ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

希望の党

2017年10月01日 | 情報公開

突然の国会解散、そして、小池都知事の「希望の党」政党立ち上げ・・・、民進党の解党・・・、日々目まぐるしく変わる国政。今度の衆議院選挙、国民は何を基準に判断すれば良いのでしょうか。

ところで、旋風を巻き起こしている東京都知事の現場での評判は・・・?こんなに悪かったのだ!
都政を日々に担っている都職員からこんな評価しかもらえないとは、とほほですね。

現場の評判散々で…小池知事「懇親会」前倒しのもくろみ

側近政治で職員の反発を招き、情報隠蔽で記者クラブから突き上げを食らっている小池都知事が妙な動きを見せている。幹部職員らも参加する年末恒例の「都庁記者クラブとの意見交換会」を9月8日に急きょ開くというのだ。都庁内の会議室で立食形式、約1時間。何を企んでいるのか。

 「小池知事の就任から1年の節目にあたる8月に大幅な幹部異動があり、新体制になりました。それで、顔合わせも兼ねてクラブのみなさんと意見交換する場を設けようという趣旨です。年末の意見交換会? 今のところ、やらないとは聞いていません」(都庁報道課)

  都議選で圧勝し、世論調査でも高支持率をキープしている小池知事だが、現場での評判は散々だ。

 「都政新報が実施した職員アンケートの評価がとにかくヒドくて、就任後初の調査では過去最低なんじゃないかと話題になっています。意見交換会はいわば、知事と職員、記者クラブ加盟社の懇親の場。3カ月も前倒しでやるのは、さすがの小池知事も逆風を気にしているからでしょう」(都庁関係者)

都政新報の職員アンケート(回答245人)では、小池都政1年目に対する評価は平均46.6点と半分以下。舛添要一前知事の1期目前半が平均63.6点、石原慎太郎元知事の1期目が平均71.1点だったから、問題知事2人の足元にも及ばずじまい。57.1%が「落第点」と厳しい見方をしていた。とりわけ不評なのが、外部有識者として採用された顧問14人の存在。築地市場再整備などを密室で決定するなど、側近政治の象徴で、「評価しない」が94.4%にも上った。

 「都議選では都議会を牛耳る自民党をブラックボックスだと罵り、都政改革の一丁目一番地に情報公開を掲げていたのに、都合が悪いことはクローズ。都議選後はその傾向に拍車が掛かっていて、築地再整備方針の決定過程も『私はAI』とごまかし、非公開です。定例会見で指名するのも毎回、お気に入りの記者ばかり。厳しい質問を避けようとしているとしか思えません」(都庁担当記者)

  異例の残暑に開く意見交換会。職員とクラブ記者に秋波を送って抱き込もうとでもいうのか。

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新浦安市長についてもこのように市職員の評価を訊きたいものです。


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