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ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

基幹相談支援事業

2012年06月25日 | パーソナル・アシスタンス とも
川崎市が、障害者自立支援法(平成17年法律第123号。以下「法」という。)第77条
第1項に規定する相談支援事業及び同条の2に規定する基幹相談支援センターにかかる事業等
を委託するにあたり、障害者相談支援センターの運営を受託する法人を募集します。

以下の予定表からも分かるように、大変余裕のある計画です。
浦安市も来年から基幹相談を導入するとかの噂は耳にしますが、未だにHP等に出てきていない状況からすると、25年度からの実施は考えていないのでしょう。
ま~、そんなに急いで行う必要はないのですから、じっくりと腰を落ち着けて取り組んでほしいですね、
私が三月議会で取り上げた「24時間定期・随時巡回介護」のモデル事業の応募みたいに、明らかに疑問を抱かせるようなやり方は避けてほしいものです。


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浦安市の福祉サービス その5

2012年06月24日 | パーソナル・アシスタンス とも
クリック動画
発言停止になった問題の県の監査についてのやり取りは、20:55以降で観れます。議長の恫喝は一番最後です

6月19日、理不尽な形で私の一般質問が中止(禁止)されたことは、予測しなかったほど波紋を投げかけてしまったようです。
あのまま私に発言をさせて、当局は「県の監査事項は、市の事務にはなじまない」を繰り返しておけば、これほどまでに市民からの反感を買うことはなかったのではないでしょうか。

まず、直後、マスコミが取材に来ました。
友人から何通もメールが届きました。
電話をかけてきてくれた方もいました。

また、見も知らずの方からのエールの手紙(匿名)も頂きました。20日付けで、あの動画を観たという某市役所(浦安市より規模は大きい)一般行政職員の方です。有難うございました。
この方の手紙は、さすが行政の現場にいる方、浦安市の問題点を鋭く突いていました。
 ・あの議長恫喝劇は、先進地の管理職が観たら、失笑、いや爆笑ものだ。
 ・管理職のはしくれとして、議会に関わることがあるが、理事者側は議員からの質問や意見、要望に対し、真摯に受け止め対応する。市と議員には一定の信頼関係があり、それを崩すことはない。
 ・浦安市の契約事務、言葉もない。契約担当者と業者は仲良しなのですね。流行の「絆」ですかね。

お恥ずかしい話ですが、どの指摘も的を得ています。

これまで福祉は聖域の感がありました。
しかし、私が取り上げたパーソナル・アシスタンス ともの給与問題=控除問題を契機に、「福祉聖域論」は取り払い、お金の流れに透明性を持たせなければいけないと思います。
市は本気で改革する気はありますか?





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浦安市の福祉サービス その4

2012年06月23日 | パーソナル・アシスタンス とも
クリック動画
発言停止になった問題の県の監査についてのやり取りは、20:55以降で観れます。議長の恫喝は一番最後です
(20:55以降のテープお越しをしました。)

20:55
ひろせ:一時ケアセンターに関連してですが、本当に事業者として適切なのかどうかとの疑問がこの間色々と調査していく中で湧いてきましたので関連してお伺いします。
これは多分議員の方多くの方読んでらっしゃると思いますが、あるサイト(※注)で、「障がい福祉課の何々課長が県の調査を断ったと言うか、内通した」のなんたのとかの話が出てきておりますけれど、この団体に監査が3月28日入ったのか入っていなのか市は把握してますか。

新宅:広瀬議員からの一般質問で、このインターネットサイトをはじめて見させていただきました。

 (いやいや、驚きました。私の通告があるまで、あのサイトを市担当者は知らなかったのです。情報不足です。)

個人に対する「かわいい子供のために、どうだい今度顔を見に行くぜ。あんたがやっていることは筒抜けなんだよ、いい加減に観念したらどうだ。気が楽になるぞ。」こういうものを匿名で書き込みされているサイトです。このサイトからのご質問だと思います。このサイトに同様に内通云々と匿名の書き込みがあります。
こういう個人のプライバシーにかかわる情報を、後は脅迫まがいの文言がある書き込み、これについては市としましても削除できないのかといったことで、対応しましたら、これ管理者がいないサイトのようで、なおかつサーバーがアメリカにあって、そのサーバーをリトアニアの業者が使っているというようなサイト、しかも匿名、広瀬議員は実名で書き込みされていますけれど、そんな中で私は内通と言う言葉はじめてみまして、「味方がひそかに敵に通じるこ」と、誰が味方で誰が敵なのかわかりませんけれども、いずれにしましてもこれは通告ありましたので、県に確認をしました。県からは定期監査以外の監査につていは一切コメントできないと、というお答えを頂いていますし、これはもともと県の監査ですから、県の事務これを市議会で取り上げるというのは如何なものかとのコメントも頂きましたので、それで回答に替えさせて頂きたいと思います。

