ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

不正請求 その11

2015年12月13日 | 福祉・情報公開

愛媛県の場合

こちらの返金額は

(合計) 11,936,410円

(内訳)今治市支払額 11,091,370円、西条市支払額 719,640円、利用者負担額 125,400円

 

更新日:2013年6月13日

指定障害福祉サービス事業者に対する行政処分について

平成25年6月13日

アキラ産業有限会社(代表取締役 田坂力)が開設している指定障害福祉サービス事業所について、次のとおり指定の取消処分を行ったのでお知らせします。
なお、当該処分は東予地方局長の権限において行いました。

1被処分者

(1)開設者

名称 アキラ産業有限会社

代表者 代表取締役 田坂 力

所在地 今治市松本町5丁目2番地3

(2)事業所

名  称ドリーム工房 ※多機能型事業所

所在地 今治市八町東6丁目4-22 (就労移行支援事業所)

今治市菊間町浜1147-3 (就労継続支援B型事業所)

サービス種類 就労移行支援、就労継続支援B型

※多機能型事業所とは、一つの事業所で、複数のサービスを一体的に行っている事業所のことです。

2処分の内容

指定障害福祉サービス事業者の指定取消し

3処分年月日

平成25年6月13日

4指定取消年月日

平成25年7月31日

5処分の根拠

障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 (以下、「障害者総合支援法」という。) 第50条第1項第5号の訓練等給付費の不正請求に該当

6処分の理由

次のとおり、就労移行支援又は就労継続支援B型の支給決定を受けた利用者を、他の事業所や本社等に通わせてサービスを提供していなかったにもかかわらず、提供したとして虚偽のサービス提供実績記録票を作成し、訓練等給付費を不正に請求し、受領した。

(1) 就労移行支援の支給決定を受けた2名の利用者が、平成20年6月から21年11月までの間、実際には菊間(就労継続支援B型)事業所に通っていた。同様に1名が、平成22年3月から24年3月までの間、アキラ産業(有)本社に勤務していた。

(2) 就労継続支援B型の支給決定を受けた4名の利用者が、平成21年7月から25年2月までの間、実際には八町(就労移行支援)事業所に通っていた。同様に、1名が平成24年5月から25年2月までの間、本社に勤務し、また1名が平成24年8月から25年2月までの間、関連子会社の(株)優に勤務していた。

7認められた不正利得額

(合計) 11,936,410円

(内訳)今治市支払額 11,091,370円、西条市支払額 719,640円、利用者負担額 125,400円


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