千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

ラ ブラスリー(内幸町)の「帝国ホテル伝統のフルコース」「ローストビーフランチ」等

2023年10月20日 | フレンチ
【令和5年10月20日 調査・登録】
 こちらの店「ラ ブラスリー」は、帝国ホテル内にあるフレンチレストランです。昭和58(1983)年のオープン以来、時代を超えて愛されてきましたが、令和3(2021)年11月、よりフランス色豊かなレストランに生まれ変わりました。第14代東京料理長 杉本 雄氏がメニューを一新し、本場パリの息吹を伝える料理はもちろん、食材の美味しさを余すことなく味わえるサステナブルな観点で創られたメニューも加わりました。アールヌーヴォー様式の店内で多彩な料理やワインをカジュアルに楽しめます。
 《前回のこちらの店の調査・登録:4Platsランチ・プリンアラモード等


 まずはスパークリングワインをいただきましょう。
 こちらは「ヴーヴレ ブレディフ ブリュット」です。フランス・ロワール地方産で、洋梨のような香りが心地よく広がる辛口です


 こちらは「モスカート ダスティ サラッコ」です。イタリア産で、甘口の微発泡ワインです。


 こちらはパンです。


 さて、それでは「帝国ホテル伝統のフルコース」をいただきましょう。
 1品目は「テリーヌ・トラディション」です。サッパリしていながらも、風味があってとても美味です


 2品目は「伝統のダブルビーフコンソメスープ」です。
 琥珀色に澄んだ色合いと濃い旨味が特長の帝国ホテル伝統のコンソメスープです。奥行きの深さはさすがです


 3品目は「海老と舌平目のグラタン“ エリザベス女王 ”風」です。
 昭和50(1975)年、イギリスのエリザベス女王陛下が来日された際、帝国ホテルで開かれた午餐会へ出席されるにあたり、当時の料理長村上信夫氏が魚介類がお好きな女王陛下のために考案した料理で、大変お気に召された女王陛下が、自分の名前を冠することをお許しになって以来、愛され続けている一品です




 魚介にはやはり白ワインですね。フランスブルゴーニュ産「シャブリ」です。安定・安心の白です


 4品目は「シャリアピンステーキ」です。
 昭和9(1934)年、帝国ホテルに滞在したロシア人オペラ歌手フョードル・イワノビッチ・シャリアピン氏のために生み出された帝国ホテル生まれのステーキです。玉葱に漬け込み、柔らかく仕上げたランプ肉と、ソースの代わりにたっぷりのせた玉葱のソテーが醸し出す奥深い味わいが特徴です。昭和11(1936)年、シャリアピン氏が再来日した際、当時の支配人、犬丸徹三氏が同氏の名をこの料理に付けたいと申し出たところ快諾され、以来、帝国ホテルの定番人気料理の一つとなりました。




 お肉にはやはり赤ワインですね。チリ産「エミスフェリオ カベルネ ソーヴィニヨン レゼルヴァ」です。


 5品目は「本日のデザート」です。


 最後は「コーヒー」です。コーヒーまたは紅茶から選べます。コーヒーを選びました。

 
 連れがオーダーしたのは「ローストビーフランチ」です。
 1品目は「前菜」です。「本日の前菜」か「サラダ」から選べます。
 「サラダ」を選びました。


 2品目は「本日のスープ」です。


 3品目はメインディッシュの「名物 ローストビーフ 温野菜添え」です。これは美味! 帝国ホテルのローストビーフは別格の旨さが光ります




 4品目は「本日のデザート」です。


 最後は「コーヒー」です。コーヒーまたは紅茶から選べます。紅茶をチョイスしました。


 ごちそうさまでした。さすがに帝国ホテル! 伝統と格式に育まれた安定・安心の美味しさです。

★ラ ブラスリー
 所在:千代田区内幸町1-1-1帝国ホテル東京タワー館地下1階
 電話:03-3539-8073
 品代:ヴーヴレ ブレディフ ブリュット<グラス>1,700円、モスカート ダスティ サラッコ<グラス>1,300円、帝国ホテル伝統のフルコース15,000円、シャブリ<グラス>2,200円、エミスフェリオ カベルネ ソーヴィニヨン レゼルヴァ<グラス>1,300円、名物 ローストビーフ 温野菜添え10,000円

