ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

議会不活性化委員会 その11

2010年06月02日 | 議会改革
「議会活性化委員会」、この委員会が出来たことでどれ位議会が活性化したのか?甚だ疑問であることは、何度もこのブログで書いて来た。
一般質問の質問時間が、一問一答方式を導入することと引きかえに実質制限されてしまったことや、予算・決算委員会質疑時間も大幅に制限されてしまったこと、これらは市側に取ってはどんなにか都合が良い結果を生んでいるのかを賛成した委員たちは考えたことがあるのだろうか?
市側に取って都合が良いということは、市民にとっては大変な不利益になってしまうのである。

市民は間違いなく開かれた議会を望んでいるのだ。
4月6日に行われた「市長との懇談会」で市民の方から以下のような意見が出ていることからも分かる。

「市議会の活動などについて伺います。選挙時は議員候補の方々が、駅などで公約を訴えていますが、その後は何の活動をしているのかよく分らない部分があります。例えば、土・日曜日に市議会の開催や、公民館や新浦安駅前広場などで議会討論会などを行っていただくことは可能ですか。」

この質問に対して市長は次のように答えている。

議会の開催については、土・日曜日また、平日夜に開催している自治体もあります。ご意見は、市議会事務局に伝えますが、議会の日程は市議会で決めることなので、ご要望があれば、直接、市議会議長にもご連絡をしていただきたいと思います。

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