お米のお菓子



このあいだ、お土産でいただいた 揚げたかき餅です。

どれどれ。 

袋をおもむろに開けて、ひとつつまんでパクリと口の中へ。

えっ?!  おいしいっ!!

もひとつつまんで パクリ。

も1個食べちゃえ パクリ。

もうほんの あと1個だけ パクリ。

うーん。もうやめよう、、、と思ったけど、ホントにあと1個だけ。パクリ。

・・・・・・。

袋をとじるのにとっても時間がかかってしまった!

なんと言うか、、、ちょっとしつこい美味しさ、とでもいうのかなあ。

揚げてある油っ気と甘辛醤油味が こう、、なんと言うか、、じゅわっとして

凝縮されて口の中に残るんです。

1個は親指を少し伸ばしたくらいの大きさなのですが、

あっという間に2分の1袋はいけます。

いやいや、放っておくと1袋空にしてしまえる位!

そして、その後はご飯がはいらなくなって、胃がちょっともやもやしてきて、

きっと後悔するんだー。

シンプルなあられやおせんべいも良いですが、” しつこい ”うまさ、これがまた

おいしいのです。

考えてみると 私は 案外 ” しつこい ”もの、好きなのかも・・・。

あんぱん と あんドーナツがあったら あんドーナツをとるだろう。

鶏のから揚げとか 豚の角煮も大好きだし、

ケーキも 生クリーム より バタークリームが好きでしょ。

そうか。 そうだったのか。


なんだかその後も この ” しつこさ ” が後をひいて、

初めて自分用に 「 かき揚げもち 」 なるものを買いました。

札幌三越B2階の 『 大黒屋 』 というお店でした。


家事のあと一息つく時や ちょっとお腹がすいたときに いそいそと開封。

お茶などはいれずに、1個つまんではサクサクサク。1個つまんではサクサクサク。

胃もたれすんでのところ、までは食べないで、

「 ああ、もっと食べたいなあ 」 と、かなり節制しておくのです。

誘惑に負けそうになりながら、袋の口を ネジネジ針金で結びます。

そして、いつもいつも買わないの。

たまーに。 少ーし。 

これが 特別感を持続させるコツ、と思って。

367yen の ” ちょっと贅沢 ” って 楽しいです。









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