図書館で『南フランスの休日 プロヴァンスへ 最新版』という本を借りた。きれいな風景がたくさん載っていて目の保養。
オランジュのローマ遺跡について、一つは古代劇場、
「もうひとつは、1世紀に建造された高さ22mの堂々たる凱旋門。ローマ軍の勝利をモチーフにした彫刻が施されています。中心部から約450m離れた、アルルとリヨンを結ぶアグリッパ街道上に立っています」
アグリッパ街道!?
大聖堂で有名なケルンに「アグリッパ通り」があるけど、こちらは、この町出身のオカルト学者のほうだという可能性もある、でもフランスならば初代皇帝腹心のほうだろう!と思って検索すると、「アグリッパ街道」でウィキペディアにも載っていた。
アグリッパの建設した「ガリアにおけるローマ街道全体のことを指す。ガリア全土で21,000キロメートル(13,000マイル)に及ぶ」そうだ。
いまさらながら、知って嬉しいので投下。
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