先日行われた会派代表者総括質問で、新庁舎建設に関連して以下のことが明らかになりました。
総額107億9100万円から11億9410万円をUPして119億8510万円に変更
①その内容は、入札した一昨年7月から昨年10月までの急激な物価上昇によるインフレスライド条項の適用により約9億200万円
②地盤で改良工事予定地からマツグイ、コンクリート、コンクリートマンホールなど様々な地中障害物が出た、これの撤去にかかる費用 2120万円
③一部からフッ素基準値超え、基準値0.8mg/l⇒1.0mg/l が出ている。1.25倍。
この土地は汚染土壌扱い、約6300㎥の運搬処分費約2億6270万円
④不法投棄されたコンデンサー処理費、PCB142㎥運搬費1億6370万円
⑤2Fに計画されている会計課倉庫に5台のハンドル式書庫、8F倉庫に36台の電動式周密書庫を増設するために8550万円
10Fの食堂厨房の設置にかかる増額2000万円
⑥エネルギーコージネーション工事を除外するために減額分2億6100万円
結局、2億6100万円-9億2000万円-2120万円-2億6270万-1億6370万円
-8550万円-2000万円=-11億9410万円分が増額になりました。
※当初計画よりも多少のUPはあるとは思っていましたが、当初建設費の約1割もUPするとは思っても見ないことでした。