ラ ブラスリー(内幸町)の「4Platsランチ」等

2022年10月20日 | フレンチ
【令和4年10月某日 調査・登録】
 こちらの店「ラ ブラスリー」は、帝国ホテル内にあるフレンチレストランです。昭和58(1983)年のオープン以来、時代を超えて愛されてきましたが、令和3(2021)年11月、よりフランス色豊かなレストランに生まれ変わりました。第14代東京料理長 杉本 雄氏がメニューを一新し、本場パリの息吹を伝える料理はもちろん、食材の美味しさを余すことなく味わえるサステナブルな観点で創られたメニューも加わりました。多彩な料理やワインをカジュアルに楽しめます。
 《前回のこちらの店の調査・登録:メインディッシュを選べるランチコース等








 まずは「ヴーヴレ ブレディフ ブリュット」で乾杯しましょう。清々しい果実味と旨味が感じられるスパ-クリングワインです


 こちらのパンの一部には蜂蜜が入っています。とてもマイルドで美味です。


 さて、本日は「4Platsランチ」をいただきます。前菜・スープ・魚料理または肉料理・デザート・コーヒーのセットです。
 一皿目は「前菜」です。「前菜」は「ガーデンサラダ」「本日の前菜」「本日のスープ」から選びます。
 こちらは「ガーデンサラダ」です。


 こちら「本日の前菜」です。


 二皿目は「スープ」です。セロリのスープです。さっぱりした美味しいスープに仕上がっています


 三皿目は「魚料理または肉料理」です。「魚介の取り合わせブイヤベース風仕立て」「鶏モモ肉のコンフィヒヨコ豆のサラダを添えて」から選びます。
 こちらは「魚介の取り合わせブイヤベース風仕立て」です。魚介の香りが豊かに漂っています。




 料理に合わせて白ワイン「レオパーズ リープ シュナン ブラン」をいただきました。南アフリカのワインで爽快かつキレがあります。


 こちらは「鶏モモ肉のコンフィヒヨコ豆のサラダを添えて」です。香ばしく焼かれており、とても美味です




 料理に合わせて赤ワイン「エミスフェリオ カベルネ ソーヴィニヨン レゼルヴァ」をいただきました。チリのワインで豊かな果実味が感じられ、口当たりは滑らかです。


 四皿目は「デザート」です。「本日のデザート」「プリン アラモード」から選びます。
 こちらは「本日のデザート」で、洋ナシのケーキ等です。香りが豊かでとても美味です


 こちらは「プリン アラモード」です。こちらもとても美味です


 最後に「コーヒー」です。コーヒーか紅茶を選びます。




 ごちそうさまでした。さすがに帝国ホテル、ハズレのない安定的な美味しさをカジュアルに堪能できました。

★ラ ブラスリー
 所在:千代田区内幸町1-1-1帝国ホテル東京タワー地下1階
 電話:03-3539-8073
 品代<税・サービス料15%別>:ヴーヴレ ブレディフ ブリュット<グラス>1,430円、レオパーズ リープ シュナン ブラン<グラス>1,540円、エミスフェリオ カベルネ ソーヴィニヨン レゼルヴァ<グラス>1,100円、4Platsランチ6,400円、プリンアラモード加算+300円

Plaiga TOKYO(丸の内)の「ムニュデギュスタシオン」「ワインペアリング」

2020年10月25日 | フレンチ
【令和2年10月某日 調査・登録】
 こちらの店「Plaiga TOKYO(プレーガトウキョウ)」は、日本が誇る四季折々の最高級の食材を、クラシックなフランス料理の技法を用いながらも、自由で大胆な構成で調理・提供してくれる新しいスタイルのフレンチレストランです。
 以前、こちらの店は、「ミシュランガイド東京」で3年連続で星を獲得し続けていたファインダイニング「HEINZ BECK」でしたが、新業態としてシェフも新たに、本年6月17日にリニューアルオープンしました。丸の内の「ブリーズ オブ トウキョウ」などで総料理長として活躍された古賀哲司氏がエグゼクティブシェフを務めています。






