千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

香寿軒(飯田橋)の「吉野葛餅」

2007年11月27日 | スイーツ・菓子
【11月27日調査(テイクアウト)・登録】
 この店は奈良に本拠を構える御菓子司です。
 昨日(平成19年11月26日)、東京本店が飯田橋の目白通り沿いにオープンしました。日本文化の基礎ともなった奈良文化(飛鳥文化)の風情や歳時記を和菓子を通して伝えたいとの思いから、情報の中心地である東京へ進出したとのことです。



 「吉野葛餅」は、吉野葛特有の滑らかさとコシを活かした葛餅です。プルプルッの外観とツルッとした食感が好感触です。お好みで黒蜜やきな粉をかけていただきます。黒蜜が濃厚なため、サッパリした葛に良く合います。



★香寿軒 東京本店
  所在:千代田区飯田橋4-6-9 STビル1階
  電話:03(3511)8580
  品代:吉野葛餅1本525円

PG Cafe Paris(丸の内)の「パン」

2007年11月25日 | 喫茶・パン・サンド
【11月25日調査(テイクアウト)・登録】
 この店は、新丸ビルのメインエントランス横にあり、フランスの3つ星シェフであるピエール・ガニェール氏がプロデュースしたカフェとして有名です。


 「プチ クロワッサン オ ザマンド」はクロワッサンにシロップで香りをつけてアーモンドクリームを挟んで焼き上げたものです。食感や風味が感動ものです。(画像をクリックすると断面をご覧になれます)


 左は「プチ デリス ペカン」でピーカンナッツとホワイトチョコが入ったシナモン風味のパンです。右は「プチ パン オ ノワ」でクルミがタップリ練りこまれたパンです。(画像をクリックすると断面をご覧になれます)


 左は「プチ イチジクのパン」でドライイチジクが練りこまれたパンです。右は「プチ さつまいものパン」でさつまいものペーストが練りこまれたパンです。(画像をクリックすると断面をご覧になれます)


★PG Cafe Paris
  所在:千代田区丸の内1-5-1新丸の内ビルディング1階
  電話:03(5224)3455
  品代:プチ クロワッサン オ ザマンド180円、プチ デリス ペカン160円、
     プチ パン オ ノワ150円、プチ イチジクのパン150円、
     プチ さつまいものパン150円

JAXAi(丸の内)の「宇宙食(ライスケーキ)」

2007年11月25日 | その他
【11月25日調査(テイクアウト)・登録】
 「JAXAi」は宇宙航空研究開発機構の情報センターで、宇宙を身近に感じられるように、宇宙から見た地球の映像や本物のロケットエンジン、宇宙服のレプリカなどが展示され、最新の宇宙航空情報が分かりやすく提供されています。


 この「宇宙食(ライスケーキ)」は、日本人宇宙飛行士が実際に宇宙に持っていったフリーズドライの餅です。


 パックには小さい6個のフリーズドライの餅が入っています。


 容器の左に水を入れ、餅を浸します。


 アっという間に水が染み込みます。


 モチモチの白玉のような食感の餅の出来上がりです。


 地球上ではきな粉を付けていただきますが、宇宙ではきな粉は使いません(念のため)。


★JAXAi
  所在:千代田区丸の内1-6-4オアゾショップ&レストラン2階
  電話:03(6266)6400
  品代:宇宙食(ライスケーキ)本来は500円のところ本日はサービスで400円

コム・フォー(丸の内)の「ゴマのフォー」「スパイシーフォー」

2007年11月25日 | アジアン
【11月25日調査・登録】
 この店は、「フォー」の専門店です。「フォー」とはベトナムの米麺のことで、モチモチとした食感や喉越しの良さが特徴です。


 「ゴマのフォー」は、ヘルシー食品であるゴマがタップリ使われ、牛挽肉とともに仕上げられています。こちらの「フォー」は毎日長時間煮込んだこだわりのスープとタップリの野菜が自慢です。



 「スパイシーフォー」は、レッドチリの刺激的な辛さに、レモングラスなどの香り高いハーブが交わり絶妙な味を醸し出しています。


★コム・フォー 丸の内店
  所在:千代田区丸の内1-6-4オアゾショップ&レストラン地下1階
  電話:03(3216)0564
  品代:ゴマのフォー780円、スパイシーフォー780円

博多天神(神田駿河台)の「ラーメン」

2007年11月24日 | ラーメン
【11月24日調査・登録】
 この店は都内で店舗展開を図る豚骨ラーメンの専門店です。
 なお、お茶の水にはこの「お茶の水駅前店」の他に、茗渓通りに「お茶の水店」もあります。


 「ラーメン」のスープは乳白色でとてもクリーミー且つマイルドです。豚骨と言うと脂ギットリという感がありますが、意外とアッサリしたスープです。麺はトンコツ定番の極細ストレートが使われています。テーブルには、胡麻・ニンニク・辛い高菜・紅しょうが等が用意されており、トッピング自由となっています。


★博多天神 お茶の水駅前店
  所在:千代田区神田駿河台2-1
  品代:ラーメン500円

和伊の介(飯田橋)の「20品目の和伊ワイサラダ」「やみつきポテトフライ」「安曇野地鶏の原始焼き」等

2007年11月20日 | イタリアン
【11月20日調査・登録】
 この店は、飯田橋のメイン通りである目白通りから一本奥まった静かな通りにある隠れ家的なお店で、和と伊のコラボレーションが光る逸品料理が自慢です。