ひろせ:県は堂々と出してきましたよ文書。私、今の答弁納得できないですよ。私、文書で取り付けてますから。
   (私の発言中に、部長が話し始めたので・・・、)
ちょっと今私喋っていますので。
県の答弁と言うのは、別に私これを欲しくてやったのではない。もらったのではないですよ。まさかこんな事態になっているとはゆめゆめ思っていませんでしたから、ただ、まさかサイトには~こんなことあったのてことは、へ~って思っていましたが、本当に偶然です。全く日にちも一緒なんですよ。3月28日午後1時ごろの話です。障がい者自立支援法11条2項、および第48条の規定に基づく監査を行う。この監査はまだ終わっていません。普通監査に入ると普通は一回で入って、2~3月の内に監査結果って出るのですよ。まだ出ないのですよ。現在進行中ではないかなーと私は思うのです。とにかく監査が入ったことは事実です。これ間違いありません。関連してお伺いします。
この団体さんにはそれ以前にも監査が入っていましたよね。それは市の方は把握してますか。

※あるサイトで、春ごろから浦安市の福祉の痛烈な批判が始まりました。一体全体この市はどうなっているのかと思い、私は既に県の調査を始めていました。そうしたら、偶然にも、サイトで指摘している事例と一致するであろうと思われる公文書が手に入ったのです。

新宅:以前監査が入ったというのはこれは既に終わってますし、その結果何の指摘もなかったというふに私は聞いております
 (この発言が全く事実と違うことは6月22日のこのブログで指摘しました。そちらをお読みください。)

それとどういうところからその監査の情報を広瀬議員聞かれたのか分かりませんけれども、県の幹部職員からそういうことは一切外部には出せない、事業者のプライバシーにかかわる話だと聞いていますので、監査をやれやれっていうのは議員も県の障がい福祉課に行かれたようですので、そういう関係者から聞かれているのかどうかわかりませんけれども、少なくても幹部職員はありえないと、しかも県の事務で市議会で取り上げること自体おかしいということですので、これ以上議会市議会で県の監査について質疑質問答弁できるのか、私はちょとここまでにさせて頂きたいと思います。

 (「県の事務を市議会で取り上げること自体おかしいとのことです」、この発言自体がおかしと思いますが、市は、これを根拠に、私の質問を封じ込めていきます。)

(なぜか、ここで市長が発言し、議長に私の発言禁止を促すようなことを言う。)
市長:先ほど健康福祉部長が答えましたように県から正式な答えを頂いていますので、これが本当に適切なのか市議会で、議論することが、議長の方でお取り計らいをよろしくお願いします。

(この市長の発言に促されて、議長が「市の事務事項とは認めない」宣言をする。)
議長:市の事務事項とは認めません。よって次の質問に移ってください。

ひろせ:議事進行、議長に対して、市の事務とは認めないと・・・

議長:議長に議事整理権があります。ですから、あなたの発言は認めません。

ひろせ:これ市から向こう10年間で約4億円行く団体さんの話です。県の監査と言うのはひょっとしたら市の事務に関連して入っていたかもしれないじゃないですか。

議長:だから私~の議事整理権だから、県の監査のことは分からないということで・・・

ひろせ:わからなくないのですよ、私ちゃんと調べてきていますから。

議長:発言の・・・

ひろせ:お答えが出来ないというのであれば・・・

議長:発言の停止!(怒号・恫喝)  27:17

じゃ~これで終了します。説明員交代の為暫時休憩します。

     (ここまでが動画でのやりとりです。)


 ※注:2012年6月1日に、(現在はなぜか開くことが出来なくなってしまった掲示板)、びっくるする書き込みがありました。
開くことが出来なくなってしまった掲示板の書き込みを、現在なぜ私が持っているのか?、不思議かもしれませんが、実は・・・・、
一般質問に先立ち、市側と行ったヒアリング時に、以下の内容のやり取りをしたのです。