 本日は、季節感たっぷりの料理がいただける全10品のライトなコース「ムニュデギュスタシオン」と「ワインペアリング」を楽しみます。


 ソムリエがそれぞれの料理に合わせてピッタリのワインをサーブしてくれます。


 料理の1品目は「わくわくコーン」です。




 2品目は「青森海峡サーモンと根セロリのタルト」です。香草がサーモンによく合います。




 3品目は「北海道産毛蟹のパフェ仕立て」です。新鮮な魚介は美味です




 4品目は「蝦夷アワビとフレッシュポルチーニ茸のソテー 香草を効かせて」です。




 5品目は「有機野菜のヴァリエ」です。




 6品目は「大分県杵築 すっぽん 生姜のエキュームとモロヘイヤ」です。




 7品目は「函館産ヒラメのポワレ 蝦夷つぶ貝のラグー」です。






 8品目は「信州熟成牛フィレ ジャガイモ トリュフ」です。トリュフがパラリパラリと掛かりいい感じです




 9品目は「海老トマトの焼きリゾット オマール海老と赤座海老のスパイスカレー風」です。


 ワインペアリングの仕上げに、ソムリエに無理なお願いをして、シャンパンをいただきました。「ブルーノ・パイヤール エクストラ・ブリュット プルミエール・キュヴェ」です。新鮮な柑橘類、フレッシュなアーモンドの香りがし、際立つミネラルが骨格を形成し、ドライで引き締まったフィニッシュへと続く美酒です


 10品目は「長野ぶどうのデクリネゾン」です。




 仕上げは「カフェ又はティー」です。


 ごちそうさまでした。久しぶりに美味しいフレンチをいただきました。

★Plaiga TOKYO
 所在:千代田区丸の内1-1-3日本生命丸の内ガーデンタワーM2階
 電話:03-3284-0030
 品代(税サ別):ムニュデギュスタシオン15,000円、ワインペアリング?円

KUFUKU±暮富食(外神田)の「時季のコース」「KUFUKU±ランチと前菜」「デザート」等

2019年11月17日 | フレンチ
【令和元年11月某日 調査・登録】
 こちらの店「KUFUKU±暮富食」は、東京メトロ末広町駅から徒歩3分ほどのところにある古民家フレンチレストランです。築70年とも言われる青果問屋兼住居だった古民家をリノベーションし、本年5月にオープンしました。シェフは、日本を代表する豪華客船「飛鳥Ⅱ」にシェフとして乗船し、世界中を巡った経験を持つ竹中誠治氏で、フレンチと和食のフュージョン料理を楽しめます。






 内装はこんな感じです。うまくリノベーションされています。








 フォークとナイフだけでなく、お箸も用意されています。


 さあ、料理をいただきましょう。こちらは「時季のコース」です。アミューズ+まいたけとマッシュルームのブルーテ+前菜+メイン+パン+ドリンクで構成されています。
 まずは「アミューズ」です。白味噌で和えたレバーペーストと牛蒡等を最中に挟んでいただきます。なかなか美味です


 こちらは「まいたけとマッシュルームのブルーテ」です。新潟産の舞茸がレモンビネガー等で味付けされています。


 「前菜」は、3種の中から選べます。「ブリのカルパッチョ」をチョイスしました。クランベリーやフランボワーズが添えられており華やかです


 「メイン」は2種の中から選べます。「和牛ほほ肉のワイン煮込み」をチョイスしました。柔らかく煮込まれ、とても美味です




 こちらは「パン」です。


 ドリンクは「赤ワイン」をチョイスしました。国産ワインだそうです。


 次は「KUFUKU±ランチと前菜」をいただきましょう。KUFUKU±ポテトサラダ+まいたけとマッシュルームのブルーテ+メイン+パンorライスで構成されています。
 まずは「KUFUKU±ポテトサラダ」をいただきましょう。北海道産じゃがいも「キタアカリ」が使われています。


 こちらは「まいたけとマッシュルームのブルーテ」です。


 「メイン」は2種の中から選べます。「豚フィレのパン粉焼き」をチョイスしました。パン粉には春菊が塗され、キャベツ・いしり・アンチョビのサラダも入っています。




 こちらは「ライス」です。


 アルコールは追加で「白ワイン」を頼みました。クロアチア産だそうです。


 「デザート」や「コーヒー」も追加オーダーしました。「デザート」は「メレンゲをまとったクレームダンジュと季節果物」です。甘さ控えめのヨーグルト味が美味です


 「コーヒー」も美味しく入れられています。


 ごちそうさまでした。温かみのある古民家でとても美味しいフュージョン料理をいただけました。

★KUFUKU±暮富食
 所在:千代田区外神田4-11-8
 電話:03-5244-4329
 品代:時季のコース2,300円+(和牛)500円+(ワイン)300円、KUFUKU±ランチと前菜1,600円、白ワイン600円、デザート500円、コーヒー300円

