千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

ガルガンチュワ(内幸町)の「バスクチーズケーキ」

2020年07月13日 | スイーツ・菓子
【令和2年7月某日 調査・登録】
 こちらの店「ガルガンチュワ」は帝国ホテル内にあるショップで、「帝国ホテルの味をご家庭で」をコンセプトに昭和46年にオープンしました。お惣菜・ケーキ・パンなどシェフ熟練の技が生きる品々をはじめ、贈答品などが多数取り揃えられています。店名の「ガルガンチュワ」は、16世紀フランスを代表する物語作家フランソワ・ラブレーの小説に登場する美食家で大食漢の王様の名前にちなんで付けられました。
 《前回のこちらの店の調査・登録:テ ヴェール


 こちらは「バスクチーズケーキ」です。表面を香ばしく焼き上げた滑らかなクリームチーズの食感が楽しめるケーキです






 ごちそうさまでした。とても美味しいバスクチーズケーキでした。

★ガルガンチュワ
 所在:千代田区内幸町1-1-1帝国ホテル1階
 電話:03-3539-8086
 品代:バスクチーズケーキ2,000円

タイ屋台999(内幸町)の「海老生春巻き」「牛モモ肉の黒胡椒炒め」「タイ屋台の唐揚げ」等

2020年07月12日 | アジアン
【令和2年7月某日 調査・登録】
 こちらの店「タイ屋台999」は、7月9日に有楽町-新橋間の高架下にオープンしたグルメ施設「日比谷グルメゾン」の中にあります。名物のカオマンガイやガパオライスなど本場の味を追求した品々と現地の雰囲気・空間を楽しむことができます。


 内装はバンコクの屋台をイメージしており、まるでタイを旅行しているような感覚になります。カラフルな椅子やテーブル、食器、雑貨はタイから持ち込まれたそうです。






 まずは「ハス茶割り」をいただきましょう。


 こちらは「海老生春巻き」です。エビとカニかまぼこ、大葉、もやし、レタス、キュウリ、キャベツがライスペーパーで包まれています


 お酒のお替りは「ジンサワー」です。


 こちらは「牛モモ肉の黒胡椒炒め」です。黒胡椒が効いていて、エスニック風の味付けがとても美味です


 お酒のお替りは、有名なタイビール「シンハー」です。


 こちらは「タイ屋台の唐揚げ」です。


 ごちそうさまでした。現地の雰囲気の中、美味しいエスニック料理を楽しめました。

★タイ屋台999 日比谷グルメゾン店
 所在:千代田区内幸町1-7
 電話:03-6550-9390
 品代(税別):ハス茶割り590円、海老生春巻き680円、ジンサワー590円、牛モモ肉の黒胡椒炒め780円、シンハー690円、タイ屋台の唐揚げ780円

板前バル(内幸町)の「海鮮和出汁で寄せた旬野菜の手作りテリーヌ キャビアと泡のソース」「特選板前箱盛り刺身」等

2020年07月11日 | 和食
【令和2年7月某日 調査・登録】
 こちらの店「板前バル」は、7月9日に有楽町-新橋間の高架下にオープンしたグルメ施設「日比谷グルメゾン」の中にあります。全国の漁港から産地直送された魚介を店内の生簀(いけす)や陳列棚から客が選んで、その場で板前さんが和洋どちらにもアレンジするという新業態です。
 《前回のこちらの店の東京グルメゾン店の調査・登録:蔵王牛もも(赤身)レアカツレツ・雲丹のせ焼きあわび・鶏白レバーの雲丹パテ・活きアジ入り豪華刺身箱盛り御膳等