「ある掲示板で浦安市のことが書き込まれていますが、課長はご存知ですよね。」
「いいえ、知りません」
  私は大変驚きました。市を批判した書き込みが沢山あったので、当然に読まれていると思っていました。市職員さんは、もう少し情報を自ら取る努力をしてほしいと思いました。
今回一般質問では、この書き込みをもとに行う予定にしていましたので、事前に読んでおいていただかなければ話にならないので、以下の約束をしたのです。

「それでは、私が家に帰り、問題個所をコピー&ペーストしてFAXでお送りします」と。

このやり取りがあったので、私は問題個所をコピー&ペーストすることになり、現在も手元に残っているわけです。もし、このやり取りがなかったら、問題の発端となった書き込みは永久に誰も読めなくなってしまったかもしれません。課長がサイトを読んだことがないと言ってくれたお蔭です。感謝しております。

県の監査があったことを指摘した書き込み ↓

”「一つぐらい小さなルール違反をしてもどうということはないと、自分自身を納得させた時点から、自滅の道がはじまります。”

そのとおりですよね。
障がい福祉課の橋○課長、この3月28日に県が障がい福祉課に調査に入った後、ともに抜き打ちで監査に入る予定を、ともに内通しました。しかも、その後、県がともを訪問した際、ともから電話で呼ばれて、ノコノコともに駆けつけて、監査を先延ばしにさせました。
内通なんて、公務員法違反でしょう。
公務員が公務員の仕事を妨害するんですよ。
この事は、県も把握していると思います。
呆れて、その後のともへの監査にきていないようですね。

浦安市の障がい福祉施策全体の信用関係の失墜、裏切り行為です。
自滅の道は、一人だけで歩いて行って欲しいものです。


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浦安市の福祉サービス その3

2012年06月22日 | パーソナル・アシスタンス とも
浦安の福祉は一体どうなっているのでしょうか?
こんなつぶやきがあります。

クリック日々の出来事

ここで書かれている問題の会議のことは、会議に参加した方から当日の会議の運営について相談を持ちかけられていました。
議長のあの恫喝がなく、私の一般質問がスムーズに行けばこちらの会議のことも質問する予定でした。(質問時間を奪われたことのリスクは大きい。)

でも、浦安は福祉を語るときは恫喝・怒号がつきものなのですか?
大声で怒鳴られた方は、さぞ驚かれたことでしょう。
心臓がバクバクしたのではないでしょうか?

男性が女性に対してどなる行為は、一種の女性差別がその根底にあるのではと私は思っています。
体力的に男性より劣る女性に対して、大声を出したり罵声を浴びせたりする行為は、性差別の上でも私は許せません。

むか~し・・・、私は付き合っていた男性から理不尽な暴力(言葉ではない、肉体的な暴力)を受けたことがあります。
とても怖かったです。
暴力を受けて、私は即交際を絶ちました。

どんな立派なことを言おうが、崇高な理想を語ろうが、私は男性を観る時の一番の基準は暴力をふるうかどうかです。言葉の暴力も含めて。

浦安の市議会、以前ある委員会を傍聴していた時、男性委員が女性委員を怒鳴りつけたことがありました。
その時の光景は私は今で覚えています。
言論の府なんてものではありませんでした。
暴力の府でした。
今回の私への恫喝、全く体質が変わっていないことを動画を通して全国に発信してしまいました。
普通は、動画発信や傍聴人がいると(当日の議会には傍聴人がいました。)少しは冷静になるものです。その冷静さを保つことができない何かが私の発言にあったのでしょう。

でも、あの議長が行った怒声・罵声・恫喝を、議員がしたら即退場を議長は命じるはずです。
そしてその議員は懲罰委員会にかけられるでしょう。

議長自らが行うのはなぜ許容されるのですか?
まさか「議長権限の範囲内だ」なんてことは考えてはいないでしょうね。


私は全く納得できない。

クリック動画
発言停止になった問題の県の監査についてのやり取りは、20:55以降で観れます。議長の恫喝は一番最後です。


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浦安の福祉サービス その2

2012年06月22日 | パーソナル・アシスタンス とも
一昨日の私の一般質問が議長の怒号・恫喝で中止させられたことは、私は全く納得できない。
それはそれとして、当日の新宅障がい福祉部長の答弁にも納得できない点がある。


ひろせ:この団体さんにはそれ以前にも監査が入っていましたよね。それは市の方は把握してますか。
新宅障がい福祉部長:以前監査が入ったというのはこれは既に終わってますし、その結果何の指摘もなかったというふうに私は聞いております

とのやり取りがありました・・・。

エッ…?