ラ ブラスリー(内幸町)の「メインディッシュを選べるランチコース」等

2018年10月20日 | フレンチ
【平成30年10月某日 調査・登録】
 こちらの店「ラ ブラスリー」は、帝国ホテル内にあるフレンチレストランです。帝国ホテルは開業以来、長きにわたり正統派フランス料理を追求し、歴代料理長らが生み出した数々の料理を、現総料理長らが「帝国ホテルの味」として守り続けています。ここトラディショナルダイニング「ラ ブラスリー」は、多くの先人たちが培った伝統を継承するレストランです。








 フレンチといえばワインですね。
 白ワインは「コート デュ ローヌ ブラン レ ローレル」をいただきました。とても華やかな香りがあってフルーティーです。味わいはとても瑞々しく美味です


 赤ワインは「ル オー メドック ディッサン」をいただきました。フローラルのアロマと、完熟果実と熟れたタンニンの味わいが特徴でエレガントです


 さて、料理をいただきましょう。「メインディッシュを選べるランチコース」は、「オードブル」「スープ」「メインディッシュ」「デザート」「コーヒーor紅茶」で構成されています。
 まずはじめに、こちらは「オードブル」です。


 パンは「クルミパン」「フランスパン」です。


 次は「スープ」です。「本日のスープ」「コンソメスープ」「オマール海老のスープ」から選べます。
 こちらは「コンソメスープ」です。さすが帝国ホテルだけあって、基本が忠実に守られた滋味あふれる正統派スープに仕上がっています


 こちらは「オマール海老のスープ」です。海老の風味が凝縮されており、こちらもまた美味です


 次は「メインディッシュ」です。「日替わりの魚料理2種」「日替わりの肉料理2種」「伝統の料理ローストビーフ」「牛サーロインのポワレ」「海老と舌平目のグラタン エリザベス女王風」から選べます。
 こちらは「仔牛と生ハムのクレビネット 様々な茸と栗のソテーを添えて」です。美味しい。赤ワインにピッタリです。




 こちらは「的鯛のムニエル 焦がしバターとグルノーブル風付けあわせ」です。的鯛が香ばしく焼かれており、こちらもとても美味です




 次は「デザート」です。デザートワゴンよりお好みのデザートを選べます。
 こちらは「モンブラン」です。


 こちらは「洋梨のタルト」です。


 こちらは「プリン」です。


 最後は「コーヒー」「紅茶」です。




 ごちそうさまでした。トラディショナルダイニングの名のとおり、伝統的かつ王道のフレンチを堪能できました。

★ラ ブラスリー
 所在:千代田区内幸町1-1-1帝国ホテル東京タワー地下1階
 電話:03-3539-8073
 品代<税・サ一部別>:コート デュ ローヌ ブラン レ ローレル<グラス・150ml>1,300円、ル オー メドック ディッサン<グラス・150ml>1,800円、メインディッシュを選べるランチコース(通常料金6,380円のところ一休.comで)5,300円

原価ビストロBAN!(富士見)の「シャルキュトリー盛合わせ」「野菜のテリーヌ」「和牛カルパッチョ」「豚モツとゴーヤのアヒージョ」「肉盛り合わせ」等

2017年07月22日 | フレンチ
【平成29年7月某日 調査・登録】
 こちらの店「原価ビストロBAN!」は今月7日、富士見にオープンしたユニークなフレンチレストランです。入場料500円を払うことでワイン等のお酒をほぼ原価で飲め、さらに本格フレンチ料理もリーズナブルな価格で楽しむことができます。


 まずは乾杯用に「ガンチア・グラン・レアレ・ブリュット」をいただきました。何とグラスで150円!しっかりとした泡立ちとフルーティーさを兼ね備えた辛口のスパークリングワインです


 こちらは「シャルキュトリー盛合わせ」です。店自家製のパテや豚の脂と白ワインで煮込んでペースト状にした豚のリエットや生ハムの盛り合わせです。お酒の肴に最高です


 こちらは「野菜のテリーヌ」です。夏野菜を使ったラタトゥイユ風のテリーヌで、ビジュアルも美しく涼しげですが、素材の味が最大限に生かされていて、お味の方もグッドです


 美味しい肴に囲まれ、いよいよ赤ワインです。アメリカ産の「ブエナ・ヴィスタ・ソノマ・ジンファンデル」です。フルボディで、ストロベリーやレッドラズベリーのアロマ、ドライフルーツの様な果実味を感じます。しっかりとしたタンニンも美味です


