千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

Bistro UO-ZA(富士見)の「鮮魚の3点カルパッチョ」「パテ・ド・カンパーニュ」「釜あげシラスのアヒージョ」「ウニのプリン」「中トロ鮪のタルタル」等

2018年02月25日 | 洋食
【平成30年2月某日 調査・登録】
 こちらの店「Bistro UO-ZA」は、毎朝、築地から仕入れる新鮮な魚を使った料理が自慢のビストロです。
 《前回のこちらの店の調査・登録:ウニのプリン・鮮魚の3点カルパッチョ・本日のパスタ等


 まずは「こぼれスパークリングワイン」をいただきましょう。アンジュエールブリュットです。


 こちらは、お店の一番人気「鮮魚の3点カルパッチョ」です。鰹や鯖、サーモン等が美味しく盛られています




 こちらは、「パテ・ド・カンパーニュ」です。これまた美味




 お酒のお替りは「シャンディーガフ」です。ジンジャエールとビールのコラボです。


 こちらは「釜あげシラスのアヒージョ」です。アツアツで奥行きのある美味しいアヒージョです




 美味しい肴でお酒も進みます。お替りは「ビニャ マイポ」です。桃・林檎風味のフルーティーでスッキリした白ワインです。


 こちらは「ウニのプリン」です。ウニが練り込まれたムースにウニがトッピングされ、ウニの殻に盛り付けられています。ウニの香りとウニならではの食感が相まって、えも言われぬ美味しさを醸し出しています






 こちらは「中トロ鮪のタルタル」です。




 ごちそうさまでした。新鮮で美味しい魚を堪能できました。

★Bistro UO-ZA
 所在:千代田区富士見2-3-8横江ビル1階
 電話:03-3261-0003
 品代(外税):こぼれスパークリングワイン580円、鮮魚の3点カルパッチョ780円、パテ・ド・カンパーニュ580円、シャンディーガフ580円、釜あげシラスのアヒージョ580円、ビニャ マイポ(ボトル)2,480円、ウニのプリン980円、中トロ鮪のタルタル780円

大衆イタリアン かね子(神田佐久間町)の「うずらの燻たま」「イカゲソアラビアータ」「本日のカルパッチョ」「トリュフ香るハムカツ」等

2018年02月25日 | 居酒屋・パブ
【平成30年2月某日 調査・登録】
 こちらは、大衆イタリアンという分野の居酒屋です。すぐそばにある「金子屋」という居酒屋の姉妹店です。


 まずは「スパークリングワイン」をいただきましょう。


 こちらは「うずらの燻たま」です。卵が美味しく燻製されています


 お酒のお替りは「赤ワイン」です。


 こちらは「イカゲソアラビアータ」です。ピリ辛で美味です。


 お酒のお替りは「赤サングリア」です。


 こちらは「本日のカルパッチョ4種盛り」です。とても美味です


 こちらは「トリュフ香るハムカツ」です。きのこやチーズも入っていて豪華です


 こちらは、こちらの店の定番「もつ焼」です。奥から、「レバー」「バラ」「カシラ」の赤ワインだれ味です。


 仕上げのお酒のお替りは「酎ハイ」です。


 ごちそうさまでした。安い値段で美味しい肴をいただくことができました。

★大衆イタリアン かね子
 所在:千代田区神田佐久間町2-11
 電話:03-5829-9142
 品代(外税):チャージ100円、スパークリングワイン250円、うずらの燻たま330円、赤ワイン250円、イカゲソアラビアータ480円、赤サングリア250円、本日のカルパッチョ4種盛り680円、トリュフ香るハムカツ350円、レバー90円、バラ90円、カシラ90円、酎ハイ250円

東京オーブン(内神田)の「まるみ豚パテド・カンパーニュ」「東京野菜の鉄鍋蒸し」「まるみ豚ポークチョップ」「清流若どりのロースト」等

2018年02月18日 | その他
【平成30年2月某日 調査・登録】
 こちらの店「東京オーブン」は、南部鉄器を使用した料理「岩手県清流若どり」「宮崎県まるみ豚」「十勝ハーブ牛」「東京野菜」などがウリの店です。


 こちらは「お通し」です。


 まずは「スパークリング」をいただきましょう。


 こちらは「まるみ豚パテド・カンパーニュ」です。まるみ豚の旨さが凝縮された逸品です。思ったよりも固めに仕上がっています。


 美味しい料理でお酒も進みます。お替りは「赤ワイン」です。


 こちらは「東京野菜の鉄鍋蒸し」です。冬野菜が豊富に採れるこの時期だからこそ堪能できる一品です。絶妙な火加減で、新鮮な野菜のシャキシャキ感が程よく残っています


 お酒のお替りは「樽詰めハードシードル(リンゴ由来のビール)」です。


 こちらは「スパニッシュオムレツ」です。南部鉄器のスキレットが使われ、外はかりっと、中はフンワリと焼かれています。






 こちらはお店の名物料理「まるみ豚ポークチョップ」です。豪快に直火で焼き上げられ、香ばしくそして柔らかく、美味しく仕上がっています






 またまたお酒のお替り!和歌山県産レモンが使われた「奇跡のレモンサワー」です。


 さて仕上げです!こちらはお店の看板料理「清流若どりのロースト」です。清流の里「岩手県住田町」産の若鳥でローストチキンに最適です。フンワリとした食感とコンガリ&ジューシーさが素晴らしい逸品です。また、下敷きになっている玉ねぎがもの凄く甘くて美味です