「何の指摘もなかったというふうに聞いている」とのことですが、本当ですか?

私の手元にある県から入手した資料では
「サービス提供記録の確認中、サービスの提供とはみなせない内容(利用者の職員研修旅行時にサービスを行っておりこれは認められない。)が認められた。→市町村への過誤調整の申請を求めたい。」と書かれていますが・・・。(22年3月26日監査)
※ほかにも指摘箇所があります…。

市は堂々と議会で「何の指摘もなかったというふうに聞いている」との答弁をしたということは、未だにこの過誤調整とやらが行われていない可能性があります。

そこで私は確認のために市に開示請求を行いました。
「22年3月26日の県監査指摘により行われた過誤調整、及びその調整額がわかるもの、調整済みを証明できるもの」

もしまだ過誤調整がなされていなかったら、大問題ですよ~
既に完了していたら、議場でのあの答弁は一体何なのでしょうか?
嘘発言?
それとも勘違い発言?

しかし、県の監査を調査すると、監査は市の事務に深~くかかわっていることがわかるのではないでしょうか。
何で「市の事務事項とは認めない」と議長は断言したのですか?

ここまで書いたら、私が最後まで抵抗した理由をご理解していただけますよね?議長さん。

クリック動画
県の監査関係のやり取りは、20:55以降で観れます。

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浦安市の福祉サービス

2012年06月21日 | パーソナル・アシスタンス とも
今回の恫喝騒動、そもそもは浦安市の福祉行政についての質問が原因です。
しかし、何でこんなにわが市の福祉行政は可笑しいのでしょうか?

今回の一般質問冒頭で私は以下の事実を話すことから始まりました。

「件名1、要旨1、細目2、その後の市の調査
パーソナルアシスタンスとも、以後ともと言います。
とも本部に18年度雇われていたAさんは、12月~翌3月までの給料が一時ケアせンターから約半分が支払われていた形になっていましたが、控除扱いでした。

何故こんな扱いになったのかの質問を昨年3月議会で行いましたが、
「4カ月分の関係につきましては、後日調査をさせていただきたい。」とのことでした。その調査結果を議場でまだ聞いておりませんので、お答えください。

何故今回この質問をするに至ったかですが、議場で市側は「調査させて頂きたい」と答弁を行ったにもかかわらず、
昨年9月12日、とも代理人弁護士大石剛一郎氏は私に対して、「発言趣旨内容は明らかに虚偽である。Aは4カ月間、一時ケアセンターの仕事を約半分していた。通知書到達後もこの件に関する発言を不特定多数者に対し発信・伝播した場合は、名誉棄損・信用毀損による告訴・提訴を検討せざるを得ない」との通知書を突きつけてきました。

当局が「調査します」と議場で言ったのに、この問題に触れるのはならぬとの宣告でした。

納得できない私は2月27日に問題の弁護士に会い、説明を求めましたが、
全くと言ってよい程、説明が出来ず、結局ともの担当者を呼んで話し合いの場を作ることを約束してくれました。

しかし、その後3月16日、私に対して「Aの主張は明らかに虚偽である。虚偽内容が展開される中での説明はできない」との趣旨の連絡書をメールで私に送ってきました。

そこでお伺いします。市が調査した結果、私の質問内容は、ともそして弁護士が言うように、虚偽であったのかをお示し下さい。
このように議場で再度この問題を取り上げること自体が、とも側の主張によりますと、不特定多数に対する発信・伝播になり、私は名誉棄損・信用毀損で訴えられるかもしれませんが、議場で市側は調査を約束してくれたのですから、しっかりとした答弁をお願いします。」

----------------------------------------------
  (ここまでが、冒頭に話した内容です。)

議会で市側が「調査します」と言っているのに、「通知書到達後もこの件に関する発言を不特定多数者に対し発信・伝播した場合は、名誉棄損・信用毀損による告訴・提訴を検討せざるを得ない」との文書を私に突きつけてくる社会福祉法人です。
私は全く納得できません!
市は調査し、その結果を公表する義務があると思います。

それすらを否定する内容の9月12日の同法人代理人弁護士大石剛一郎氏からの通知書でした。
この文面は一種の脅し的行為ではないでしょうか?
また明らかに議会の答弁(調査しますとの答弁)を無視する行為です。

