ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

新庁舎建設はここまで来ている その110

2015年02月10日 | 新庁舎建設

先日、新庁舎建設現場を視察した時に市職員から話が出たことで、大変驚いたことがあります。

建設中の土地が土壌汚染対策法に触れる事態になっていたとのことでした。えっ・・・、それって一昨年9月にもダイエー工事現場で六価クルム等が法定基準値超えだったのに、市は一切公表せず、昨年2月に私が開示請求で見つけ出し大騒ぎになった苦い経験があったのに、今回も市民には未だ未公開です。

そもそも今回の汚染は、昨年8月に発覚したそうです。(ダイエーへの土地賃貸問題も年度は異なりますが、全く同時期の発覚です。)しかし、市は未だに公表していません。担当者に聞いたところによると、近日中に市HPで公表するそうですが。

何で、結果が出た段階で速やかに発表しないのでしょうか。県広報では既に発表されています。  ↓


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新庁舎建設はここまで来ている その109

2015年02月09日 | 新庁舎建設

2月6日午前中、私たち市議に新庁舎建設の進捗状況を間近で見れるチャンスがありましたので、参加しました。

このブログでも、可能な限り進捗状況の写真はUPして来たつもりですが、現場の周辺からの写真しか撮れないのが実情でした。今回は、工事現場の真横まで行ける、またとないチャンスでした。

 

本庁舎と議会棟の横にある、この入口から入りました。

 

 

 

 

現場で働く人たち専用の売店もありました。

 

左手建物は議会棟

 

 

 

 

 

原寸の窓(ペアガラス)が展示されています

 

実際使用されるブラインド

 

 

天井は、コンクリートが打ちっぱなしになるそうです(蛍光灯も実際に使用されるものが展示されています)

 

 

 


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議員合同研修会

2015年02月08日 | 議会

6日金曜日に、千葉県市議会議長会第4ブロック議員合同研修会が開催されました。この研修会は毎年開催されていまして(持ち回り)、今年の開催市は野田市でした。第4ブロック構成自治体は、市川、松戸、野田、柏、流山、我孫子、鎌ヶ谷、浦安の8自治体です。

今回の講師は東京大学法学部金井利之教授で、講演テーマは「自治体議会のこれから」という、大変興味深いものでした。

首長と議会との関係は、「車の両輪」とか「前輪後輪」とかではなく「エンジンとブレーキ」の関係であると言われました。両者の関係は、どちらかと言うと、「車の両輪」と言われてきたのですが、むしろ議会は首長に対して「ブレーキ」的役割があるとのことです。この点は大いに納得出来ました

が、残念なことに、現状は首長提案をなんでも議会は賛成しているのが実態です。

議会の役割は、①拒否権行使(暴走的改革への抵抗)、②質疑による答責性の確保(つまり、議会で厳しく追求して、言質を取る)とのことです。

この研修会の内容を十分に活かして、議会が活性化されると良いのですが・・・。

 

開催市野田市長の挨拶

 

 

講師の金井利之東京大学法学部教授

 


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12月経営会議録

2015年02月07日 | 情報公開

12月に行われた経営会議録が手に入りました。

26年度第5回経営会議議事録

●今回は奨学金制度についての会議だったようです。3月定例議会に条例の提案がなされることが分かりました。

●黒塗り理由は、「開示することができない部分及び理由」に書いてあります。この理由が妥当なのかどうか疑問がなくもありませんが・・・。

 

 


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京葉線は羽田空港に向かうのか

2015年02月06日 | 情報公開

ケンプラツが大変興味深い記事を掲載しました。

京葉線は羽田空港に向かうのか

京葉線を利用する市民に取っては大変な関心事ではないでしょうか。

 


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ニュージーランドへの旅 その10

2015年02月01日 | 環境

ニュージーランドは一切原発に頼らないで電気を供給している国です。

そうなると、各家庭の台所やシャワー(お風呂)等々日常は何に頼っているのかに大変関心があります。既にお知らせしたように、私は滞在中はホテルは一切利用せず、普通の民家を短期で借りる形でしたので(厳密には、最終日だけはいわゆるシェアハウスに宿泊しました/このシェアハウスも大変楽しい経験でした。)、ニュージーランド人の日常の生活を隈なく見ることが出来ました。

畑中美紀(ニュージーランド・オークランド在住/ライター)  ニュージーランドは、水力が全電源の70%を占め、残りの30% を「火力」、「風力」、「地熱」で補っているそうです。

エアコン、シャワー、台所での調理・・・、全てが電化製品でした。食事も基本はスーパーで食材料を購入して台所で調理したのですが、火力はガスではなく、大きなオーブンと一体型のもので、電気が熱源でした。日本流に言えば、「四口のコンロ」です。その四口のコンロですが、大変機能的で、火力の調節も自由自在にでき、また、火力が「強」のコンロと「弱」のコンロがあり、お鍋の大きさに応じて使い分けができます。

原発に頼らなくても、電気に関しては日常生活では何ら不便がありませんした。スーパーも日本では見られないほど規模が大きく、冷蔵品・冷凍品は豊富にあります。当然に業務用の大きな冷蔵庫・冷凍庫に商品が陳列されていました。また、ワイン売り場は他の売場と仕切られていて、低温の温度管理がきちんとなされていました。

ただ、この国に来て日本との大きな違いに気づいたことがあります。街で自動販売機を全く見ることがなかったのです。クライストチャーチの中心街や、滞在していたニューブライトンという郊外の家の周辺は隈なく歩いたり、またバスや車で移動したりしたのですが、道路で自動販売機を見かけることは一度もありませんでした。自動販売機が無いためか、車で道路を走っていても飲み干したペットボトルが無残な形で捨てられている光景に出会うこともありませんでした。(日本の場合、車で移動すると道路沿いにペットボトルが捨てられている場面に結構出くわします。)

唯一見た自動販売機は、校内に置かれているものだけでした。↓ (結構値段が高く、日本の約倍ほどしました。)

 

 


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