 ごちそうさまでした。南部鉄器と新鮮食材のコラボが素晴らしい店でした。

★東京オーブン 本店
 所在:千代田内神田2-6-9
 電話:03-3252-7778
 品代:お通し300円、スパークリング(グラス)600円、まるみ豚パテド・カンパーニュ680円、赤ワイン(グラス)450円、東京野菜の鉄鍋蒸し980円、樽詰めハードシードル(グラス)550円、スパニッシュオムレツ880円、まるみ豚ポークチョップ1,480円、奇跡のレモンサワー600円、清流若どりのロースト(ハーフサイズ)1,280円

メサージュ・ド・ローズ(丸の内)の「ペタル・アラベスク」

2018年02月14日 | スイーツ・菓子
【平成30年2月14日 調査・登録】
 本日、2月14日はバレンタイン・デーです。
 その昔、ローマ皇帝は、兵士が家族や恋人と離れるのを嫌がることで軍の士気が低下することを恐れ、兵士の結婚を禁止しました。そこで、キリスト教の司祭であった聖バレンタインは、結婚を望む兵士の味方となり、密かに結婚式を挙げさせていました。これを知った皇帝が聖バレンタインを2月14日に処刑したそうです。その後、世界中でこの日は男女の愛の誓いの日とされました。我が国では、女性が男性にチョコレートを贈り、愛を告白する日とされています。

◎これまでのバレンタイン・デーチョコレートの調査・登録
《平成29年の調査・登録:ベルディエの「レザンドレ・オ・ソーテルヌ”貴腐”ミニボトル」
《平成28年の調査・登録:カファレルの「バレンティーノ ロッソ」
《平成27年の調査・登録:ザ・ペニンシュラ東京の「コルディス(ブラック)」
《平成26年の調査・登録:メサージュ・ド・ローズ 本店の「フルレット」
《平成25年の調査・登録:ガルガンチュワの「グランデ」&SWEETS&DELIの「レ・ズー」
《平成24年の調査・登録:アンテノールの「生チョコトリュフ」
《平成23年の調査・登録:ザ・ペニンシュラ東京の「ペニンシュラハットボンボンショコラ」
《平成22年の調査・登録:edo bakelyの「ケーキ オ ショコラ フィグ」
《平成21年の調査・登録:近江屋洋菓子店の「生チョコレート」
《平成20年の調査・登録:パティスリーSATSUKIの「バレンタインマカロン」
《平成18年の調査・登録:ラ・メゾン・デュ・ショコラの「チョコレート」

 ということで、今年のバレンタイン・デー チョコレートは「メサージュ・ド・ローズ」の「ペタル・アラベスク」です。「メサージュ・ド・ローズ」は1989年に誕生しました。「メサ―ジュ・ド・ローズ」とは「薔薇に込めたメッセージ」という意味です。チョコレート原料は、1882年創業のフランスの老舗ショコラブランド「ヴェイス(Weiss)社」のものが使われています。
 《前回のこちらの店の本店の調査・登録:ビジュー・レトル


 「ペタル・アラベスク」は、ホワイトとストロベリーのマーブル模様の美しい花びらショコラです。花びらショコラ10枚で1輪の薔薇を咲かせています。ストロベリーの酸味がチョコレートの香りと相俟ってとても美味しく仕上がっています






 ごちそうさまでした。とても美味しいチョコレートでした。

★メサージュ・ド・ローズ 大丸東京店
 所在:千代田区丸の内1-9-1ほっぺタウン1階
 電話:03-3212-8011
 品代:ペタル・アラベスク1,512円

やっぱり あさくま(飯田橋)の「リブロースステーキ」「学生ハンバーグ」

2018年02月12日 | 洋食
【平成30年2月某日 調査・登録】
 こちらの店「やっぱり あさくま」は、創業70年の「あさくま」で培われてきた料理・サービスのノウハウが詰め込まれて新しくできたお一人様や女性客でも入りやすいカジュアルな雰囲気持った店です。本年1月15日にグランドオープンしました。


 料理には「コーンスープ」が付きます。


 こちらは「リブロースステーキ(300g)」です。柔らかく甘みがあってジューシーです。ガーリックチップ&バターが無料でトッピングされます。






 こちらは「学生ハンバーグ」です。創業70周年のあさくまの超ロングセラー商品です。ツナギをほとんど使わずに作られた粗挽きハンバーグです。ガーリックチップ&バターが無料でトッピングされます。






