ALQUIT DAYS

The Great End of Life is not Knowledge but Action.

原点

2006年06月19日 | ノンジャンル
日曜日、少し曇りがちな空模様でした。

娘と例会へ出席し、一年の総括として、発表もしました。
その中で、自分の原点というべき事について、自分自身、
改めて確かめるように発言をしました。

自分と似たような経歴を持つ方のお話もあったり、教職に就かれて
いる方や、東大出身の方もいて、改めて、この病気が、職種や
経歴を問わないものである事を認識しました。

水筒に、酎ハイを入れて学校に持ってきている子がいるとの、
娘の発言は、かなり反響を呼んでいました。
お酒をやめてから、半年しか経っておらず、まだまだだという
ことを発言された方の言葉を受けて、半年もやめているなんて、
すごい事だと思うとの娘の発言には、会場が一斉に、ふっと肩を
撫で下ろしたような雰囲気になった事も、印象深いことでした。

表彰式、記念撮影と進み、記念の楯を頂きました。
1年表彰の楯と、今まで思っていたのですが、帰ってから
開けてみると、院長先生の直筆で、「原点」と書かれた
楯でした。

この言葉は、自分にとっては、非常に重い言葉です。
そして、これから先、事ある毎に、思い出して、決意を固め直す、
鍵となる言葉です。
この言葉を、直筆で頂いた事に、ひどく感動し、生涯、
大切にしたいと思いました。

ざぶざぶと、心を洗うような例会の後で、くっきりと、大事な言葉を
改めて刻み込んだような、そんな一日となりました。




↑ 院長先生と、一年表彰の方々です。


PTA

2006年06月19日 | ノンジャンル
土曜日は、子供の参観で、小学校へ行った後、病院へ。

午前中は晴れていたものの、午後から大雨になり、帰宅した後、
例会での発言のポイントを、メモに書き出していると、
カミサンが、駅まで送って欲しいとのこと。

PTAの親睦会があるというので、他のお母さん方と共に、
車で駅へ送り、夕食をどうしようかと考え、ご飯が多く
残っていたので、オムライスを作る事にして、夕方からバタバタ
しました。

子供達と食事を終え、一服していると、今度は、迎えに来て
くれとの電話。。。

以前なら、既に飲んでいる時間で、とても迎えに行く事など
出来ないが、今では、24時間、いつでもOK。

駅へ行くと、カミサンもいれて、4人ばかりが
上機嫌でありました。
たちまち、車内に、お酒の匂いと、おしゃべりの高い声が
充満し、運転手状態の自分が、なんだか可笑しくなって
しまいました。

1年表彰の前夜祭がこれかよといった具合です。

PTAといえど、お酒の席というのは、どこも大して
変わりません。先生方も、お母さん方も、それなりに羽目を
外しておられたようです。

以前なら、カミサン自体、迎えに来てもらうなどという事は、
考えもしなかったでしょうが、不思議と、あまり何とも
思わず、迎えに行こうという、気持ちになっている自分にも
少し驚きました。