ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

9月議会 

2022年10月03日 | パイプテクター

先週で9月議会は終了しました。

20日の私の一般質問は通告件数は2件に絞りました。

以下は、そのうちの一件のパイプテクターに関する箇所のテープお越しです。「あの~、その~・・・」などの詳細発言は省略しています。

動画はこちらです。黄色マーカー箇所をクリックすると、動画に飛びます。(16:54分ぐらいから)
議会中継

・・・・・テープお越し ↓ より理解を深めて頂くために、手元にある資料も入れ込みます。

ひろせ:要旨1 浦安市民プラザ101導入経緯。

これは6月議会で、あの、質問しようとしたらば、ちょっと市側の認識と私が情報公開で得た情報と食い違いがあった。

それで、もう時間切れになってしまったんですけれども。も。

実は、大規模改修工事を、ウェーブ101の話ですよ。パイプテクター2台入れていると。これはわかったんですけれども。大規模改修工事入札を行うにあたり、入札参加事業者から(平成)31年4月15日付で質問が、質疑が出ていましたよね?

事業者「NMRパイプテクターは、その効果について不透明な部分がございます」と、

図面通り設置することで宜しいでしょうか」と。

 

以下の公文書が質問の根拠 

 

81番問題個所をUP

 

 

要するに、工事入札に参加するにあたって図面を見せられて、屋上に2台設置しなさいという図面があったわけですよ。それを見て工事屋さんが「え?」っていうね。

 

問題の図面

 

 

これ、効果が不透明ですよと、こんなもの入れていいんですかっていう質問をしてたんですよ。

それに対して市側は「宜しいです」と、入れて宜しいですという意味ですよね。一言「宜しいです」って書いてある。

書いて終わっちゃってるんですけど。宜しいですという結論を出すに至るにあたって、どのような議論・検討。庁内でしたんですか? お示しください。

 

生涯学習部長:パイプテクターの、導入につきましては、令和4年第2回定例会で答弁しました通り、文化会館での実証試験の数値から、数値改善・・・、水質改善が見られため、大規模改修開示の基本設計の検討の段階で導入することとしたものです。以上です

ひ ろせ:(平成)30年に、5月に文化会館でやった、あの検査結果が、水質検査が良かったと。それだけを理由に「宜しいです」と?

ある意味専門家ですよ。工事入札の、工事屋さんですから。こういう事例いっぱい知っているはずですよ。全国に、これ大手さんですからね。あの、落札した業者さん。本当に入れていいのという疑問があったのに、あの、文化会館でやった、あの検査結果が良いから、良いですという、非常におかしい。

というのは、2年前(令和2年、ウエーブ101設置後)に調査してるじゃないですか。じゃあ何なんですか、あの調査は?

普通こういう質問が、質疑が出た段階で調べる。すでに入れている自治体あるいは、会館とかに調査をかけているんですよ。2年前の8月、7月に。

この段階で、この質疑が出た段階で(平成30年)調査をするならわかるんですけれど、(パイプテクターを)入れた後に、工事完成して、リフォームが終わって、市民が使えるようになった後に、2年前(令和2年)の7月〜8月に調査をかけるというね。なんでそういうことしたんですか?

全然時期が違いますよね。

お答えください。

令和2年8月19日には部長含めて四名で四ケ所の視察を行い、同年7月20日には5か所に文書での質問事項を送付している。

 

生涯学習部長:あの〜、市民プラザにパイプテクターを導入した後の視察につきましては、その、設置した施設の状況を確認するという目的で行ったものです。以上です。

 

ひろせ:結構たくさんの機関に対して、直接見に行ったり、文書で、調査依頼したりしてるのがわかったんですよ。なんでそんな、入れた後にやるの?という。浦安っているのは本当に、ずれてる。やることが、一言で言って。

とても納得できない。今の答弁は。(続く)

 


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