 こちらは「和牛カルパッチョ」です。ハーブ風リコッタチーズとのコラボが最高です




 こちらは「豚モツとゴーヤのアヒージョ」です。アツアツで美味!パンを残り汁に浸けていただけばさらに美味です


 こちらは「トマトのトコロテン ガスパチョソース」です。夏にぴったりのガスパチョソースでいただくツルッとしたトコロテンです。


 こちらは「野菜のピクルス」です。


 さて、仕上げは「肉盛り合わせ」です。シェフお任せの盛り合わせですがボリューム満点で美味です。


 飲めば飲むほど得する感じ!今度はもっと飲めるときに再訪します。ごちそうさまでした。

★原価ビストロBAN!
 所在:千代田区富士見2-2-11一直ビル1階
 電話:03-3556-1123
 品代(外税):入場料500円、ガンチア・グラン・レアレ・ブリュット(グラス)150円、シャルキュトリー盛合わせ750円、野菜のテリーヌ500円、ブエナ・ヴィスタ・ソノマ・ジンファンデル(ボトル)1,900円、和牛カルパッチョ1,000円、豚モツとゴーヤのアヒージョ550円、トマトのトコロテン ガスパチョソース300円、野菜のピクルス350円、肉盛り合わせ(3種300g)2,500円

GARB pintino(神田錦町)の「飲み放題付 国産食材にこだわった前菜・肉料理・パスタなど!ボリュームたっぷりパーティープラン」

2017年07月05日 | フレンチ
【平成29年7月某日 調査・登録】
 こちらの店「GARB pintino」は、ランチ&ディナーからバー使いまで、あらゆるシーンで安心して、美味しく楽しく寛げる大人のためのカジュアルフレンチレストランです。




 「飲み放題付 ボリュームたっぷりパーティープラン」は、アンティパストやフリット、メイン、パスタ、デザート等で構成されている飲み放題付のプランです。
 まずは、アンティパストの「季節野菜のSTAUB蒸し焼き 淡路島の塩で」です。野菜の食感や素の味わいが活かされた逸品です


 次は「ロメインレタスのシーザーサラダ 熟成バルサミコ風味」です。


 次は「チェリートマトと北海道モッツァレラのカプレーゼ」です。これは美味です


 次は「スペイン生ハム ハモンセラーノ エンボラ 18ヶ月熟成」です。


 次はフリットです。「鳥取県 ひとめぼれ のアランチーニ」や「熊本県 芝海老の唐揚げ」「北海道 ジャガイモのシューストリング」です。


 メインは「ハーブでマリネしたチキングリル」です。


 こちらはパスタ「濃厚トマトソースのペンネアラビアータ」です。


 ラストのデザートは「エンゼルフードケーキ ショコラ」です。


 パンは「銀座ビゴの店」のバゲットで、「飲み放題」のメニューは、ビール「キリンハートランド」、ワイン、焼酎(芋・麦)、カクテル、ウィスキー、ソフトドリンク等です。
 ごちそうさまでした。お洒落で洗練されたカジュアルフレンチレストランでした。

★GARB pintino
 所在:千代田区神田錦町3-22テラススクエア2階
 電話:03-3233-0350
 品代:飲み放題付 国産食材にこだわった前菜・肉料理・パスタなど!ボリュームたっぷりパーティープラン5,000円

ビストロ ポンヌフ(富士見)の「シェフズプレート」「自家製ハンバーグ」

2016年11月13日 | フレンチ
【平成28年11月某日 調査・登録】
 こちらの店「ビストロ ポンヌフ」は、入口にまずテラス席が続き、その奥にエントランスがある隠れ家風のフレンチレストランです。




 ランチの「シェフズプレート」は、魚料理か肉料理かを選びます。バケットかライス、そして、コーヒーか紅茶が付きます。肉料理とバケットをチョイスしました。本日の肉は「豚バラ肉のシュークルート」です。薄味で素材の味が活かされています




 こちらはランチの「自家製ハンバーグ」です。バケットかライス、そして、コーヒーか紅茶が付きます。ライスをチョイスしました。






 こちらはドリンクです。




 ごちそうさまでした。

★ビストロ ポンヌフ
 所在:千代田区富士見2-3-14 1階
 電話:03-6261-1127
 品代(外税):シェフズプレート1,000円、自家製ハンバーグ1,000円

