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電話室便り
あなたにも、あげたい
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ここしばらく、通勤の行き帰りや 休日のダウンタウン散歩などの外出時に
楽しんでいるのは、明治製菓のチェルシーを舐めること。
チェルシーにも、去年、暮れも押し迫った頃に再会いたしました。
親戚のおばさんに息子がもらったお菓子のなかの一つだったのです。
息子へといただくお菓子であっても、全部が全部彼の口には入らない。
「 うーん、これは奴には10年早いな 」 とか 「 これは5年早い 」 とか
なんとか言っちゃって、ホントは私が食べたいからなのだけれど、
チェルシーも 「 5年早い 」グループのお菓子、と判断し、
それじゃあ、どれどれ私が頂くとするか、ということで。
最後に舐めたのはいつだったかなあ、思い出せない、けど、いずれかの制服を
着ていた時分だったと思います。
懐かしいあのフラワー柄の箱を開けて、懐かしいあのフラワー柄の包み紙で包まれ
た、小さな長方形のキャンディーを1粒口へ。
うーわ!! お・い・し!!
とーってもおいしかったんです、チェルシー!!!
びっくりです。
なめらかで、濃厚で、そして何より、ちょっとしょっぱいの!!
去年話題になった塩キャラメルとおんなじく、甘くてしょっぱくておいしい。
小学生だった頃に発売開始されたと記憶しておりますが、なんとなくくどい甘さの
アメ、という感想の子が多くて、そんなには人気なかったような・・・。
いやあ、それからずーっと売られていたのですねえ、チェルシー。
定期券サイズのしっかりした箱入りで、ポケットに入れて持ち歩きやすいし、
黒地( 箱の内側も、黒 ) に、赤・ピンク・オレンジの花が咲き乱れているデザ
インも シックで なかなか良い。
ヨーグルト味の、緑のチェルシーもあるけれど、
やっぱり、” あましょっぱい ” ピンクのチェルシーだな、私は。
ちなみに、ピンクのは 「 バター・スカッチ 」。
英語で 「 BUTTER SCOTCH 」 とも表示していますので、
「バター・すこっち 」 ではなくて、「 バター・すかっち 」 と決めたのも
なんだかおもしろいなあ。
今や、切らさないように気をつけてる、バッグのなかの常備品。
♪ ほーらっ、 チェルシーイー
もひとーつー チェルシー ♪
あなたにも、わけてあげたい!
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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なんだか笑顔になってしまいます。。
パッケージをみるだけで味が思い出せて
幸せな気持ちにさせてくれるChelseaって
ほんとに素敵なお菓子ですね。。。
大手のお菓子メーカーのロングセラー商品って、
人それぞれに思い出があり、一瞬で子供の頃に戻れた
り、それにまつわる話で盛り上がれたり、と、たった
百円前後のお菓子の存在は嬉しく、楽しいですよね。
しかも、いつでも買える。難なく買える。エライ!
チェルシーは、特にパッケージがなんとも好きです。
70年代っぽくて、なんとなくイギリスっぽくて。
( イギリスっぽいデザインが好き、というわけでは
ないのですが )。
お菓子コーナーでついにっこり、の ちぇりさんも
チェルシー好きなのかなあ。きっとそうですね。
でも売ってないの。
さがしてさがして、ありました!
これって、バタースカッチとヨーグルトだけでしたっけ?
私の記憶ではコーヒーとか、なんかもう一種類あったような....
なにはともあれなつかしい舌触りでした。
つるつるしてて。
あなたにもわけてあげたい
は
アナタニモワケテアゲタイ
って感じで、たしか異国の少女のセリフだったような...
すべてがあいまいなのですが、味はしっかり記憶に残っていました。
ふふふ、食べたくなってくださって、ウレシイナ!!
そう、このキャンディー、確かにつるつるしてました
ね、舌の上や下で、つるつると溶けていくその感触も
大きな特徴。書くの忘れていた・・・というか、
エムさん素晴らしい!意外とこういう表現って思い付
かないもんですよ、そうでした、そうでした。
この、つるつるした滑らかなチェルシーって、
バタースカッチの他に、ヨーグルト味と、袋入りでの
販売で チョコレート味なんかもあるらしい。
で、それぞれ「 ヨーグルトスカッチ 」「 チョコレ
ートスカッチ 」 なんですって。私は、「スカッチ」
というのは「バター」とセットでひとつの名称だと
思っていたので、ヨーグルトやチョコレートとくっつ
いての「スカッチ(スコットランドのスコットのこと
だよねえ)」ってアリなのかなあ???って思っちゃ
ったのですが・・・。まあ、いいけど。
そして、懐かしいあのテレビCM。
そうですよ、エムさんの記憶どおり、フリルたっぷり
の白いワンピース&つばの大きな白い帽子の異国の
女の子が、たどたどしい日本語で、言うのでした、
”アナタニモ チェルシー ワケテアゲタアイ”と。