レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

ネットから引用 NZのアイスクリーム ケニアの祈り(呪い)

2014-01-16 17:28:43 | 地理
 数年間の間に、ネットで見て面白かったのでコピーしておいたニュース(?)、ここに貼ってみる。引用元はこの中に含まれていることになるのだろうかやや不安だ。
 
まず、なじみの薄いニュージーランド。多少カットしている。


バケツサイズのアイスが200円前後!
2010年8月4日 11時0分 (R25.jp)

 NZのアイスクリーム事情について、現地で日本人向けのサイトを運営している「NZdaisuki.com」の野澤哲夫さんに伺った。
「NZでは年間を通じて、ほとんどの人が1日1~3回はアイスクリームを食べるというのが習慣になっています。1回に食べる量は1~2スクープ程度。“1スクープ”は日本でいうところのシングルサイズ(約100ml)にあたります。日本のビジネスマンの場合、仕事の後にはビールというスタイルが一般的だと思いますが、NZでは“仕事の後にはアイスクリーム”なんですよ。もちろんビールも飲みますが、それ以上にアイスクリーム好きですね」
“お疲れの1杯”ならぬ、“お疲れの1スクープ”ってワケですか。
「そうですね(笑)。また、レストランなどで食後のデザートにはアイスクリームを頼むのが一般的です。日本では女性がオーダーすることが多いですが、NZでは大人の男性も子どもも年配の方々も、みんなアイスクリームを注文します」
ほほう。そんなNZ人が大好きなアイスクリームは、現地ではいくらくらいで売られているのでしょう?
「1.6リットル入りの四角い容器で売られていることがほとんどなのですが(写真参照)、安くて3ドル(195円)、高くて6ドル(390円)ですね。平均的な価格は3.5~5ドル(約230円~325円)といったところでしょうか」
それは安い! 日本でこんなバケツみたいなサイズを買ったら700円前後はするのに…。
「NZ人もアイスクリームの価格はほかの食品と比べて安いと感じていますよ。NZ人の平均年収は約4万ドル(約260万円)なんです。日本は約430万円といわれていますから、だいたい日本の半分くらい。それでもアイスクリームの相対価格は日本より安いですね」
安さの秘密はやはり酪農大国だから?
「そうですね。NZでは牛乳生産会社がアイスクリームを製造していますし、農産物や家畜の資源が豊富なので、アイスクリームの主原料となる牛乳がそもそも安いんです。
(R25編集部)

引用終わり。バケツアイスといえば、『ヘタリア』によって、アメリカでの存在が有名になったが、ニュージーランドにもあるのか。どういう冷蔵庫を使っているのだろうか。まさか、一気に食べてしまうから保管の心配がないなんてことは・・・。


 次のは、『動物のお医者さん』の話題の流れで紹介されていたもの。

呪い恐れ盗品次々返却 店主の「祈るぞ」に動揺 ケニア
2008年01月09日18時55分

 大統領選をきっかけにした混乱が続くケニア東部の町モンバサで、商品を略奪された店主が特別なイ
スラム教の祈りを唱えると公言したところ、呪いを恐れた暴徒が次々と盗品を返しに来る「事件」が起
きている。
 略奪されたのはイスラム教徒が経営する店。タンザニアから輸入した板材やベッド、ソファなど42
00万ケニアシリング(約7000万円)相当が、年末年始にかけて奪われた。
 店主は4日、「伝家の宝刀」を使うことに。スワヒリ語で「ハルバディリ」と呼ばれる特別な祈りだ
。イスラム教徒の多いモンバサ周辺では、悪者に神の正義が下される祈りと信じられている。
 店主の決断はあっという間に周囲に広まり、6日深夜から次々と、暴徒が盗品を返しに来始めた。中
にはリヤカーをレンタルしてまで運び込む者もいるという。
 目撃者の男性によると、暴徒らは「テレビを盗んだ男は逃げる途中に死んだ」「盗んだベッドで寝て
いたら、見知らぬ男が隣で寝ていた」などと呪いを恐れていたという。警察はその様子をやじ馬と一緒
に眺めていたといい、逮捕する動きはない様子だという。


 引用終わり。『動物のお医者さん』で、漆原教授がかつてアフリカに医療奉仕活動に行ったとき、地元民に「呪医(ウィッチドクター)」と誤解されて恐れられたエピソードが出てくるので、上記のような実話があるということはあのエピもリアリティがあったのだなということ。
コメント
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