8月12日、奈良県生駒市で開催された「自治体議員勉強会」に参加しました。
今回のテーマは「市民派首長・・・その誕生と市(町)へのインパクト」でした。
ゲストスピーカーとして、生駒市で今年2月に市長になられた山下真さん、兵庫県播磨町で先月町長になったばかりの清水ひろ子さん、そして市民派市長のさきがけともいえる高石市の坂口伸六さんの三人の方達でした。
清水町長、坂口市長、山下市長、主催者の長谷川堺市議
参加者は鳥取県米子市、高知県南国市、福井県勝山市などからも駆けつけ、総計70人近い参加者となりました。
三人のスピーカの方々は、どなたも大変個性的でかつまた誠実さが溢れんばかりに感じられる方々でした。
私は市議になり3年以上がたったのですが、どうも身近で見る議員達には(市長も含め)「誠実」と言う言葉のにおいを感じずらかったのですが、今回お会いした方達は、これまで身近で見てきた方達とは毛色が異なるような気がしました。
この誠実さを感じられる組長であるから政策も市民サイドに立ったものを感じます。
たとえば、高石市の市長は四年に一回支払われる退職金はすべて返上、また、財政難から職員の首切りを断行するにはご自分が市長報酬を全額貰うのは忍びないと言う事で、半額のみ取っているそうです。
この四年間不正疑惑がつきまっとっているわが町の市長とは雲泥の差ですね。
生駒市の市長は、「関西一魅力的な住宅都市」を目指し、本来市の予算は市民のものであり、行政はそれを分かりやすく説明する責任があるということで、「生駒市の事業と予算」という小雑誌を作り、市の姿勢をとても分かりやすく説明しています。
清水ひろ子町長は、誕生したばかりですが、「それまでの町政のあり方にストップをかけます」と頑張っています。
一夜にしてこれらの組長が誕生したわけではなく、市民の不断の戦いが実を結んだ結果だったようです。
わが市は今年10月22日に市長選がありますが、残念ですが「市民派」と呼べる候補者は一人も名乗りを上げていません。
しかし、諦めることなく、四年後、五年後、十年後の浦安市を頭に描きながら、今から準備を開始しましょう。
今回のテーマは「市民派首長・・・その誕生と市(町)へのインパクト」でした。
ゲストスピーカーとして、生駒市で今年2月に市長になられた山下真さん、兵庫県播磨町で先月町長になったばかりの清水ひろ子さん、そして市民派市長のさきがけともいえる高石市の坂口伸六さんの三人の方達でした。
清水町長、坂口市長、山下市長、主催者の長谷川堺市議
参加者は鳥取県米子市、高知県南国市、福井県勝山市などからも駆けつけ、総計70人近い参加者となりました。
三人のスピーカの方々は、どなたも大変個性的でかつまた誠実さが溢れんばかりに感じられる方々でした。
私は市議になり3年以上がたったのですが、どうも身近で見る議員達には(市長も含め)「誠実」と言う言葉のにおいを感じずらかったのですが、今回お会いした方達は、これまで身近で見てきた方達とは毛色が異なるような気がしました。
この誠実さを感じられる組長であるから政策も市民サイドに立ったものを感じます。
たとえば、高石市の市長は四年に一回支払われる退職金はすべて返上、また、財政難から職員の首切りを断行するにはご自分が市長報酬を全額貰うのは忍びないと言う事で、半額のみ取っているそうです。
この四年間不正疑惑がつきまっとっているわが町の市長とは雲泥の差ですね。
生駒市の市長は、「関西一魅力的な住宅都市」を目指し、本来市の予算は市民のものであり、行政はそれを分かりやすく説明する責任があるということで、「生駒市の事業と予算」という小雑誌を作り、市の姿勢をとても分かりやすく説明しています。
清水ひろ子町長は、誕生したばかりですが、「それまでの町政のあり方にストップをかけます」と頑張っています。
一夜にしてこれらの組長が誕生したわけではなく、市民の不断の戦いが実を結んだ結果だったようです。
わが市は今年10月22日に市長選がありますが、残念ですが「市民派」と呼べる候補者は一人も名乗りを上げていません。
しかし、諦めることなく、四年後、五年後、十年後の浦安市を頭に描きながら、今から準備を開始しましょう。