千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

マキシム・ド・パリ(丸の内)の「ヴァリエ」

2008年01月28日 | スイーツ・菓子
【1月26日調査(テイクアウト)・登録】
 マキシム・ド・パリは1893年にパリで誕生した伝説のレストランです。東京には1966年に進出してきました。当時、東京では本場パリの味を出し得る本格的フランス料理店が1軒もなく、料理・サービス・インテリア・雰囲気のすべてをパリのマキシムそのままに再現したレストランとして脚光を浴びました。
《前回のこの店の調査・登録:ビュッシュ・ド・ノエル マロン

 「ヴァリエ(洋菓子セット)MVA-20」は、マキシムの定番である赤い箱に、リーフパイ(プレーン・アーモンド)各2枚、フィナンシェ(セサミ・カレ)各1個、フリアン(アマンド)1個、ガレット1個、クッキー5種類各1枚が詰められています。


 「リーフパイ(プレーン)(アーモンド)」はマキシム・ド・パリの製品の中でもひと際人気の高い「ミルフィーユ」のパイづくりの技術を生かしたリーフパイです。



 「フリアン・アマンド」は、ほのかにレモンの香りが漂うアーモンド味です。


 「フィナンシェ・セサミ」は、黒胡麻風味のシットリ・まろやかな焼き菓子です。


 「ガレット」は、フランスの伝統的な焼き菓子でサクサクした食感とともにココナッツとアーモンドの香ばしさが口の中に広がります。


 「フィナンシェ・カレ」


★マキシム・ド・パリ 大丸東京店
  所在:千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店地下1階
  電話:03(3214)3953
  品代:ヴァリエMVA-20 2,100円