屋です。昼はランチをいただけます。


 今日はランチの定食セットメニューです。料理1品・ご飯・お新香・スープ・杏仁豆腐が付きます。こちらは「ユーリンチー」です。適度な酸味が美味です。




 こちらは「W餃子」です。読んで字のごとく餃子がダブルで付きます。羽根付でボリュームたっぷりです。




 そしてこちらがデザートの杏仁豆腐です。


 ごちそうさまでした。

★神田厨
 所在:千代田区神田小川町2-12-14地下1階
 電話:03-5280-7090
 品代:定食セットメニューユーリンチー750円、W餃子800円

うな正(内神田)の「肝焼き」「短冊」「蒲焼」「素焼」「う巻」「白焼」「ほね唐揚げ」等

2017年05月23日 | うなぎ
【平成29年5月某日 調査・登録】
 こちらの店「うな正」は、神田駅西口商店街にあるうなぎ屋です。背開きにして、一度白焼きしたものを、蒸してから再び焼く関東風の調理法と甘さ控えめの自家製ダレが特徴です。静岡産うなぎが使われています。


 こちらは「お通し」です。


 お酒は「清酒白鶴」を常温でいただきました。


 こちらは「肝焼き」です。内臓全部が焼かれています。適度な苦みが美味で精力付きそうです


 こちらは「短冊」です。


 こちらは「蒲焼」です。ふっくらと柔らかく焼かれています


 こちらは「素焼」です。焼いただけで蒸されていません。コリコリっとした食感と香ばしさが特徴です。


 美味しいうなぎでお酒も進みます。「八海山」「久保田」「〆張鶴」を順番にいただきました


 こちらは「う巻」です。卵が絡むと、うなぎが一段とまろやかになります


 こちらは「白焼」です。焼いた後、蒸されています。お酒のアテに最高です。これは美味


 こちらは「ほね唐揚げ」です。


 リーズナブルな値段でうなぎ三昧の贅沢を味わうことができました。ごちそうさまでした。

★うな正
所在:千代田区内神田3-11-1三恵ビル1・2階
電話:03-3256-9288
品代:清酒白鶴(2合徳利)650円、肝焼き250円、短冊350円、蒲焼(仕入れ状況で値段が変化する)1,800円、素焼(仕入れ状況で値段が変化する)1,800円、八海山(コップ)650円、久保田(コップ)650円、〆張鶴(コップ)650円、う巻700円、白焼(仕入れ状況で値段が変化する)2,000円、ほね唐揚げ500円

まめ茶和ん(富士見)の「デラックスいちごミルク」「まめ茶和ん自慢の濃厚抹茶ようかん」

2017年05月20日 | スイーツ・菓子
【平成29年5月某日 調査・登録】
 こちらの店「まめ茶和ん」は、讃岐うどんとかき氷、そして和のお菓子の店です。元々は武蔵小山にありましたが、平成29年5月に千代田区富士見で移転開店しました。


 こちらはかき氷「デラックスいちごミルク」です。いちごミルクに、ごろっといちごがどっさり載っています。とても美味です




 こちらは「まめ茶和ん自慢の濃厚抹茶ようかん(氷水出し煎茶付き)」です。練羊羹より少し柔らかめの濃厚な味わいが特徴です。




 ごちそうさまでした。とても美味しいスイーツでした。次回は自慢の讃岐うどんを味わいたいと思います。

★まめ茶和ん
 所在:千代田区富士見2-7-2飯田橋プラーノ2階
 電話:090-6708-6737
 品代:デラックスいちごミルク850円、まめ茶和ん自慢の濃厚抹茶ようかん700円

肉の万世 秋葉原本店(神田須田町)の「すきやき」等

2017年05月07日 | その他
【平成29年5月某日 調査・登録】
 こちらの店「肉の万世」は、昭和24年創業の神田須田町に本拠を置く肉料理の専門店です。今回は秋葉原本店の4階にお邪魔しました。
 《前回のこちらの店の調査・登録:黒毛和牛ランチステーキセット・和風おろしハンバーグランチ等


 まずは「ビール」をいただきましょう。ザ・プレミアム・モルツです。


 4階からは秋葉原のメインストリートである「中央通り」がよく見えます。


 今回は「すきやき」の「竹」をいただきました。まずは「お新香」と「食前酒(梅酒)」をいただきます。


 「竹」は「黒毛和牛のサーロイン(ヒレ下ロース)です。脂が適度にのっていてとても美味です




 肉といえば「赤ワイン」ですね。フルボディの「ダークホース ビッグレッドブレンド」をいただきました。


 肉汁の旨さが光る関東風鍋です


 卵は緑豊かな大自然の中で厳選された飼料で育った鶏から生まれた奥久慈卵です。黒毛和牛との相性が抜群です






 ご飯やとん汁も付きます。


 仕上げは「うどん」です。肉汁は染み込み美味です。






 ごちそうさまでした。とても美味しい黒毛和牛と卵でした。

★肉の万世 秋葉原本店
  所在:千代田区神田須田町2-21秋葉原本店4階
  電話:03-5294-1204
  品代:ザ・プレミアム・モルツ(小タンブラー)518円、すきやき(竹・小80g)5,778円、ダークホース ビッグレッドブレンド(ボトル)2,000円