 ごちそうさまでした。美味しい肉を堪能できました。

★やっぱり あさくま 九段下店
 所在:千代田区飯田橋1-3-7JC九段下ビル1階
 電話:03-3556-4129
 品代:リブロースステーキ(300g)2,203円、学生ハンバーグ1,188円

ドース イスピーガ(神田小川町)の「エッグタルト」

2018年02月10日 | スイーツ・菓子
【平成30年2月某日 調査・登録】
 こちらの「ドース イスピーガ」は、靖国通りから入った細路地にあるポルトガル菓子のお店です。感じの良い女性店主がお一人で切り盛りされています。昨年7月、スポーツ用品店のメッカ神田小川町に開店しました。
 《前回のこちらの店の調査・登録:焼きリンゴ(ポートワイン)・白いんげん豆のお菓子・ハチミツとクルミのケーキ


 何度伺っても、売り切れでなかなか購入できなかった「エッグタルト」をやっとゲット! これは美味しい! こんがり焼けたタルトの香ばしい外側、パリっとしたパイの食感は秀逸で、濃厚な内側のカスタードも申し分なしです。こんなに美味しいエッグタルトはいただいたことがありません。






 ごちそうさまでした。No.1エッグタルトでした。

★ドース イスピーガ
 所在:千代田区神田小川町3-2サツキ会館1階
 FAX:03-5577-6575
 品代:エッグタルト240円

Cafe1894(丸の内)の「タイアップメニュー ルドンの世界」「ガーデンプレートランチ」等

2018年02月10日 | 洋食
【平成30年2月某日 調査・登録】
 こちらの店「Cafe1894」は、丸の内の三菱一号館美術館にあるミュージアムカフェバーです。明治期に銀行営業室として使われていた空間を復元した二層吹き抜けの開放感あるフロアが特徴です。
 《前回のこちらの店の調査・登録:ガーデンプレートランチ・ハヤシライス








 まずは「スパークリング」で喉を潤しましょう。洋梨のスパークリングで、心地よい甘みとキレのある酸味とのバランスが秀逸です


 こちらは現在、三菱一号館美術館で開催中の「ルドン-秘密の花園」展とタイアップしたメニュー「ルドンの世界」です。印象派の画家と同世代でありながら奇妙な黒の作品を世に送り出したルドンが、鮮やかな色彩の絵画の世界に目覚めていく-そんな彼の画家としての変化と展覧会のキーワード「花・植物」を表現したランチセットです。
 まず、こちらの「前菜」は「真っ黒な小ヤリイカとアスパラガス、蕪、キヌア、牛蒡のピューレとともに」です。「黒」の正体はイカ墨ではなく、黒胡麻のピューレとフレンチドレッシングで和えられたヤリイカ、アスパラガスと蕪、スーパーフードのキヌアです。「白」は牛蒡と白胡麻のピューレです。黒ゴマのピューレがとても美味です




 こちらの「メイン」は「豚肉のハニーマスタード焼き 赤ワインのソース パステル画をイメージして」です。メインは豚バラ肉のハニーマスタード焼きで、下には赤ワインソースが敷かれています。肉の周りは黄色人参のピューレ、フランボワーズのソース、ラディッシュやミニトマトで彩りが添えられ、お花畑が表現されています。見ているだけでワクワクした気分になれます




 こちらはセットのパンです。


 こちらはセットのドリンク「ローズヒップティー」です。人気のエルダーフラワーがブレンドされ、優しい味に仕上げられています<こちらで「ルドンの世界」は終わり>。


 こちらは「Café 1894 ガーデンプレートランチ」です。ハーブティーが付いています。




 ごちそうさまでした。

★Cafe1894
 所在:千代田区丸の内2-6-2三菱一号館美術館1階
 電話:03-3212-7156
 品代(外税):スパークリング500円、ルドンの世界2,000円、ガーデンプレートランチ1,500円

あおもり北彩館(富士見)の「浜焼つぶ」「磯焼ほたて貝」

2018年02月04日 | 和食
【平成30年2月某日 調査・登録】
 こちらの店「あおもり北彩館」はJR飯田橋駅そばにある青森県のアンテナショップです。
 《前回のこちらの店の調査・登録:青森県産熟成黒にんにく 黒の極・さば みそカレー牛乳味


 こちらは「味の加久の屋」の「浜焼つぶ」です。「つぶ」が香ばしく焼き上げられ、オリジナルの特製タレで仕上げられています。食感・味わいが秀逸で、酒のアテに最高です




 こちらは「味の海翁堂」の「磯焼ほたて貝」です。とても柔らかな帆立とひものミックスで、こちらも酒のアテに最高です




 ごちそうさまでした。とても美味でした。

★あおもり北彩館 東京店
 所在:千代田区富士見2-3-11青森県会館1階
 電話:03-3237-8371
 品代(外税):浜焼つぶ300円、磯焼ほたて貝907円