ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

衆議院選挙結果

2005年09月14日 | Weblog
10日、11日と大分にいて、家に戻ったのは10時過ぎでした。
私の留守中に今回の選挙結果に失望した友人から電話が入っていたので、最終的な結果が出ていなかったのですが11時近くにこの友人に電話を入れました。

自民党の延びに危機感を抱いている私達の電話の内容は当然「やりきれない」の連発でした。
「郵政民営化」に隠されている大きな問題、国民の大多数が「目くらまし」にあってしまい、判断能力を失った感のある今回の投票行動。

「刺客」、「落下傘」で当選していったたくさんの女性達。
議員の仕事は「郵政民営化」だけではない事を知的レベルの高い方たちですから当然御存知でしょう。
「郵政民営化」以外でも皆さんは自民党と同じ考えなのですか?
「女性よ家庭に帰れ」と言わんばかりの主張をしていることはどうお考えでしょうか。
「ジェンダーフリー」の言葉に異常に反応を示し始めている党だという事は、どのようにお考えなのでしょうね。

「仕事として」政治に取り組む事はそんなに生易しいものではない。
私は市議になりまだ2年半しかたっていないが、それまでしていた仕事はほぼ壊滅、それでも時間が足りなくて、「母親業、妻業」は完全放棄。
社会的にも立派なお仕事を持っていらっしゃる方は、「転職」されるおつもりですか?
まさか、「兼業」されるのではないでしょうね・・・・。

御自分で御自分の首を絞めないように・・・・、老婆心ながら一言書きました。

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