一昨日の私の一般質問の最中に(動画を見ていただければご理解いただけると思いますが)、時々私は横を向いて話す場面があります。あれはこの法人に関わりのある市議が不規則発言をしてきたのです。
私の発言の最中だったので(大変迷惑しました)、静止するよう議長に求めましたが、一切議長は応じることはなく、放置されたままでした。

議長は中立の立場で議会運営をする義務があります。

クリック動画





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恫喝事件が新聞記事に載りました

2012年06月20日 | パーソナル・アシスタンス とも
辻田議長の恫喝による発言中止(禁止)事件、本日の千葉日報に載りました。

クリック千葉日報記事

恫喝事件とは・・・・、
議場が割れんばかりの声は、最後のところで出てきます。

辻田議長
クリック恫喝動画

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要望書

2012年06月20日 | パーソナル・アシスタンス とも
昨日の辻田議長の恫喝・威嚇・暴言に対して、本日以下の要望書を提出します。

-------------------------------------
浦安市議会議長・辻田 明様

要 望 書

 昨日(2012年6月19日)の私・浦安市議広瀬明子の一般質問発言(午前11時過ぎ開始)を、議長権限で停止するために議長が発した恫喝・威嚇・暴言は、議長の議事整理権を逸脱した行為であり、どんな理由をつけても許される行為ではありません。
 本日議場において、正式に謝罪し、今後あのような暴挙は決して行わないとの誓いをすることを、本文書を持って要望致します。

2012年6月20日

浦安市議 広瀬明子


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見てください・・・。議会の実態です。

2012年06月19日 | パーソナル・アシスタンス とも
議会改革と言うより、議長改革がまず必要かな・・・?
県の監査が余程怖かったのかな・・・。
でも、県が監査に入ったという書類を手に入れたのは本当に偶然なのです。
まさか、あの書類が手に入るとは夢にも思わなかった・・・。
コツコツと日常的にしている資料集めの効果です!
もっと頑張ろう!

33分も持ち時間奪われた私の一般質問がUPされていました。
もしかしたら、浦安市議会始まって以来のできごとかな?

クリック恫喝


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調べりゃわかる嘘

2012年06月14日 | パーソナル・アシスタンス とも
自分に都合の悪いことを聞かれたとき、人は咄嗟に嘘をついてしまうことがあります。
これは、時と場合によっては許されますが、問題になっている事案でこんなことをされると物事はこじれるばかりです。
一旦こじれると、解決への時間が長引くだけでなく市民の行政への信頼はますますなくなって行きます。

失敗したら謝る、この姿勢があればこじれることはないのです。
市民は失敗を怒っているのではなく、「都合の悪いことは隠す」その姿勢に怒るのです。
怒りが沸騰し、市民が本腰を入れて調べ始め、嘘が明らかになった時、怒りは爆発します。

「調べりゃわかる嘘」、つくのは止めましょう。

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一時ケアセンター

2012年01月04日 | パーソナル・アシスタンス とも
市政の目的の一つに、福祉の増進がある。
この目的に関しては異論を挟む人はいないと思う。

しかし、福祉と言えばなんでも容認されていいはずはない。
費用対効果が必要なときもあるし、また、その会計はガラス張りでなければならない。特に、市・県・国から出ているお金で運営されている場合は、この費用対効果やガラス張りは、事の外要求される事柄だ。

9月議会で、浦安市独自の福祉事業(県・国からの補助金一切なし)である一時ケアセンター事業の利用実態を質問した。
この一時ケアセンターは、大いに改善の余地がある事業だと私は日頃から考えている。
その時のやりとりである。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

障がい者等一時ケアセンターの問題です。
 運用の問題で、これは通告してありますのでお答えください。過去3年間、東野の障がい者等一時ケアセンター、あそこを365日24時間オープンしていると言われているところですけれども、全く1日、24時間全く利用がなかった日、何日間あるのか。1日に2時間しか利用者がいなかった日が何日あるのか。同じく1日に3時間しか利用がなかった日が何日あるのか過去3年分。通告してありますので、数字をお示しください。

◎健康福祉部長(小鍛治周二君) 過去3年間の状況を申し上げますと、施設の利用がなかった日につきましては、平成20年度4日、21年度27日、22年度28日、利用時間が2時間の日は平成20年度1日、21年度5日、22年度15日、利用時間が3時間の日は平成20年度3日、21年度19日、22年度11日となっております。