東京から揚げバル(丸の内)の「東京から揚げ三種盛り」「合鴨スモーク」「砂肝」「さえずり」「エビのアヒージョ」等

2017年05月06日 | 居酒屋・パブ
【平成29年5月某日 調査・登録】
 こちらの店「東京から揚げバル」は、JR東京駅前のJPタワー地下1階KITTE GRANCHEにある鶏のから揚げとハイボールを気軽に楽しめる店です。なお店では、東京都内で唯一醤油を醸造している蔵元「近藤醸造」の「キッコーゴ醤油」を調理に使用しています。




 鶏のから揚げといえば・・・そう まずはビールをいただきましょう。プレミアムモルツです。


 こちらは「東京から揚げ三種盛り」です。もも肉・むね肉・ネックが3個ずつ揚げられています。やはり、ジューシーなもも肉やサッパリしたむね肉はから揚げの王道ですね


 お酒のお替りは「白州ハイボール」です。


 こちらは「合鴨スモーク」です。


 美味しい肴でお酒が進みます。次は「角ハイボール」です。こちらの店では、凍る直前の超強力炭酸によるハイボールを楽しめます


 こちらは「砂肝」と「さえずり」のから揚げです。砂肝のコリコリ食感が秀逸です


 さらなるお酒のお替りは「オーガニックワイン(赤)」をデキャンタでいただきました。


 こちらは「エビのアヒージョ」です。熱々でとても美味です


 こちらはテーブル備え付けの「鰹節」「鬼おろし(大根)」「レモンスライス」です。お好みで料理にトッピングしたり、ハイボールに入れるなど自由に使えます。


 ごちそうさまでした。とても美味しいから揚げとハイボールでした。

★東京から揚げバル
 所在:千代田区丸の内2-7-2JPタワーKITTE地下1階
 電話:03-6256-0564
 品代:プレミアムモルツ(中)410円、東京から揚げ三種盛り972円、白州ハイボール626円、合鴨スモーク378円、角ハイボール320円、砂肝378円、さえずり378円、オーガニックワイン(赤)デキャンタ1,296円、エビのアヒージョ594円

源吉兆庵(丸の内)の「粽(ちまき)」

2017年05月05日 | スイーツ・菓子
【平成29年5月5日 調査・登録】
 本日5月5日は、五節句のひとつで男子の成長と出世を祝う「端午の節句」です。「端午の節句」といえば「柏餅」や「粽(ちまき)」が定番です。柏は新芽が出るまで古い葉を落とさないため、家系が絶えないことの象徴とされてきました。

 ◎これまでの端午の節句の調査・登録
  《平成28年の調査・登録:庄之助の「柏餅」
  《平成27年の調査・登録:橘昌 文銭堂の「柏餅」
  《平成25年の調査・登録:叶匠寿庵の「柏餅」
  《平成24年の調査・登録:竹隆庵岡埜の「柏餅」
  《平成23年の調査・登録:鶴屋八幡の「柏餅」
  《平成20年の調査・登録:宝来屋の「柏もち」
  《平成19年の調査・登録:とらやの「柏餅」「粽」

ということで今日は「源吉兆庵」の「粽(ちまき)」です。「源吉兆庵」は昭和22(1947)年創業の老舗和菓子店です。
《前回の「源吉兆庵」の調査・登録:陸乃宝珠


粽(ちまき)はねっとりとした食感が美味です








 ごちそうさまでした。

★源吉兆庵 KITTE丸の内店
  所在:千代田区丸の内2-7-2KITTE内
  電話:03-6256-0875
  品代:粽(3本)800円

マザー牧場 milk bar(外神田)の「ぱふぇそふと抹茶あずき」

2017年05月05日 | スイーツ・菓子
【平成29年5月某日 調査・登録】
 こちらの店「マザー牧場 milk bar」は、「アトレ秋葉原1」内にある牧場の美味しさと新鮮な素材にこだわったマザー牧場の直営店です。搾りたての牛乳を使った濃厚なソフトクリームをはじめ牧場ならではの本物の美味しさに出会えます。
 《前回のこちらの店の調査・登録:ぱふぇそふと和風抹茶


 こちらの「ぱふぇそふと抹茶あずき」は、バニラソフトと和風あずき・抹茶のコラボレーションで癒し系の美味しいワッフルコーンのパフェです。




★マザー牧場 milk bar アトレ秋葉原1店
  所在:千代田区外神田1-17-6アトレ秋葉原1 1階
  電話:03-5289-3808
  品代:ぱふぇそふと抹茶あずき580円