6月に。



忙しく充実した一日だったけれど、はぁ少々くたびれた、という日。

ほんとはどこか好きなお店に寄って、ちょっと飲んで、ひと皿二皿美味しいものを

食べて帰りたいところだが、そういうわけにはいかんのですよ、実際。

誰しもそういう日があるものです、いろいろ事情があるものねぇ。

そんな日に、詩。

数分間の一人時間です。

心が蘇ります。少しは再起します。

凝った筋や、脳みそも、やわらかくなって。

詩の中に入って「 ああ、いいなぁ。」と。

これが詩人の仕事、言葉のエッセンス。

自分で自分のために、詩集をいくつか備えておくことは、

風邪や頭痛の常備薬とおなじく、なんだか安心できますね。





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