注:この時の答弁をわかりやすい表にしてみた ↓


◆(広瀬明子君) 今読み上げていただいたのを見まして、明らかに平成21年度からあきの日というんですか、全く使われていない日が増えている。平成21年度、今ですと利用なしの日が27日間、22年度は28日間もあります。1日にたったの2時間しか利用されていない日が平成21年度は5日間、22年度は15日間もあります。要するに12カ月のうち1カ月近くも、あるいは1カ月以上もというんですか、使われていない日にちが出ているんですね。これについて市側はやはり費用対効果、福祉の分野でも何でもいいんだというのではなくて、特に今緊縮財政になっているとき、費用対効果ということを考えなければいけないと思います。
 平成21年度からがくっと利用者が減ったというこの事実をどのように分析されていますか

◎健康福祉部長(小鍛治周二君) 平成21年度から減った分析ということでございます。
 平成21年度に、実は市内の日中一時支援事業者が平成20年度まではいなかったものが5カ所増えてございます。また、平成22年度には1カ所増えまして6カ所になってございます。こういうものが要因にあったものというふうに分析しております

◆(広瀬明子君) このセンターを使っての利用者が減っていると。要するにほかに移動したということだと思うんですね。それは利用する市民からすれば、たくさんのメニューが示されて自分に合う事業所を利用する、これは大変私はいいことだと思います。やはりすべての分野でメニューがたくさんあるということは、快適な生活を送る第一歩になると思いますので喜ばしいことだろうと。
 ただ、この障がい者等一時ケアセンターの運営に関して、ではこのままでいいのだろうかというね。ここは平成23年度から向こう10年間、指定管理者として市は容認した、議会も容認しているわけですけれども、このデータからいけばどんどん利用者が減ることが予測できるわけですよね。よほどの何かがない限り非常に厳しいだろう、あの数字が増えるということは。それでいながら平成23年度から向こう10年間の指定管理者制度は年々増えていく。それで今まで常勤というのも、平成22年度は3人体制だったのが、平成23年度から4名体制になっています。それに見合う形で市がお支払いする額も増えていくここら辺について何らかの改善ということは考えていないのかどうかお答えください。

◎健康福祉部長(小鍛治周二君) まず、基本的に議員がおっしゃるとおり平成21年度については利用者の人数が減っている状況ではございます。しかしながら、この日中一時につきましては、市内でやっている事業者の事業の中で基本的には宿泊関係、これをやってございますので、社会資源が増えるまでの間につきましては、市としてはこの事業は実施していきたいというふうに考えてございます。

  注:「宿泊」を伴う事業者さんが、昨秋市内に出来ましたので、ますます「改善」が必要でしょう。

 また、費用対効果、4名体制にしていったということでございますけれども、確かに議員おっしゃるとおり費用対効果を考えるのであればそういうこともあろうかとは思いますけれども、先ほどご説明しましたけれども、365日24時間この事業所は宿泊も対応して、なおかつ3障がい、あるいは重度の方も受け入れるという施設でございますので、そういう形で今後もある程度のセーフティネットという考えのもとで進めていきたいというふうに考えております。

◆(広瀬明子君) 先ほど言いましたように、1年のうち約1カ月間利用者がいない。そのとき常勤者の人は何しているんですか。ここに詰めて何か仕事をしているんですか。簡潔にお答えください、時間がないので。

◎健康福祉部長(小鍛治周二君) 職員が。
○議長(辻田明君) 時間です。(肝心なことを時間切れで聞けませんでした。残念。)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
≪一時ケアーセンターとは≫
市内に住む身体・知的・精神の各手帳所持者、及び難病などの方が、介護者の怪我や疾病により、あるいは突然の葬儀などで介護・介助が一時的に困難になった方、また、介護者の介護負担の軽減及び障がい者の自立支援に関する利用ができる施設。浦安市独自の制度で、国等からの補助金は一切ない。24時間365日開設し、日帰り宿泊ができる。利用料は、1時間上限が730円、宿泊4830円。但し、所得により異なる。
管理は、直営ではなく、指定管理により現在は市内社会福祉法人パーソナルアシスタンスともが管理している。

―22年度利用者に関するデータ―
利用延べ時間:7376時間(日中:3822時間 宿泊:3554時間)
利用延べ人数:1261名
指定管理料:37,678,597円



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