レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

『地球の歩き方』ポーランドには小人も

2019-08-13 06:25:32 | ドイツ
 図書館の「新着図書」は、「日本の読み物」「その他の文学」を毎日、「歴史」を一日おきくらいにチェックしている。「歴史」の中に紀行や旅行本も含まれているようで、『地球の歩き方』の類も混じっている。
 『地球の歩き方Planet06改訂第2版 ドイツ』というものがあったので借りてみた。ふつうの『地球の歩き方』の「ドイツ」は数年ごとに買い替えているのだが、しばらくぶりに新しい版を買った。Planetで興味をひかれた部分は新版に載っていたのでわざわざコピーをとる必要もなかった。

 そこでこの際、ポーランドもチェックしてみた。私は99年の3月に、アイヒェンドルフ詣でとして、かつてはドイツ語圏であるシュレジエン(シロンスク)を数か所訪問した、詩人の生家とお墓等。それらのうちでいちばん大きいのは、ギムナジウムに通っていたヴロツワフ(当時のドイツ名ならブレスラウ)。数年前に『世界ふれあい街歩き』で、町のあちこちに小人像があることが紹介されていた。行った当時の『歩き方』ではごく地味な紹介であったけど、新しい版を見ると、カラーも増えて、小人たちも載っている。
 以下、この件で見つけたものを貼っておく。
「ヴロツワフってどんな町?」
 ここに限らず、行った町について調べてみると、ここも行けばよかった!とか、当時はまだなかったとか、再訪できたらいいな~ということは山ほど出てくる。当時泊まったホテルがなくなっていると寂しさを感じる。ヴロツワフでは駅前の通りにあった「ポロニア」、この名前が見当たらない。
 ヴロツワフ訪問に関しては、2007年5月19日の記事(「ドイツ」カテ)をどうぞ。
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