 「20品目の和伊ワイサラダ」


 「やみつきポテトフライ」 


 「安曇野地鶏の原始焼き」は粗塩だけでシンプルに焼き上げた安曇野地鶏の原始焼きです。


 「チョリソーソーセージ」


 「下町のハムカツ」


 「生ハムとルッコラのピッツア」


★和伊の介
  所在:千代田区飯田橋3-3-7秋穂セントラルビル1階
  電話:03(3237)8458
  品代:20品目の和伊ワイサラダ924円、やみつきポテトフライ504円、
     安曇野地鶏の原始焼き924円、チョリソーソーセージ494円、
     下町のハムカツ410円、生ハムとルッコラのピッツア998円

and on and(神田神保町)の「ミックスベリー」「リッチチョコレート」「メープル」

2007年11月18日 | スイーツ・菓子
【11月18日調査(テイクアウト)・登録】
 この店、アンドナンドは「大人のミスド」というコンセプトを持って、プレミアムで美味しいドーナツ等を提供する店で、渋谷公園通り店に続き、11月1日に千代田区内に初出店しました。
 店名のandonand(アンドナンド)は、真ん中部分の「dona」(ラテン語でドーナツの意味)、そしていつもお客様と「and」な関係でいたい、そして「nand」(何度でも足を運びたくなる場所)という意味が込められた造語だそうです。


 内装のフェンスもドーナツ型です


 「ミックスベリー(プレミアムドーナッツ)」は、ふんわりした生地に北米産ブルーベリージャムが包まれ、あざやかなピンク色のブルーベリーとストロベリーの
グレーズがオンされています。適度な酸味がグーです。(画像をクリックすると断面をご覧になれます)


 「リッチチョコレート(プレミアムドーナッツ)」は、ガーナ産カカオを練り込んだ生地に生チョコクリームが入っており、クッキーとアーモンドがトッピングされています。チョコの芳醇な香りがグーです。(画像をクリックすると断面をご覧になれます)


 「メープル(クラッシックドーナッツ)」は、クラシカルな製法をお手本にして作られており、カナダ産メープルシュガーが使われています。どうですか?この照り!この艶!


★and on and 神保町店
  所在:千代田区神田神保町1-6-1
  電話:03(5282)8930
  品代:ミックスベリー(プレミアムドーナッツ)250円、
     リッチチョコレート(プレミアムドーナッツ)250円、
     メープル(クラッシックドーナッツ)180円

鳥元(神田三崎町)の「地鶏串焼定食」「せいろ」

2007年11月18日 | 居酒屋・パブ
【11月18日調査・登録】
 この店では美味しい地鶏や蕎麦が気軽に楽しめます。ディナータイムもさることながら、ランチタイムの昼食がとても美味です。


 「地鶏串焼定食」は、地鶏串焼に、五穀米・とろろ芋・名古屋コーチンスープ・浅漬けが付いています。地鶏の炭焼きが美味なのは勿論ですが、五穀米が実にふっくらと美味しく炊けています。ヘルシーで栄養抜群、そして、とろろ芋までかければ完璧です。コーチンスープも最高です


 「せいろ」は、蕎麦の実の皮近くまで使った黒味のある香りの強い蕎麦粉で打たれています。風味・ノド越し・歯ごたえが最高です


★鳥元 水道橋店
  所在:千代田区神田三崎町2-22-18TKWESTビル地下1階
  電話:03(3239)5069
  品代:地鶏串焼定食820円、せいろ600円

大酋長(神田松永町)の「ランチタイム焼肉バイキング」

2007年11月11日 | コリアン(韓国・朝鮮)
【11月11日調査・登録】
 この店では20年以上も前から「食べ放題」をやっています。特に、ランチタイムの焼肉食べ放題は、なんと980円驚きの安さです。
 ランチタイムには、各種焼肉のほかに、ご飯・スープ・サラダ・アイスクリームが食べ放題になります。


 「ランチタイム焼肉バイキング」





★大酋長
  所在:千代田区神田松永町1 ファーストビル5階
  電話:03(3255)1012
  品代:ランチタイム焼肉バイキング980円

BURDIGALA EXPRESS(丸の内)の「パン」

2007年11月10日 | 喫茶・パン・サンド
【11月10日調査(テイクアウト)・登録】
 「BURDIGALA」はラテン語で「ボルドー」という意味で、フランスを中心としたヨーロッパの食文化提案を東京駅で再現しようという意気込みから店名が付けられたようです。天然酵母を使用したパンや田舎パン、サンドイッチ、デニッシュなどが楽しめます。


 「トマト・フロマージュ」は、完熟トマトジュースを練り込んだ生地にセミドライトマトとベーコンを加え、パルミジャーノチーズでトッピングしたものです。(画像をクリックすると断面をご覧になれます)


 「ブノワトン・オ・ポンム」は、ライ麦入りのコクのある生地にカルヴァドスでマリネしたドライアップルとカレンズをぎっしり練り込んだカンパーニュです。(画像をクリックすると断面をご覧になれます)


 「カヌレ・ド・ボルドー」は、フランスのボルドー修道院で古くから作られてきた伝統菓子です。(画像をクリックすると断面をご覧になれます)


 「パン・オ・シュクレ」は、発酵バターの香り高い生地に、自然な甘みの甜菜糖を練り込んだシンプルなパンです。


★BURDIGALA EXPRESS
  所在:千代田区丸の内1-9-1JR東京駅構内地下1階
  電話:03(3211)5677
  品代:トマト・フロマージュ180円、ブノワトン・オ・ポンム210円、
     カヌレ・ド・ボルドー210円、パン・オ・シュクレ180円