 新鮮な魚がディスプレーされています。


 まずはお酒をいただきましょう。福井の酒「黒龍いっちょらい」です。心地よい吟醸香とくせのなさが人気の吟醸酒です


 こちらは「海鮮和出汁で寄せた旬野菜の手作りテリーヌ キャビアと泡のソース」です。これは美味! 野菜と美味しい出汁のコラボが見事です




 美味しい肴でお酒も進みます。お替りは、静岡の酒「開運 涼々 特別純米酒」です。


 こちらは、店の看板メニュー「特選板前箱盛り刺身」です。「活アジ姿+活貝+7種2切+イクラ+なめろう」という充実ぶりです。新鮮でプリプリの魚が美味です








 美味しい肴でさらにお酒が進みます。お替りは「澤屋まつもと 純米酒」です。


 ごちそうさまでした。とても美味しい刺身でした。

★板前バル 日比谷グルメゾン店
 所在:千代田区内幸町1-7
 電話:03-6807-5780
 品代(税別):黒龍いっちょらい<片口180ml>1,250円、海鮮和出汁で寄せた旬野菜の手作りテリーヌ キャビアと泡のソース590円、開運 涼々<片口180ml>1,250円、特選板前箱盛り刺身3,200円、澤屋まつもと<片口180ml>1,150円

バーラウンジ インペリアルラウンジ アクア(内幸町)の「プレミアムシャンパンフリーフロー」等

2020年07月04日 | 居酒屋・パブ
【令和2年7月某日 調査・登録】
 こちらの店「バーラウンジ インペリアルラウンジ アクア」は、帝国ホテル東京の本館17階にあります。木を基調とした上質で落ち着いたインテリアで、格調高い雰囲気と個性的なモダンさに包まれています。座り心地の良い椅子に身を委ねて、カクテルやハードリカーなどのお酒を楽しめます。また、店内奥には重厚な雰囲気のバーもあります。
 《同じ帝国ホテル内にある「ブフェレストラン インペリアルバイキング サール」の前回の調査・登録:ランチブフェ
 さあエントランスから奥へ奥へと進みましょう。








 さて、今宵は「プレミアムシャンパンフリーフロー」を楽しみたいと思います。フリーフローのシャンパン等のアルコールにアペタイザーが付きます。シャンパンは2種類で「バロン ド ロスチャイルド ブリュット」と「ジョセフ ペリエ キュヴェ ロワイヤル ブリュット」です。
 「バロン ド ロスチャイルド ブリュット」は、世界屈指の名門一族ロスチャイルド家が誇る名シャンパンです。青みがかった黄金色が特徴で、柑橘系フルーツのアロマと、繊細でフレッシュな花の香りが印象的です。また、滑らかな口当たりで素晴らしい余韻が残ります



 
 こちらは「お通し」です。


 「ジョセフ ペリエ キュヴェ ロワイヤル ブリュット」は、英国王室の御用達として知られるジョセフ・ペリエのシャンパンです。ビクトリア女王とエドワード7世に愛され、「ロワイヤル」の名を授かりました。淡いゴールドの色調が特徴で、果実のフレッシュで爽快な香りにスパイスのニュアンスが感じられます。しなやかで気品のある長い余韻が秀逸です




 大きな窓からは日比谷公園や皇居外苑が望めます。


 そして、アペタイザーは「フォワグラのタルティーヌ」「ミラノサラミとコルニッション」「鴨スモークとオレンジのピンチョス」「小海老とアボカドのスパイシーマヨネーズ和え」「生ハムとグリッシーニ」です。


 生ビールは「アサヒ スーパードライ エクストラコールド」で、カクテルは上から順に「キールロワイヤル」「ミモザ」「ホワイトミモザ」の3種類です。






 こちらは追加でオーダーした「トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ」です。


 ごちそうさまでした。帝国ホテルならではの格調高く落ち着いた雰囲気の中で、とても美味しいシャンパンをピッタリなアペタイザーとともに楽しむことができました。

★バーラウンジ インペリアルラウンジ アクア
 所在:千代田区内幸町1-1-1帝国ホテル東京 本館17階
 電話:03-3539-8186
 品代:プレミアムシャンパンフリーフロー7,500円、トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ1,660円