久しぶりに肉眼彗星になると今話題のアトラス彗星ですが…
どーも最近増光が鈍ってきて期待外れだとか、すでに崩壊が始まっているなどと落胆の声も聞こえてきていますが、実際のところはどうなのでしょう。そこで晴れスターがアトラス彗星の今後について大胆に予想してみました。(あくまでも独自予想ですので科学的根拠はまったくありませ~ん。)
やれ、マスコミが騒ぐと明るくならないとか、渡部潤一さんがコメントすると何とかだとか、ちまたではいろいろ言われていますが、アイソン彗星ロス症候群を経験した身としては、外野の噂には全く動じません。信じるのはこれまでの経験則と歴史から見えるデータのみです。
これから予想を何回かに分けてお伝えしますが、1回目のテーマは「そもそもアトラス彗星は太陽の熱に耐えられるか?」です。アイソン彗星もそうですが、これまで太陽熱でサンバーンした彗星はたくさんあります。しかもアトラス彗星の近日点距離qは0.253auで、水星軌道(長半径=0.3871au)の内側にかなり入り込みます。こ~れははっきりさせておかなければならない案件です。

彗星が太陽に近づいて崩壊するか否かの境界線を判断する法則として「ボートルの限界」があります。彗星の絶対光度をH(等級)、近日点距離q(au)として公式H=7+6×qに当てはめると分かります。早速計算してみましょう。
アトラス彗星のqは0.253なので計算すると、7+6×0.253=8.518になります。これが限界値です。つまりアトラス彗星の絶対光度が8.5等級より明るければ太陽の熱に耐えて生き残るということになります。
では、アトラス彗星の絶対光度は何等級でしょう?
これがかなり微妙です。発見当時の絶対等級は12等級とかなり小さな破片と思われていました。ところが急激に増光して絶対等級が5.5等級と修正されました。5.5等級なら限界値8.5等級を遙かに上回っているので絶対生き残りますが、当初の観測値12等級では論外のさらに外です。間違いなく消滅します。現在減光しているためアトラスの絶対等級は8.5等級くらいでは?という声も聞こえてきてますので、結論として生き残る可能性はかなりビミョーということになります。
な~んだ、ではアトラス彗星は騒ぐほどのほうき星ではなかったのかーとお嘆きのあなた、ちょっと待ってください。過去には、ボートルの限界値を遙かに下回りながらグレートコメットになったほうき星も実はあります。その実例を紹介しながら次回のブログでさらにアトラス彗星の今後を予想していきしょう。

どーも最近増光が鈍ってきて期待外れだとか、すでに崩壊が始まっているなどと落胆の声も聞こえてきていますが、実際のところはどうなのでしょう。そこで晴れスターがアトラス彗星の今後について大胆に予想してみました。(あくまでも独自予想ですので科学的根拠はまったくありませ~ん。)
やれ、マスコミが騒ぐと明るくならないとか、渡部潤一さんがコメントすると何とかだとか、ちまたではいろいろ言われていますが、アイソン彗星ロス症候群を経験した身としては、外野の噂には全く動じません。信じるのはこれまでの経験則と歴史から見えるデータのみです。
これから予想を何回かに分けてお伝えしますが、1回目のテーマは「そもそもアトラス彗星は太陽の熱に耐えられるか?」です。アイソン彗星もそうですが、これまで太陽熱でサンバーンした彗星はたくさんあります。しかもアトラス彗星の近日点距離qは0.253auで、水星軌道(長半径=0.3871au)の内側にかなり入り込みます。こ~れははっきりさせておかなければならない案件です。

彗星が太陽に近づいて崩壊するか否かの境界線を判断する法則として「ボートルの限界」があります。彗星の絶対光度をH(等級)、近日点距離q(au)として公式H=7+6×qに当てはめると分かります。早速計算してみましょう。
アトラス彗星のqは0.253なので計算すると、7+6×0.253=8.518になります。これが限界値です。つまりアトラス彗星の絶対光度が8.5等級より明るければ太陽の熱に耐えて生き残るということになります。
では、アトラス彗星の絶対光度は何等級でしょう?
これがかなり微妙です。発見当時の絶対等級は12等級とかなり小さな破片と思われていました。ところが急激に増光して絶対等級が5.5等級と修正されました。5.5等級なら限界値8.5等級を遙かに上回っているので絶対生き残りますが、当初の観測値12等級では論外のさらに外です。間違いなく消滅します。現在減光しているためアトラスの絶対等級は8.5等級くらいでは?という声も聞こえてきてますので、結論として生き残る可能性はかなりビミョーということになります。
な~んだ、ではアトラス彗星は騒ぐほどのほうき星ではなかったのかーとお嘆きのあなた、ちょっと待ってください。過去には、ボートルの限界値を遙かに下回りながらグレートコメットになったほうき星も実はあります。その実例を紹介しながら次回のブログでさらにアトラス彗星の今後を予想していきしょう。
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