ヴァンピックル(丸の内)の「絶品!!炭焼きステーキロッシーニ」等

2016年05月08日 | フレンチ
【平成28年5月某日 調査・登録】
 こちらの店「ヴァンピックル」は昼はビストロ&クレープリー、夜は肉料理と自然ワインがメインの店です。吉田豚や旬の素材を炭火だけで焼き上げる職人技が冴えています。銀座の名店「オザミ・デ・ヴァン」の姉妹店です。
 《前回のこちらの店の調査・登録:炭火焼ランチ<吉田豚のスペアリブ>・炭火焼ランチ<自家製ハンバーグ>等


 まずは自然派のロゼ泡「Bugey Cerdon」をいただきましょう。


 こちらは、ゴールデンウィークの豪華限定メニュー「絶品!!炭焼きステーキロッシーニ」です。牛フィレステーキの上にフォアグラを載せたゴージャスなランチです。フォワグラが香ばしく焼かれていてとても美味です。温泉たまごとパンまたはライスが付きます。












 お酒のお替りは赤ワイン「Flora」です。南仏らしい明るさと大らかさを持ったカベルネ・ソーヴィニョンです。グラスではなくカラフェでいただきました。


 こちらは、同じくゴールデンウィークの豪華限定メニューの「ローストビーフとスモークモッツアレラチーズのガレット」です。サラダが付いています。ローストビーフがとても厚切りです




 ごちそうさまでした。この店ハズレがありません。すべてがとても美味です。

★ヴァンピックル
 所在:千代田区丸の内3-3-1新東京ビル地下1階
 電話:03-6212-1011
 品代:Bugey Cerdon 864円、絶品!!炭焼きステーキロッシーニ2,400円、Flora<カラフェ>2,808円、ローストビーフとスモークモッツアレラチーズのガレット1,400円

レ セゾン(内幸町)の「全4品ランチコース」等

2015年10月20日 | フレンチ
【平成27年10月某日 調査・登録】
 こちらの店「レ セゾン」は、帝国ホテルのメインダイニングとして君臨するフレンチレストランです。クラシカルモダンをテーマにデザインされた店内は、重厚感と洗練された現代的な雰囲気が調和した落ち着きのある空間となっています。シェフは、フランスシャンパーニュ地方を代表するレストラン「レ クレイエール」でシェフを務めたティエリー・ヴォワザン氏です。素材を厳選し、伝統を踏まえながらも新たな感性を取り入れて作り上げる料理が美味です。








 「全4品ランチコース」は<前菜・魚料理・肉料理・デザート>のコースですが、間にさらに幾つかサービスが入るとてもお得なコースです。
 さっそくこちらは「前菜」の前のサービスです。右の平らな皿に入っているのは帆立です。


 乾杯のポメリーのシャンパンです(こちらはコースに含まれていません)。辛口でとても美味です。


 さて、いよいよ「前菜」です。「前菜」は「半透明なラングスティーヌにフランボワーズとトマト水 紫蘇とルバーブのラビオリと一緒に(1枚目の映像)」か「伝統的なホロホロ鳥のパテアンクルートと付け合わせ(2枚目の映像)」からチョイスします。




 こちらは「パン」です。とても美味しく焼きあがっています。


 さて、次は「魚料理」です。「魚料理」は「マルセイユ風ブイヤベース(1枚目の映像)」か「帆立貝のポワレをスイスチャードにのせて 秋ウコン風味のコンフィチュールとすだちの泡(2枚目の映像)」からチョイスします。




 魚料理には「白ワイン」です。グラスワインが1杯コースに含まれています。


 さて、次は「肉料理」です。「肉料理」は「ジロル茸のクルートを覆った鴨 ブイヨンに浮かべた鴨腿(1・2枚目の映像)」か「リ・ド・ヴォーとキドニーのフィナンシエール仕立て(3・4枚目の映像)」からチョイスします。



 




 肉料理にはやはり「赤ワイン」です。


 さて、次は「デザート」ですが、その前にスイーツのサービスです。とても美味です。




 「デザート」は「ポワール・ウィリアムスのクリーム 季節のソルベライムとアルガンオイルに灯りをともして(1・2枚目の映像)」や「トラディションに仕上げたミルフィーユプラリネ(3枚目の映像)」など全4品からチョイスします。いずれもとても美味です。






 最後にまたサービスでスイーツが付きます。お腹一杯です


 仕上げはコーヒーや紅茶です。




 ごちそうさまでした。

所在:千代田区内幸町1-1-1帝国ホテル東京本館中2階
電話:03-3539-8087
品代:一休限定1ドリンク付!全4品ランチコース9,680円、シャンパン(ポメリー)2,500円