

急速に遠ざかる火星は現在 -0.8等級で最接近時と比べると1等級も暗くなっているがまだまだ目立つ存在だ。晴れたと言っても冬の気流なので期待はできないがどんなもんかと思って撮影してみると…
結局、こんなもんだった… windy予報では250hPaの風速が39m/sだったので70~80m/sを常とするこの時期としてはけっこういいのでは… という淡い期待を抱いたが冬の気流はそんなに優しくはなかった。
現在の火星の視直径は13秒、1週間後には12秒台(-0.6等)、2週間後には11秒台(-0.4等)になる。火星の遠ざかるスピードはホントに速い…(逆も然りで近づくときもあっという間に明るくなるのが火星ですね)

撮影データ:Duration=180s Shutter=15.19ms Gain=234 (39%) AS!3 25% of 11851 Drizzle1.5×
↓ こちらが本日のベストフォト(北を上にしてあります)
北極フードからぶら下がるように伸びるアキダリアの海の左側に飛び出している半島のように見えるニロケラスが分離できたので個人的には満足している写真です。あ、マニアック過ぎましたね。 (^^ゞ
本日の火星までの距離は1億725万Kmです。

撮影データ:Duration=180s Shutter=11.59ms Gain=245 (40%) AS!3 25% of 15401
〈1月12日夜の天気図〉

さて、今宵は月齢20の月がありますが、明朝まで快星の天気が続くようですのでZTF彗星(C/2022 E3)の初観測を行ってみることにしましょう。まだ月が明るいので遠征ではなく自宅でのお気楽観望です。観測時刻は隣家の屋根を越えて見え始める4時以降です。薄明開始は5時19分なので1時間は観望できるはずです。
…ということでここで仮眠です。では、みなさんおやすみなさい~。。
