千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

虎ジ(三崎町)の「おつまみセット」「醤油虎ジ麺」「味噌虎ジ麺」「塩虎ジ麺」

2007年09月24日 | ラーメン
【9月24日調査・登録】
この店は平成17(2005)年11月にオープンしました。デザイナーズレストランならぬデザイナーズラーメン店と言ってもよいほどオシャレな店で、女性だけでも気楽に入れます。
 店名は百獣の王「虎」にちなんで「一番強い=一番美味しい」という意味を込められて名付けられたそうです・・・アレレ?百獣の王って「ライオン」でしたよね?


 「おつまみセット」は、チャーシュー・虎卵・メンマ・高菜・コーンの盛り合わせです。


 この店の一番人気は、ピリ辛でスパイシーなスープに入ったモチモチ麺に10種類のスパイスと醤(ジャン)と挽肉を白髪ネギに絡ませたトッピングが載る「虎ジ麺」です。

 「醤油虎ジ麺」


 「味噌虎ジ麺」


 今日いただいたラーメンの中ではイチオシの「塩虎ジ麺」


所在:千代田区三崎町2-19-8杉山ビル1F
電話:03(5213)8884 
品代:おつまみセット500円、醤油虎ジ麺800円、味噌虎ジ麺800円、塩虎ジ麺800円

青葉(富士見)の「つけめん」

2007年09月17日 | ラーメン
【9月17日調査・登録】
 この店は、魚介系和風スープと豚骨や鶏ガラの動物系スープを混ぜ合わせたダブルスープが有名なラーメン店で、いつも行列が絶えません。
 《前回のこの店の調査・登録:特製中華そば

 「つけめん」は、蕩けるようなチャーシューや旨味が凝縮されたメンマなどが濃厚なスープに隠され、中太モチモチ麺の投入を待っています。何度いただいても飽きのこない完成度のひときわ高いメニューです



★青葉飯田橋店
  所在:千代田区富士見2-12-16
  電話:03(3239)2839
  品代:つけめん700円

BAR洋酒堂 水道橋本店(三崎町)の「3500コース」

2007年09月15日 | 居酒屋・パブ
【9月13日調査・登録】
 この店ではウィスキーやカクテルなどの本格的な各種洋酒を美味しい肴とともにリーズナブルに楽しめます。


 「3500コース」は、個性的で美味な料理6品と洋酒飲み放題のセットで3,500円という脅威のCPを誇るコースです。
 この店の洋酒は、南アルプスの天然水を3日間かけてゆっくり凍らせた氷を使うなどのこだわりのようで、ハイボールや各種カクテル等々すべてがとても美味です
 料理の一品目は「ピンチョスの盛り合わせ(2種のブルスケッター、鴨とオリーブのピンチョス)」です。


 二品目は「フレッシュ野菜のスティックサラダ」です。


 三品目は「プリプリ魚介とシャキシャキ野菜のマリネ」です。


 四品目は「洋酒堂自慢のオーブン焼き盛り合わせ」です。「オーブン焼き」とは、肉や野菜をオーブンで焼き上げるもので、全体に徐々に火を通して旨みを封じ込め、表面はこんがりと、中心は肉汁たっぷりに仕上げる逸品です


 五品目は「大葉と燻香酒味噌の焼きおにぎり」です。


 六品目はデザートの「ケーキ」です。


 ただし、辛党の方には「ケーキ」に替えて、次のような「酒の肴」にもしてくれる嬉しいサービスもあります


★BAR洋酒堂 水道橋本店
  所在:千代田区三崎町2-10-5 木下ビルB1
  電話:03(3261)1157
  品代:3500コース3,500円

中国飯店(有楽町)の「蝦仁炒飯」「担担麺」「麻婆豆腐」

2007年09月09日 | 中華
【9月9日調査・登録】
 この店は日比谷の映画館街の一角にあります。


 「蝦仁炒飯」は、薄塩味の味付けが海老などの素材の美味しさを最大限に引き出し、炒飯の極意を極めています


 「担担麺」


 「今週のランチ(麻婆豆腐)」は、おかわり自由のライス・スープ・お新香付きです。


★中国飯店
  所在:千代田区有楽町1-3-9
  電話:03(3508)9503
  品代:蝦仁炒飯920円、担担麺870円、今週のランチ(麻婆豆腐)800円

スヰートポーヅ(神田神保町)の「餃子ライス」

2007年09月08日 | 中華
【9月8日調査・登録】
 昭和11(1936)年に創業した焼餃子・水餃子・天津包子料理専門の老舗です。初代店主は中国で修業し、現地でも店を出していたそうです。現在の店主は3代目です。餃子にニンニクは使っていません。


 豚肉・ショウガ・玉ネギを具にしてコンガリ焼かれた「餃子ライス」(画像をクリックすると断面をご覧になれます)


★スヰートポーヅ
  所在:千代田区神田神保町1-13-2
  電話:03(3295)4084
  品代:餃子ライス(焼餃子8ケ+御飯)640円

たまや(丸の内)の「しょう油黒豆大福」

2007年09月02日 | スイーツ・菓子
【9月2日調査・登録】
 「たまや」は平成13年創業のまだ新しい会社ですが、「ごまたまご」などの数々の東京みやげの定番商品を生み出しています。
 《前回のこの店の調査・登録:ごまたまご

 「しょう油黒豆大福」は、北海道産黒豆「黒千石」を伝統製法で作られた木桶仕込みしょう油を使ってじっくり炊き上げて作られます。ほんのりとしょう油の香りが漂い、黒豆・餅・しょう油・こし餡が調和した不思議な美味しさを醸し出しています。(画像をクリックすると断面をご覧になれます)


★たまや 東京駅売店
  所在:千代田区丸の内1 JR東京駅構内
  品代:しょう油黒豆大福(6個入)500円