レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

二色ゼリーの謎

2011-02-18 19:02:59 | 雑記
 ときどきゼリーを作る。原料はジュースだったり牛乳だったり。市販のプリンの素にせよ、ゼリエ○スにせよ、指示のとおりだと濃すぎるので、セラチンもそれより薄くしてつくる。「1袋につき250cc」と書いてあれば300ccにして充分固まる。
 まえに、イチゴのゼリエースと牛乳とで、ピンクと白二層のセリーをつくろうとした時。まず、牛乳300cc(指定では250)にセラチンを溶かしてある程度固めて、その上にゼリエース400ccを流した。すると時間が経って、紅白が逆転していた。それ以来、この組み合わせのときにはゼリエースから先にしている。
 先日、コーヒーと牛乳で二色をつくろうとした。先に、ゼラチンを溶かしたコーヒーを容器にそそいで固める。そのあと、ゼラチン入れた牛乳をその上に。すると、ドーナツ状の容器の中身は、上にコーヒーのブラウンが浮いてきて、牛乳部分(でもコーヒーが溶けて薄茶色)が下方へ。しかし、もと市販ゼリーの透明プラスチック容器にそそいだぶんは、上から牛乳がコーヒーを溶かして色が薄茶と化し、下のほうがまるでプリンのカラメルソースのようにセピア色。いずれにせよ、白とセピアにはできなかった。
 今回は、牛乳もコーヒーも量は同じくらいのはず。固くなったセリーの上ならば溶けて混ざりはしないのかもしれないけど、ぷるぷるのほうがおいしいからなぁ。
 容量とか、濃度とか、熱さとか、いろいろな要因が考えられるーーけど、追求しなくていいや、おいしければ。
コメント
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