こちらの返金額は
(合計) 11,936,410円
(内訳)今治市支払額 11,091,370円、西条市支払額 719,640円、利用者負担額 125,400円
更新日:2013年6月13日
指定障害福祉サービス事業者に対する行政処分について
平成25年6月13日
アキラ産業有限会社(代表取締役 田坂力)が開設している指定障害福祉サービス事業所について、次のとおり指定の取消処分を行ったのでお知らせします。
なお、当該処分は東予地方局長の権限において行いました。
1被処分者
(1)開設者
名称 アキラ産業有限会社
代表者 代表取締役 田坂 力
所在地 今治市松本町5丁目2番地3
(2)事業所
名 称ドリーム工房 ※多機能型事業所
所在地 今治市八町東6丁目4-22 (就労移行支援事業所)
今治市菊間町浜1147-3 (就労継続支援B型事業所)
サービス種類 就労移行支援、就労継続支援B型
※多機能型事業所とは、一つの事業所で、複数のサービスを一体的に行っている事業所のことです。
2処分の内容
指定障害福祉サービス事業者の指定取消し
3処分年月日
平成25年6月13日
4指定取消年月日
平成25年7月31日
5処分の根拠
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 (以下、「障害者総合支援法」という。) 第50条第1項第5号の訓練等給付費の不正請求に該当
6処分の理由
次のとおり、就労移行支援又は就労継続支援B型の支給決定を受けた利用者を、他の事業所や本社等に通わせてサービスを提供していなかったにもかかわらず、提供したとして虚偽のサービス提供実績記録票を作成し、訓練等給付費を不正に請求し、受領した。
(1) 就労移行支援の支給決定を受けた2名の利用者が、平成20年6月から21年11月までの間、実際には菊間(就労継続支援B型)事業所に通っていた。同様に1名が、平成22年3月から24年3月までの間、アキラ産業(有)本社に勤務していた。
(2) 就労継続支援B型の支給決定を受けた4名の利用者が、平成21年7月から25年2月までの間、実際には八町(就労移行支援)事業所に通っていた。同様に、1名が平成24年5月から25年2月までの間、本社に勤務し、また1名が平成24年8月から25年2月までの間、関連子会社の(株)優に勤務していた。
7認められた不正利得額
(合計) 11,936,410円
(内訳)今治市支払額 11,091,370円、西条市支払額 719,640円、利用者負担額 125,400円