2015年9月22日のブログ記事一覧-千代田グルメ遺産

橘昌文銭堂（神田神保町）の「おはぎ」

2015年09月22日 | スイーツ・菓子

【平成２７年９月某日調査・登録】
　お彼岸にいただくのは「ぼたもち」それとも「おはぎ」？
　実は両方とも正解です。諸説ありますが一般的には、春の彼岸には春に咲く牡丹にちなんだ大きめで丸い「ぼたもち」を、秋の彼岸には秋に咲く萩にちなんだ小ぶりで細長い「おはぎ」をいただきます。また昔は、秋の「おはぎ」は小豆の収穫期のため穫れ立ての柔らかい小豆を皮も一緒に潰して作った「粒あん」を、春の「ぼたもち」は冬を越して固くなった小豆の皮を取り除いて作った「こしあん」を使っていたそうですが、現在では保存技術等の進展によりこの使い分けは不要となりました。

　さて、ということで本日は「橘昌文銭堂」の「おはぎ」です。橘昌文銭堂は神田神保町のすずらん通りにある和菓子店で、和生菓子やおかき等が好評です。地階には和風喫茶室があり、あんみつ、ところ天、お志るこ等がいただけます。
　《前回のこちらの店の調査・登録：柏餅》

　こちらの「おはぎ」は５種類あります。左下から右上へ、つぶあん・黒ごま・きな粉・くるみあん・こしあんです。いずれも美味ですが、くるみあんは胡桃の食感が秀逸です

。

　ごちそうさまでした。

★橘昌文銭堂
　所在：千代田区神田神保町1-13-2
　電話：03-3292-0003
　品代：おはぎ(1ケ)180円

川国志（神田神保町）の「マーボー豆腐定食」「スーラータンメン＋半チャーハン」

2015年09月22日 | 中華

【平成２７年９月某日調査・登録】
　こちらの店「川国志」は、今年１月に神田神保町にオープンした四川料理が気軽に楽しめる中華料理店です。

　こちらの店の一番人気が「マーボー豆腐定食」です。小辛・中辛・大辛が選べます。大辛をオーダーすると店員さんが「とても辛いけれど大丈夫ですか？」と聞いてきました。「大丈夫です。」と答えましたが、実際にいただいてみると結構辛い

！しかし、食べられないほどの辛さではありません。辛さの中にも味に奥行きがありました。定食には、ご飯・スープ・点心・香物・デザートが付きます。

　こちらは「スーラータンメン＋半チャーハン」です。酸っぱ辛いという表現がぴったりのタンメンです。デザートも付いています。

　ごちそうさまでした。

★川国志
　所在：千代田区神田神保町1-13ノムラ第5ビル地下1階
　電話：03-3292-7333
　品代：マーボー豆腐定食850円、スーラータンメン＋半チャーハン800円

ル・グルニエ・ア・パン（麹町）の「ブリオッシュシュクレ」「クロワッサンアブリコ」等

2015年09月22日 | 喫茶・パン・サンド

【平成２７年９月某日調査・登録】
　こちらの店「ル・グルニエ・ア・パン」はフランスに本店のあるブーランジェリーパティスリーで、日本国内第１号店として平成２５（２０１３）年９月にオープンしました。フランス産の最高級小麦粉を１００％使って焼き上げたバゲットは、フランスの店舗と同じ味が再現されていると評判です。
　以前、こちらにはシェ・リュイハナコウジ店がありましたが、平成２５年８月３１日をもって閉店しました。そのあとにオープンしたのがこちらの店「ル・グルニエ・ア・パン」です。